大人がやるのは恥ずかしい。どこでやるべきか分からない!
といったお悩みにお答えします。
この記事の内容
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆1人会社経営者&ライター

・ペース:週末はなるべくトライ!
・メニュー:3分3セット+二重跳び
・場所:都内の大型公園 (徒歩25分・ランニング15分圏)
◇プロフィール:アラ50/178cm・64kg
縄跳びは、自分だけの「やりやすい場所」がないと続きません。
屋外では意外なジャマが入ることも多く、いつも同じ場所でできるとは限らないからです。
本記事では、ベテランの実体験から縄跳びスポットの見つけ方をご紹介します。
前半は、「おすすめの場所」や「縄跳びの注意事項」、後半では「エアー縄跳び」を紹介しています。
縄跳びの効果・おすすめの縄跳びについてはこちら
>>【効果がすごい】40代男が縄跳びでボクサー体型を狙う7つの理由〈おすすめも紹介〉
>>【縄跳び歴16年がレビュー】人気6商品で選び方&おすすめ紹介〈デメリットも解説〉
大人の縄跳びはどこでやるのが正解?

いきなりですが、ベテランが自信を持っておすすめしたい場所はこちらです。
縄跳びにおすすめの場所
当たり前のような・・・と思った方もいるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。
次から、具体的に解説していきます。
① 大きな公園は死角が多いのでおすすめ

大きい公園には・・・
◆「広場」
◆「グラウンド」
◆「人通りの少ないスペース」
◆「事務所や管理棟の敷地」
◆「駐車場」
さまざまなスペースがあるので、縄跳びスポットを探しやすい。

なにより死角となる場所が多いんです。
だから
✔️ 人の目に触れないので恥ずかしくない
✔️ 周りの人や車に石や砂をかける心配がない
という大きなメリットがあります。
リモートワークが増えた近年は、運動のために公園を利用する人が増えています。
さっそく、近所で大きい公園をググってみましょう。
「大きな公園が見当たらない・・・」という方は、次以降で紹介する極意を参考にしてください。
② 道路・空き地・駐車場も狙い目

周辺にどうしても良い場所が探せないという方は、ちょっとした裏ワザを使いましょう。
良い場所がない場合の裏ワザ!
ひとつひとつ解説していきます。
人通りの少ない道路のすみっこ
縄跳びのプレー時間は、そう長くありません。
ベテランの私でも「3分×3セット」+「二重跳び×1セット」くらいです。
人通りが少ない場所なら、サッとやってサッと終われるので意外とOK!

あちこち移動している時間のないときには、有効です。
空き地や車のない駐車場
これもおすすめです。
ただ、空き地は環境が悪い可能性が高いのが難点。
「草がボウボウ」「地面がガタガタ」「犬のウンコが・・・」
こうした「空き地あるある問題」がなければOKですが、小石などを飛ばさないようにくれぐれも注意しましょう!
駐車場も同様です。
車に小石をぶつけそうな場所は、絶対に避けましょう。
もしくは、向きを変えてトライしましょうね。
移動しながら「ぴょんぴょん」そしてまた移動
人通りの少ない場所が見当たらない人は、散歩やジョギングを利用して探しましょう。
良さげなポイントを見つけたら、その場でソッコー跳んで、ササッとまた次の場所へ。
そしてまた良さげなポイントを見つけたら、また跳ぶ。
このゲリラ的な方法も意外と使えます。
私も一時期やっていましたが、続けるのがしんどいのがこの方法の欠点です。
ハンパなくあやしい。罪悪感さえチラつきます。
③ 家・敷地の中(エアー縄跳び)

どうしても家の外でできない場合は、エアー縄跳びが使えます。
エアー縄跳びなら、絶対に引っかからないのでストレスがないのは大きなメリット。

ですが裸足でフローリングの上を跳ぶのはおすすめしません。
トレーニングマットを敷いたとしても、その上を裸足で跳ぶのは意外と衝撃があり、すべることもあるので危険です。
代謝の悪い人でも汗をかきやすくなるので、せめてタオルやヘアバンドは用意しておきましょう。
縄跳びの比較レビューはこちら
>>【縄跳び歴16年がレビュー】人気6商品で選び方&おすすめ紹介〈デメリットも解説〉
縄跳びの5大要注意ポイント

ここからは「やってはいけないNGポイント」も含めて、トラブルやケガの原因にもなる超重要なポイントをチェックしておきましょう!
①フツーの公園は意外と縄跳びに不向き
②家の近所はトラブルの可能性も
③体を温めずに跳ぶのはケガのリスク大
④縄跳びだけが目的だとモチベが続かない
⑤選ぶべき地面はコンクリートでもOK
こちらも大事な情報ですので、もう少しだけお付き合いください。
サクッとと解説していきます。
① ふつうの公園は意外と縄跳びに不向き

住宅街の中にあるようなふつうの小さな公園では難しいケースが多いです。
なぜなら・・・
◆ 遊具やベンチといった公園設備がジャマ
◆ 地面が砂や砂利などで、縄跳びに不向きな場合が多い
◆ 朝・夜の時間帯は音が響くので難しい
◆ 住宅と隣接していることが多い
しかも今は新型コロナのストレス発散なんかで、特に週末の公園は過密状態。
上記の不安要素をクリアできる公園が近所にある方は相当ラッキーと思って利用してください。
ちなみに、
小さい子どもは縄跳びをやっている人を見ると面白がって寄ってきます。
じーーーっと長いコトそばで見つめてきたりします。何度か経験しました。
縄跳びは小石を飛ばしたりするので、被害を与えたら大変です。
※余談ですが、学校の校庭もやめましょう。
近ごろはホントにいろいろウルサイですから・・・「私は許可が取れる!」という特別な人以外はひかえましょう。
② 家の近所はトラブルの可能性も

