
✔️ 今の腕立て伏せだともの足りない
✔️ 効率的に鍛えられるプッシュアップバーがほしい
✔️ 効果が出るなら多少割高でもいい
そんな思いを抱えるあなたへ。
過去7種類のプッシュアップバーを使ってきた私が、使えば使うほどベタ惚れの回転式プッシュアップバー「Harbinger」をご紹介します。
▷この記事を書いている人◁

2007年縄跳び、2014年宅トレスタート。年齢不詳スタイル爆走中の1人会社経営者でもあります。
★プロフィール欄も、ぜひご一読いただけると有り難いです。

→基本3日に1度 or 5日に1度・・・怠けがち
◆腹筋&背筋:2014年〜
→毎日〜週イチ間隔で・・最近不定期ぎみ
◆縄跳び&ジョギング:2007年〜
→1週間 or 2週間に1度トライ中!
<プロフィール>アラ50・♂/178cm・64kg(2年半かけてマイナス9kg達成)

私はこれまで7種類のプッシュアップバーを使用し、比較してきました。
完全にアホの所行ですよね。分かってるので言わないでください。。。
そんな私の結論は
この「Harbinger」1台で満足、ということ。
理由は、狙った筋肉を刺激しやすく、効率的に鍛えられるからです。
今回は「なぜ効率的に鍛えられるのか?」を実体験から掘り下げ、語りまくります。
通常のプッシュアップバーとは全く違うメリットが一目瞭然ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
【注】本製品は、筋トレ・プッシュアップバー経験者に魅力的なアイテムです。(ある程度の筋力がないと魅力が活かせないため)
筋トレ未経験者の方は、今後の参考にしてもらえたら嬉しい限りです。
▷楽しい腹筋・背筋の鍛え方は【腹筋歴7年の結論】自宅で続けるヒケツは『トレーニングマット×YouTube』の法則で解説しています。
「Harbinger」特長は手首や腕にひねりを加えられること
「Harbinger」の最大の特長は、なんといっても360度回転すること。
つまり、手首や腕にひねりを加えながら腕立て伏せができる鬼・優れものなんです。
クルクル回るのが良いんじゃなく、微調整の自由度があるのが素晴らしいのです。

もちろん、深く沈んでしっかり大胸筋をストレッチさせることも。
次からは、使っている人にしか分からない具体的なメリットについてご紹介します。

変わったポイントは、ハンドルの形状とサイズ感です。



新しいタイプはハンドルが丸く握りやすくなりました。
しかもゴム素材なので柔らかくて、使用中に痛みを感じることも減りました。
さらに大きくなったので安定感が増しています。
それ以外の基本的な特徴は変わらず活かされています。
回転式プッシュアップバー「Harbinger」の5大メリット

※組み立て前の写真です。(といっても、ハンドルを差し込むだけ)
ヘビーユーザーとして愛用している私の検証結果が、こちら。
①負荷のかけ方を回転で微調整できる
②重心が低く横からの力にも安定
③滑りにくく場所を選ばず使える
④割高なのに使ってみればコスパ納得
⑤他のタイプより使っていて楽しい
とにかく知って欲しいのは、この5つ。
どれも他のプッシュアップバーでは味わえないメリットです。
ひとつずつ、解説していきます。
①負荷のかけ方を回転で微調整できる
360度回転するから、腕立て伏せをしながら、手の向きや腕の角度を変えられる。
つまりヒジを外に開いたり、内側に閉じたり、関節の曲げ方を微調整しながら腕立て伏せができるってこと。



ヒジの関節が曲げにくいナロープッシュアップも、ハンドルを回して微調整できるので、動きやすいうえにしっかり負荷をかけられます。
最大のポイントは2つ。
1つは「筋肉狙い撃ち」。
微調整できるってことは、「負荷をかけたい筋肉を正確に狙える」ということでもあります。
より効きそうな角度を探りながらトレーニングできるんです。
凄くない?!
それだけ効率的にパンプアップすることができます。
もう1つは「ケガの予防」。
腕立て伏せをやりながら負荷のかかる位置を調節できるから、「このやり方危ないかも?」と思ったら回避することができるんです。
意図的に負荷をかけるだけに、ケガのリスクがあるのが筋トレの怖いトコロ。
これを最小限に抑えられるのも、大きな魅力です。
②重心が低く横から力を加えても安定
横からの力に強いと、なにが良いのか?
それは、腕を大きく広げて腕立て伏せをしても安定するってこと。
手の位置が肩幅より広くなればなるほど、プッシュアップバーには横から力が加わることになります。

左右に体をふるアーチャープッシュアップでも安定感たっぷりなので

上腕二頭筋も三頭筋も胸筋も効率的にトレーニングできます。
通常の「逆U字型タイプ」だと、横からの力でパタンっと倒れたり、傾いたりするんです。
「それだけ?」と思った人、甘いです!
↓
このように倒れる心配がないだけで、トレーニングのバリエーションがグンと広がり、ギリギリまで追い込めるのでより効果的に鍛えられます。
③滑りにくく場所を選ばず使える
「Harbinger」は、フローリングでもカーペットの上でも問題なくOK。

底面にゴムのストッパーがあるのでビニールクロスのような床でもグリップします。
カーペットももちろん同様です。(毛足の長いカーペットは固定しづらいしカーペットが傷むのですすめません)
底面の素材がスポンジやプラスチックのものに比べ、かなり滑りにくいので安心して使えます。


