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・実際に使ってる人の意見が聞きたい!
・メリット・デメリットをいろいろ比較して決めたい!
といったお悩みにお答えします。
この記事の内容
プッシュアップバーを始めてから胸囲が8cmほど拡大し、今もキープしています。

そこで今回は、2018年からプッシュアップバーを使ってきた筆者が人気6商品を使いまくり、徹底比較しました。
実際に販売されている商品なので、あからさまな悪口は言えませんが、できるだけ分かりやすく本音でレビューしたつもりです。
きっとお好みの相棒が見つかり、素敵なボディの近道になるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
プッシュアップバーの選び方3つのポイント

最初に、プッシュアップバーを選ぶポイントから解説します。
①トレーニング中の安定感
②ハンドルのクッション性
③底面の滑りにくさ
この3つのポイントは、トレーニングに最も影響するので必ずチェックしましょう。
①トレーニング中の安定感
プッシュアップバーは、横からの力に弱い傾向があります。
手を大きく広げたときなどは、横向きの力が加わりやすくなります。

上の画像のように安定感のある構造なら、横に傾いたり倒れたりしにくくなります。
ケガのリスクも減るので、プッシュアップバー選びに安定感はとても重要です。
②ハンドルのクッション性
ハンドルは素材や形状によって手のひらに痛みが出たり、握りにくさにもつながります。
素材で良いのはゴム製かスポンジ製です。


BODY TECHはスポンジ製でもこのくらい弾力があるので、手の平や手首も安心です。
ゴム製ハンドルは、より滑りにくいので安心です。
③底面の滑りにくさ
底面の素材で滑りにくさが決まります。
滑りにくいのは以下のように底面がゴム仕様のもの。


これならフローリングの上でもカーペットの上でも安定します。
相性が悪いのは「フローリング×スポンジ素材」「カーペット×プラスチック素材」です。
どちらも摩擦が少なく、使っているうちにズレてくるので、運動する場所に合わせて選ぶようにしましょう。
以上のポイントを加味しつつランキングを決定しています。
次で詳しく解説します。
プッシュアップバー6商品レビュー&ランキング

プッシュアップバーのベテラン目線で採点したランキングがこちらです。
【筆者の6商品ランキング】
プッシュアップバーは、自宅で効率的に、コスパ良く鍛えられるのが魅力です。
その中でも、より大きな可動域で「胸・腕・腹筋」をトレーニングできるものがランキング上位となっています。

1位 Harbinger(回転式)

私も愛用しています。
【Harbingerの実体験評価】
→スクロールできます
商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
Harbinger (ゴム製ハンドル) | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ★★★★★ |
◆全長:約19.5cm(ハンドル内径:約14cm) 幅:ー 高さ:約11cm
ちょっと割高ですが、回転で腕立て効果を最大化してくれる優れモノです。
Harbingerのメリット
回転式Harbingerのメリットは以下の通りです。
①360度回転し狙った筋肉を鍛えられる
②円形で安定感があり倒れにくい
③底面がゴム製で滑りにくい
④ハンドルもゴム製で手の負荷が少ない
1つずつ解説します。
①Harbingerの特徴は、ハンドルが360度回転すること。

これにより、ひねりを加えながら腕立て伏せをすることができます。
狙った筋肉を効率的に鍛えられるのが、最大のメリットです。
特に、通常のプッシュアップバーを使ったことのある人には、この価値が実感できるはずです。
【動画でチェック!】
ハンドルの動きが分かります。
②円形なので安定感があり、倒れにくい。
だからケガのリスクが少ないのも安心材料です。

③底面は全面ゴム製です。
なので、フローリングでもカーペットでも安心して利用できます。

④ハンドルもゴム製で、衝撃や負荷を吸収してくれるので、手のひらの負担を軽減します。

手に吸い付くような素材感で、素手でも滑りにくいのが特徴です。
Harbingerのデメリット
残念ながら、私イチオシのHarbingerにもデメリットがあります。
①長時間使うと手が痛む
②初心者には最初は難しい
以下で詳しく補足します。
①腕立てを長時間できるようになると、手が痛くなることがあります。
その場合は、少し休み軽く手を握り直したりすればOKです。

気になるときは、上の画像のようなグローブ、また手袋も有効です。
②回転させてひねりを活かすには、最低限の筋力が必要です。
初心者は、まず通常の腕立て伏せで少し鍛えてから使うのがベターかもです。
結論!
宅トレ需要が高まる中、人気商品は在庫切れにご注意ください。
◆Harbingerについて、さらにレビュー記事を見たい人はこちらが参考になります。

2位 WOLFYOK(グリップ傾斜なし)

両方使いたい人はコレ!
【WOLFYOKの実体験評価】
→スクロールできます
商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
WOLFYOK (スポンジ製ハンドル) | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ★★★★ |
◆全長:約25cm 幅:15cm 高さ:約12cm
「床の素材に関係なく使える」オールマイティなタイプです。
WOLFYOKのメリット
WOLFYOKのメリットには、以下のメリットがあります。
①差し込むだけなので組み立てが簡単
②厚みのあるハンドルで手に優しい
③底面がゴム製で滑りにくい
④フローリングを傷つけず安定感も◎
1つずつ解説します。
①WOLFYOKはハンドルを足場に差し込むだけの組み立て式。ネジやビスなども不要なので組み立てもバラしも超ラクちん。