縄跳びには「音を出す」「石・砂を飛ばす」「ホコリが舞う」という欠点があります。
と思う人も多いかもしれませんが、これもトラブルのもとです。
「砂ぼこりが洗濯物を汚しちゃったら?」
「まだ寝てる隣人の睡眠を妨害したら?」
「大きな公園」や「人・車通りや障害物がない場所」の重要性をご理解いただけましたか?
どうしても自宅の庭や敷地内しかない場合は、やっぱりエア縄跳びをおすすめします。
③ 体を温めずに跳ぶのはケガのリスク大

縄跳びは、ナメてかかると簡単にケガにつながります。
関節や筋肉に連続的に負荷をかけつづけるので、特に冬場は危険です。
体を温めずに飛ぶのはNG。
20〜30分歩く場所ならウォーミングアップも兼ねられるのでベターです。
ロクに動きもせず、体を温めもせず、いきなり始めるのは絶対に避けましょう。
ちなみに私は今でも
◆片道約2kmの公園まで歩き&ラン
◆公園内をグルグル10分くらい軽く流す
◆ストレッチをしてから、いざトライ!
「足首や膝の関節に適度な刺激を与えてからはじめる」感じですね。
※【注意!】ふだん運動をしていない方は、ウォーキングやランニングなどを最低でも週末の1ヶ月くらい続け、体を動かすことに慣れてからにしましょう。
また、ウォーミングアップ習慣には、もう1つ大きな意味があります。
④ 縄跳びだけが目的だとモチベが続かない

超大切!「ついでに縄跳び」習慣。
人間は、「めんどくさい」と感じたら100%挫折します。
縄跳びのメリットは、「散歩」や「ランニング」のついでにできて、大きな効果が得られることです。
◆効果1:ダイエット
消費エネルギーの増大、内臓脂肪の燃焼、代謝の促進。
◆効果2:体づくり
体幹トレーニング、上半身と下半身のスタイル強化。
大事なのは、「散歩」「ウォーキング」「ランニング」などをメインの習慣にしてしまうこと。
ほら、そろそろ縄跳びやってみたくなってきませんか?
>>【効果がすごい】40代男が縄跳びでボクサー体型を狙う7つの理由〈おすすめも紹介〉
⑤ 選ぶべき地面はアスファルトでもOK

足への衝撃を考えれば、土の上は理想的。
その代わり、土や砂を飛ばす、芝生や土壌を痛めつける、靴も汚れる・・・。
いろいろ試しましたが、結論はアスファルトの上の方がおすすめです。
(注意!:必ずスニーカーを着用してください)
おすすめの理由は、「跳びやすい」「汚れない」「砂・土埃を立てない」からです。
1,000円以下のふつうの縄跳びで、です。(100均の縄跳びは除外)
最近の縄跳びは優秀ですよ。
縄跳びの比較レビューはこちら
>>【縄跳び歴16年がレビュー】人気6商品で選び方&おすすめ紹介〈デメリットも解説〉
【まとめ】やる場所がなければエアー縄跳びがおすすめ

おさらいすると、最も縄跳びにおすすめの場所は大きく以下になります。
①「大きな公園」
②「人・車・障害物がない道路や敷地」
③「家・敷地の中(エアー縄跳び)」
どうしても場所が見つからない場合は、エアー縄跳びをおすすめします。

▷「消費カロリー」「時間」「回数」が計測できて、「エアー」でも使える縄跳び。私の愛用品です。数字で確認できるとモチベーションに直結するのでおすすめです。
また、縄跳びをやる場合は【5つの要注意ポイント】も忘れないでいてくださいね。
①フツーの公園は意外と縄跳びに不向き
②家の近所はトラブルの可能性も
③体を温めずに跳ぶのはケガのリスク大
④縄跳びだけが目的だとモチベが続かない
⑤選ぶべき地面はアスファルトでもOK
何より、縄跳びの効果をきちんと知ったうえでトライすると、より効率的に習慣化できます。
自分の条件に合った縄跳びを見つけることも重要ですので、以下の記事もぜひご参考ください。
何度も言いますが、縄跳びは自分の場所がないと長くつづけられません。
あなたが目指す体型づくりのためにも、この記事を活かしてもらえたら嬉しい限りです。
【おまけ】感染症の運び屋・蚊にも要注意!

皆さん、蚊をあなどっては行けません。
蚊は、歴史上もっとも人類を殺してきた生き物。感染症の運び屋です。
ちょっと前にも都内でデング熱感染者が発見されたことがありましたが、そのデング熱を媒介するのも蚊ですからね。
夏場の運動は虫の少ない午前中、が鉄則。
どうしても虫が苦手、という方は念のため夏の対策として携帯用の一本を備えておきましょう。
怖いマダニの対策にも良いですね。
一日を充実させるためにも、運動は虫の少ない午前中にサクッとやって終わらせるのがおすすめですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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