タイルカーペットのような素材は特に滑りにくくおすすめですよ。

<タイルカーペット例>
④割高なのに使ってみればコスパ納得
はっきり言って、他のタイプと比べて金額が高め。
Yahoo!ショッピングや楽天市場の最安値でも4,000円くらいします。

一見デメリットですが、現在まで7種類のプッシュアップバーを所有し、使ってきたベテランからすると十分にモトは取れるので、むしろコスパ超優秀というのがホンネです。
3日に1回のペースで使ったとして、1ヵ月で10回、3ヵ月で30回。
3ヵ月使ったら「4,000円 ÷ 30回=133円/1回」って計算ですね。
「いや、3日に1回もやるの?」
「30回使っても1回133円って、高くない?!」
そう考えちゃった人は、残念ですがこのタイプは止めておいた方が良いッスね。
最初に、「初心者にはおすすめしません」といったのは、そのためでもあります。
ある程度筋トレを経験し、真剣に自分を高めていきたいという人に効果的なアイテムなのです。
「使えばモトは取れるな」と考えられる人には、本当におすすめです。
ちなみに、24時間営業で有名な「ANYTIME FITNESS」でも都内だとざっくり「8,000円〜10,000/1ヵ月」くらいなので、ジムに行くよりバカみたいにお得です。
なにより金額以上にお得なのは・・・
構造がシンプルなので、壊れにくく長く愛用できること。
ハンドルや足元がスポンジ製だと、どうしてもスポンジ劣化のリスクがあります。
でも、この「Harbinger」はハンドルにも足元にもスポンジを使わず、全体がプラスチック構造で安定性も優れています。
正確な負荷で、効果的なトレーニングがバリエーション豊富にできる。そのうえ、場所を選ばず長く使える。
「Harbinger」はコスパ最強と言っても過言じゃないですね。
⑤他のタイプより使っていて楽しい
回転するだけで、腕の使い方が無限に広がります。
負荷の効かせ方をいろんなパターンで試せるので研究にもなります。
「もっと良いやり方があるんじゃないか?」と
やるたびに、自重トレーニングの理想形を追い求められる感じ。


逆ハの字で大胸筋の上部に刺激を与えてみたり。


お尻を上げた姿勢で肩に刺激がいくようにしてみたり。
かなり楽しいです。
毎回新鮮な気持ちでのぞめるし、工夫できる喜びがあるから飽きにくい。
これも、他のプッシュアップバーにはないポイントですね。
これらのメリットだけでも、プッシュアップバー中級者の必須アイテムと言えます。
使わないなんてモッタイナイ。
でも、「やっぱり何かしらデメリットも聞かないと信じられない」という人も多いでしょう。
それを頑張って次でご紹介していますので、そちらもチェックしてみてください。
【デメリット?】使った人しか分からない、気になるポイント

今まで使ってきて、少しでも気になったところをひねり出してみます。
✔️ ハンドルを握る手が少し痛い
ハンドル部はゴムが付いていますが、素材が硬く薄めなのでクッション性はほぼありません。
慣れてきて1セットの回数が多くなってくると、だんだん手の平に圧迫感を感じるようになります。
痛く感じるときもありますが、握り直したりすれば緩和されるので問題視するほどではないです。
ただ、ハンドル部がスポンジタイプだとしても、時間が経てば圧迫されて痛みを感じたりするのは同じ。
なのであまり気にすることではないというのが、率直な感想です。
✔️ しんどいと勝手に回ってしまう
これはデメリット、メリットどっちだろう?
疲れてくると支える力がなくなってくるから、無意識にラクな角度に手首が回ってしまうことがあります。
“例えば、逆手に持って腕立てしていたのに、持ち上げるときに手が自然と順手に回っていくような感じ。”
でも逆に、回ってくれることでブサイクな格好でもどうにかして体を持ち上げられたりもします。
最後の最後のラスト1回を頑張れるって言い方もできますね。
ちなみに、意識しているのに勝手に回っていくことはないので安心してください。
ザッとこんな感じです。
しぼり出してみましたけど、どれもデメリットというほどではないですね。まぁ、それくらい素晴らしいからレビューしてるって考えれば、当たり前ですが。
【まとめ】一部リニューアルしより使いやすく進化
ヘビーユーザーのレビューはいかがだったでしょうか?
とにかく知って欲しかったのは、最初に触れたこの5つのメリット。
①関節の曲げ方を微調整できる
②重心が低く横からの力にも安定
③滑りにくく場所を選ばず使える
④割高なのに使ってみればコスパ納得
⑤単純に他のタイプより楽しい
これだけ揃っているプッシュアップバーは、7種類のタイプを使ってきた私の知る限り他にありません。
上手に使いこなして、効率的な腕立て伏せや筋肉のパンプアップに役に立ててください。
今後も、お互いに理想の肉体づくりを楽しみながら励んでいきましょう。
今回の記事が、あなたの今後の参考になったなら嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

変わったポイントは、ハンドルの形状とサイズ感です。



新しいタイプはハンドルが丸く握りやすくなりました。
しかもゴム素材なので柔らかくて、使用中に痛みを感じることも減りました。
さらに大きくなったので安定感が増しています。
それ以外の基本的な特徴は変わらず進化しています。
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