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金額もカタチも微妙に違うから自分じゃ決められない!
といったお悩みにお応えします。
この記事の内容
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆2018年からプッシュアップバー愛用する販促会社経営者
→基本3日に1度 or 5日に1度・・・怠けがち
◆腹筋&背筋:2014年〜
→毎日〜週イチ間隔で・・最近不定期ぎみ
◆縄跳び&ジョギング:2007年〜
→1週間 or 2週間に1度トライ中!
<プロフィール>アラ50・♂/178cm・64kg(2年半かけてマイナス9kg達成)
商品情報やプロの感想はネットで見れても、長年使っているユーザーの声は意外と少ないです。
そこで今回は、2018年からプッシュアップバーを使ってきたベテランの目線で、人気の6商品を徹底検証。
最後までご覧いただければ、最短距離で理想のボディに近づくための相棒が見つかるはずです。
プッシュアップバー選びの3つのポイント
最初に、プッシュアップバーを選ぶポイントから解説します。
①トレーニング中の安定感
②ハンドルの緩衝性
③底面の滑りにくさ
この3つのポイントは、トレーニングに最も影響するので必ずチェックしましょう。
①トレーニング中の安定感
プッシュアップバーは、横からの力に弱い傾向があります。
手を大きく広げたときや疲れて腕に力が入らないときなどは、特に横からの力が加わりやすくなります。
そうすると、倒れやすくケガのリスクも出てくるため、安定感はとても重要です。
②ハンドルのクッション性
ハンドルは素材や形状によって手のひらに痛みが出たり、握りにくさにもつながります。
素材で良いのはゴムかスポンジ。
形状は円筒形で細すぎず太すぎない一般的なサイズが握りやすいのでおすすめ。
細すぎても太すぎてもムダに力が入って消耗します。
ゴム仕様は意外と滑りにくいので安心です。
③底面の滑りにくさ
底面の素材で滑りにくさが決まります。
相性が悪いのは「フローリングとスポンジ素材」「カーペットとプラスチック素材」です。
どちらも摩擦が少なく、使っているうちにズレやすくなります。
滑りにくいのは底面がゴム仕様のもの。
スポンジでもカーペットの上なら滑りにくくなります。
以上がプッシュアップバー選びで重要となる3つのチェックポイントです。
この3つを重視して人気6商品を徹底検証し、おすすめのトップ3を選びました。
次からは、実際に使ってみたレビューとともに、各商品のメリット・デメリットを詳しく解説します。
プッシュアップバー6商品レビュー&ランキング
「①トレーニング中の安定感」
「②ハンドルの緩衝性」
「③底面の滑りにくさ」
ご紹介した選び方の3つのポイントを基準に、ベテラン目線で採点した結果がこちらです。
1位 Harbinger | 2位 WOLFYOK | 3位 BodyTech | APPRETE | IRONMAN CLUB | Hoshino |
---|---|---|---|---|---|
星5つ ★★★★★ | 星4つ ★★★★ | 星4つ ★★★★ | 星4つ ★★★★ | 星3つ ★★★ | 星3つ ★★★ |
回転式 | グリップ傾斜なし | グリップ傾斜あり | 吸盤付き | プラスチック製 | スチール製 |
回転させ狙った筋肉を刺激しやすい | ハンドルは厚みのあるスポンジ、底はゴム | 軽量ベーシックタイプ、コスパ優秀 | 底がプラスチックで床を傷つけない | 安定感はあるがハンドルが硬質 | コンパクトで便利だがやや不安定 |
フローリング使用〇 | フローリング使用〇 | フローリング使用△ | フローリング使用△ | フローリング使用△ | フローリング使用△ |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
プッシュアップバーは、大きな可動域でトレーニングできる優れもの。
胸・腕・腹筋などを、自宅で効率的に、コスパ良く鍛えられるのが最大の魅力です。
この機会を逃さず、あなたにぴったりの相棒と出会ってもらえたら嬉しいです。
▷Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの返品対応についても、最後にまとめています。
1位 Harbinger(回転式)
本気で鍛えたい方にはダンゼンおすすめ!