②ハンドルのスポンジにはしっかり厚みがあります。手にかかる重みを緩和してくれるので、痛みを感じにくいです。

【動画でチェック!】
③足の底面全体がゴム仕で、フローリングでもすべりにくいのが特徴。衝撃吸収や傷対策にもなります。

④ゴム厚が5〜6mmもあり、フローリングの上でも傷や音の心配がありません。


意図的に少しだけアソビがあるように作られているんです。
これにより、倒れたりズレたりしにくい安定感があります。
WOLFYOKのデメリット
WOLFYOKには、以下のような残念なデメリットがあります。
①ハンドルのスポンジの耐久性がやや弱め
①WOLFYOKは、ハンドルのスポンジにタテのラインが入っているため、横からの力に若干弱い。。。


※2021年6月撮影
プッシュアップバーは、手を広げると横向きの力が加わりやすくなるので注意しましょう。
(この程度ならハンドルの向きを変えたりして使えるので問題ありません。)
※ですが、ここは要注意ポイントです。
結論!
「サイズ」「使いやすさ」「価格」のバランスがとても良いです。

3位 BODY TECH(グリップ傾斜あり)

【BODY TECHの実体験評価】
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商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
BODY TECH (スポンジ製ハンドル) | 〇 | △ | ◎ | 〇 | 〇 | ★★★★ |
◆全長:約22.5cm 幅:14cm 高さ:10〜12cm(傾斜あり)
とにかく軽量、お手頃価格の超ベーシックタイプ。
BODY TECHのメリット
BODY TECHには、以下のメリットがあります。
①コンパクトで組み立てもバラしも簡単
②ハンドルに傾斜があり腕立てしやすい
③ハンドル・底面のスポンジが厚い
1つずつ解説します。
①コンパクトサイズで保管や収納に便利。

簡単にバラせるので、持ち運びも便利です。(ネジもビスも不要)

②ハンドル部分が傾斜していて、腕立て伏せの姿勢を保ちやすいのがメリットです。

【動画でチェック!】
③ハンドルや底面のスポンジは厚さ約5mmで、手の痛みや床への負担もカバーします。


手軽に使えるのがBODY TECHの魅力です。
BODY TECHのデメリット
BODY TECHには、以下のデメリットがあります。
①フローリングの上だと滑りやすい
①足の底面がスポンジ製のためフローリングを傷つけない反面、手を広げると滑りやすくなるのが難点。カーペットの上なら全然OKです。

結論!
APPRETE(吸盤付き)

【APPRETEの実体験評価】
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商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
APPRETE (スポンジ製ハンドル) | 〇 | 〇 | △ | △ | 〇 | ★★★ |
◆全長:約23cm 幅:14cm 高さ:14cm
センター部分に吸盤があり、滑りにくいのが特徴。
APPRETEのメリット

吸盤の直径は、約13.5cm。
板の幅がそれより狭いと凹凸によって吸盤が機能しないので、事前に自宅を確認しておきましょう!

◆吸盤がくっつく平らな床なら、吸着力バツグン。
(吸盤が付かなくても、滑りにくい床で両手を大きく広げなければ腕立て伏せには問題ありません。)
◆足の部分の両端は、柔らかめなプラスチック素材なのでフローリングを傷つけず安心です。
◆ハンドルのスポンジに厚みがあるので、手の負担が少なく痛くないのも大きなメリット。握った感触も心地いいです。

◆自分で組み立てるタイプですが、とっても簡単で誰でもすぐできます。
APPRETEのデメリット
◆吸盤が付かないフローリングやカーペットではズレることがあります。
※吸盤を活かせない場合で使うのはおすすめしません。
【注意!】フローリングの場合でも、板の幅が狭く凹凸があると吸着しないのでご注意ください。
〈動画でチェック!〉
結論!
IRONMAN CLUB(プラスチック製)

【IRONMAN CLUBの実体験評価】
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商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
IRONMAN CLUB (オールプラスチック製) | △ | 〇 | 〇 | △ | 〇 | ★★★ |
◆全長:約22cm 幅:10cm 高さ:10〜11cm(やや傾斜あり)
IRONMAN CLUBのメリット
◆組立不要。箱から出してすぐに使えます。
◆腕立て伏せをするうえで、必要最低限の安定感はあり。
IRONMAN CLUBのデメリット
◆ハンドルは、プラスチックに薄いゴムを取り付けた仕様。硬質感があるので他の商品と比べると手に重さを感じやすいです。
◆底面には3カ所にゴムのストッパーが付いています。滑り止めとしては使えますが、使用中に負荷がかかるとプラスチックの本体が床に当たったりしますので、フローリングでの使用はおすすめしません。

◆使っていると、ゴム表面の模様が手のひらに残るくらいなので、それがちょっと痛く感じます。

〈動画でチェック!〉
結論!
Hoshino(スチール製)

【Hoshinoの実体験評価】
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商品名 | 安定性 | 機能性 | コスパ | 手首への負担 | 耐久性 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
Hoshino (スポンジ製ハンドル) | △ | 〇 | △ | 〇 | 〇 | ★★★ |
◆全長:約22cm 幅:10cm 高さ:10〜11cm(やや傾斜あり)
Hoshinoのメリット
◆コンパクトで収納に便利。持ち運びたい方なら、バッグに入れて移動も可能なサイズ&重さです。
◆基本的な腕立て伏せトレーニングをするには問題ありません。
Hoshinoのデメリット
◆サイズが小さいので少し不安定に感じます。その分、筋力がついていない初心者には使いこなすのが難しいと言えますね。
◆ハンドルが細いため、男性の手には余ってしまい、それが力を入れにくく感じさせます。
ハンドルのスポンジは、ちょっと薄め。使っていると手に負荷がかかり、痛みを感じてくることもあります。
◆底面はスポンジカバー付きなので、基本的にはフローリングでも大丈夫。ですが、体重のかかり方によって本体のスチールパイプの先端が床に接触することも。できればフローリングは避けた方が良いですね。
〈動画でチェック!〉
結論!
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