<おすすめ度 ★★★★★ 星5つ>
ちょっと高価格帯ですが、とにかく機能的でコスパの高さがピカイチ。
商品メリット
◆特徴は、ハンドルが360度回転すること。これにより、ひねりを加えながら腕立て伏せをすることができます。
狙った筋肉を効率的に鍛えられるのが、最大のメリットです。
特に、通常のプッシュアップバーを使ったことのある人には、この価値が実感できるはず。
〈動画でチェック!〉
ハンドルの動きが分かります。
◆円形なので安定感があり、倒れにくい。
◆底面は全面ゴム仕様。なので、フローリングでもカーペットでも問題なし。
◆ハンドルはゴム仕様で衝撃や負荷を吸収する力があり、手のひらの負担を軽減。手に吸い付くような素材感なので素手でも滑りにくいのが特徴です。
気になるポイント
◆回数を重ねていくうちに手が痛くなることも。
その場合は、軽く手を握り直せばOK。グローブや手袋も有効です。
◆回転させてひねりを活かすには、それなりに筋肉が必要。
初心者は通常の腕立て伏せで少し鍛えてから使う方がベターです。
もちろん、回転させなきゃいいだけなので、デメリットでもないですね。
<口コミ例>
筋トレが趣味の中国人の先輩が、腕立て用のアイテムをプレゼントしてくれたんだけど、めちゃくちゃキツくて全身筋肉痛😇
— Akihito TAKEUCHI (@trinome_take) September 28, 2020
1セットでギブアップしたら、これは4セットはやらないとダメ。と笑顔で言われた、マッチョすごい💪 pic.twitter.com/Akr28y3RYM
↑こちらは旧タイプですね。
今回は「#プッシュアップバー」についてです!
— カズキ (@fitnesslog634) April 17, 2020
自宅トレに欠かせないアイテムのプッシュアップバーですがいまいち使い方が分からない方もいると思います!
そんな方のためにプッシュアップバーを使用したおすすめ種目を6つご紹介しました!
家でも筋肥大を目指しましょう💪https://t.co/agOzQsG1qJ pic.twitter.com/tIQkoTTsT0
結論!
私もこの「Harbinger」を愛用しています。
現在は、宅トレ需要がグーンと伸びている状況。人気のプッシュアップバーは在庫切れが目立ってきているのでチャンスを逃さないようにしましょう。
▷私がベタ惚れしている理由は【オレの愛用プッシュアップバー】回転式Harbingerは最強!効果もコスパもおすすめで解説しています。
2位 WOLFYOK(グリップ傾斜なし)
「ドコでも使える」を優先したい方はコレ!
<おすすめ度 ★★★★☆ 星4つ>
「床の素材に関係なく使える」オールマイティを求めるならコチラ
ハンドル部分に傾斜がないタイプ。
「サイズ」「使いやすさ」「価格」のバランスがとても良いです。
商品メリット
◆ハンドルを足場に差し込むだけの組み立て式。ネジやビスなども不要なので組み立てもバラしも超ラクちん。
◆ハンドルのスポンジにはしっかり厚みがあります。手にかかる重みを緩和してくれるので、痛みを感じにくいです。
◆足の底面全体がゴム仕様で、フローリングでもすべりにくい。しかも、ゴム厚が5〜6mmあるので傷や音の心配もありません。
◆足の底面が中央から外へ向かって傾斜していて、少しアソビがあります。これがある分、いろいろな置き方をしても安定感をサポートしてくれます。
ゴム仕様の方が、衝撃吸収や傷対策になります。
滑り止め効果が高いという大きなメリットも。
しかもゴムの厚みがあるので、静音性があり階下や時間帯も気にならない。
底面が真ん中から外へ向かってわずかに傾斜しています。
意図的に少しだけグラつくように作られています。
このアソビがあることで、倒れたり、ズレたりしにくくなっていて超優秀。
気になるポイント
◆ハンドルのスポンジが横からの力に若干弱い。タテのラインに沿って亀裂が入る可能性あり。
調子にノって使いまくってたら、やってしまいました・・・。
※2021年6月撮影
プッシュアップバーは、ワイドスタンスになるほど、横からの力が加わります。
とはいえ、この程度ならこのまま使えます。
スポンジの向きをクルッと変えれば特に問題はありません。
※ここは唯一の要注意ポイント!注意して使いましょう。
〈動画でチェック!〉
<口コミ例>
「Wolfyok プッシュアップバー 滑り止めラバー付き」購入。
— ぞきんにくん💪('ω'💪)【本来:ぞにき☗☖】 (@zoniki_) March 28, 2019
これだと可動域フルで腕立て伏せが出来るので、効率よくトレーニング出来ます。
溝口和洋氏の本から、可動域限界での負荷こそ至高だと思い、購入に至りました。
昨日やったので明日になりますが、これで筋肉体操やってみたいと思います。 pic.twitter.com/FCqQQLDtOd
#今日の積み上げ#プッシュアップバー
— マルハン古川店 (@maruhanfurukawa) February 19, 2022
恥ずかしながら50回超えたら腕が上がらなくなりました∈(°θ° )∋マンボゥ#マルハン古川店#ニャイス#食いしんボーイ pic.twitter.com/3VTunfAB5K
結論!
3位 BODY TECH(グリップ傾斜あり)
<おすすめ度 ★★★★ 星4つ>
とにかく軽量、お手頃価格の超ベーシックタイプ。
商品メリット
◆ハンドルを足場に差し込むだけの組み立て式。ネジやビスなども不要なので組み立てもバラしも超ラクちん。
◆ハンドル部分が傾斜しているので、腕立て伏せの姿勢を保ちやすいのがメリットです。
◆ハンドルや底面のスポンジは厚さ約5mmで、手の痛みや床への負担も特になし。
◆コンパクトサイズで保管や収納に便利。簡単にバラせるので、持ち運びも便利です。
気になるポイント
◆足の底面がスポンジ仕様のためフローリングを傷つける心配はありません。ただし、手の幅を大きく広げるとどうしてもスベりやすくなります。カーペットなどの上なら全然OKです。
厚さ5mmのスポンジなので衝撃や傷の対策にはバッチリです。
こんな動きも余裕です
〈動画でチェック!〉
<口コミ例>
プッシュアップバー届いたから今日2回目のバーピー🏃♀
— REALISTIC STORY(リアスト) MOFUCO (@story_realistic) April 27, 2021
プッシュアップバーあると体幹が安定する😄軽いのに運動中動かなくて優秀〜!#HIIT#バーピー#プッシュアップバー pic.twitter.com/azZ8nhWMF0
・ワイドプッシュアップ
— Maki@FTM元女子パパ/増量中 (@makitawata) October 15, 2020
・ナロープッシュアップ
・デクラインプッシュアップ
プッシュアップバーで
より高負荷に。#FTM#筋トレ#肉体改造#増量中#自宅トレ#プッシュアップバー pic.twitter.com/Xz4bwmA9UR
結論!
【補足】ハンドルの傾斜あり/なしを比較
ハンドルに傾斜があるタイプとないタイプがあります。
よく見ると傾斜の違いが分かります。
ですが、使って比較してみても、傾斜の違いは全く気になりません。
全長の違いと安定感はほとんど関係ありません。
幅はわずかな違いですが、意外とこの違いは大きいです。
少しでもワイドな方が安定すると感じます。
高さはほぼ変わりません。
この程度の違いはトレーニングには全く影響しません。
比較検証は以上です。
APPRETE(吸盤付き)
<おすすめ度 ★★★★ 星4つ>(ちょっとだけおまけして)
センター部分に吸盤があり、滑りにくいのが特徴。
商品メリット
吸盤の直径は、約13.5cm。
板の幅がそれより狭いと凹凸によって吸盤が機能しないので、事前に自宅を確認しておきましょう!
◆吸盤がくっつく平らな床なら、吸着力バツグン。
(吸盤が付かなくても、滑りにくい床で両手を大きく広げなければ腕立て伏せには問題ありません。)
◆足の部分の両端は、柔らかめなプラスチック素材なのでフローリングを傷つけず安心です。
◆ハンドルのスポンジに厚みがあるので、手の負担が少なく痛くないのも大きなメリット。握った感触も心地いいです。
◆自分で組み立てるタイプですが、とっても簡単で誰でもすぐできます。
気になるポイント
◆吸盤が付かないフローリングやカーペットではズレることがあります。
※吸盤を活かせない場合で使うのはおすすめしません。
【注意!】フローリングの場合でも、板の幅が狭いとくっつかないのでご注意ください。
〈動画でチェック!〉
結論!
IRONMAN CLUB(プラスチック製)
<おすすめ度 ★★★ 星3つ>
商品メリット
◆組立不要。箱から出してすぐに使えます。
◆腕立て伏せをするうえで、必要最低限の安定感はあり。
気になるポイント
◆ハンドルは、プラスチックに薄いゴムを取り付けた仕様。硬質感があるので他の商品と比べると手に重さを感じやすいです。
◆底面には3カ所にゴムのストッパーが付いています。滑り止めとしては使えますが、使用中に負荷がかかるとプラスチックの本体が床に当たったりしますので、フローリングでの使用はおすすめしません。
◆使っていると、ゴム表面の模様が手のひらに残るくらいなので、それがちょっと痛く感じます。
〈動画でチェック!〉
結論!
Hoshino(スチール製)
<おすすめ度 ★★★ 星3つ>
商品メリット
◆コンパクトで収納に便利。持ち運びたい方なら、バッグに入れて移動も可能なサイズ&重さです。
◆基本的な腕立て伏せトレーニングをするには問題ありません。
気になるポイント
◆サイズが小さいので少し不安定に感じます。その分、筋力がついていない初心者には使いこなすのが難しいと言えますね。
◆ハンドルが細いため、男性の手には余ってしまい、それが力を入れにくく感じさせます。
ハンドルのスポンジは、ちょっと薄め。使っていると手に負荷がかかり、痛みを感じてくることもあります。
◆底面はスポンジカバー付きなので、基本的にはフローリングでも大丈夫。ですが、体重のかかり方によって本体のスチールパイプの先端が床に接触することも。できればフローリングは避けた方が良いですね。
〈動画でチェック!〉
結論!
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