
おすすめをランキングで見せられても迷うだけ!
なんて声をよく聞きます。
確かに、おすすめの縄跳びが10コ以上あっても困りますよね。
そこで、2007年から縄跳びを続けているベテランが、6種類の人気縄跳びを厳選&レビュー。
各商品の「メリット・デメリット」を実体験から解説し、あなたの縄跳び選びの迷いをゼロにします。
この記事の内容
▷この記事を書いている人◁

2007年から縄跳びスタート。1人経営者&フリーランスにおすすめしたい「トレーニング&ダイエット」の実体験を発信しています。

現在は宅トレとの合わせ技で細マッチョ街道まっしぐらです。
→週末は縄跳びトライ中!
◆プッシュアップバー:2018年〜(腕立て:2016年〜)
→基本3日に1度 or 5日に1度・・・怠けがち
◆腹筋&背筋:2014年〜
→毎日〜週イチ間隔で・・・不定期ぎみ
<プロフィール>アラ50・♂/178cm・64kg(2年半かけてマイナス9kg達成)
最後まで読んでいただければ、あなたに合った縄跳びをしっかり探すことができるはずです。
では、いきましょう。
ベテランおすすめ6選タイプ別レビュー

上の写真はすべて私物ですが、3と4以外は1,000円以下です。
縄跳びはコスパが抜群。
しかも運動強度が高いのに、ラクに楽しく続けられるのが素晴らしい魅力です。
とはいえ、いきなりズラーッとランキングを見せられても選びようがない。
「自分にどんな縄跳びが合ってるのか、まったく分からない!」
という方はこちらを参考にしてみてください。

なんとなく方向性が見えてきませんか?
これを踏まえ、次からもっと具体的な縄跳び選びのチェックポイントをご紹介します。
縄跳びを選ぶ5つのチェックポイント
縄跳びを選ぶときは、以下の5つのチェックポイントを意識しましょう。
5つのチェックポイント
今回のレビューも、これを基準にしています。
あなたに合った縄跳びを見つけてみてください。
ただ初心者の方は、「買っても続けられるか自信がない」という人も多いはず。
だから最初はあまり神経質にならず、コスパ重視で選ぶのもおすすめです。
使ってみて、「もっとガチでやっていきたい!」と思ったら2本目を買って使い回すのも良い選択。
(私は通常用と二重跳び用と使い分けてます)
お気に入りの縄跳びと出会って、数ヶ月後には体型を変身させましょう。
初心者&経験者向け王道3タイプ+おまけ

初心者向け、経験者向け、それぞれにおすすめのタイプを3つに厳選しました。
「迷ったらこの中から選んでおけば問題なし」というアイテムに絞り込みましたので、安心してご覧ください。
【初心者も経験者も】コスパ良し、使いやすさ良しのオールマイティ

①ジャンピングロープ
<おすすめ度 ★★★★★ 星5つ>
評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★★★★ | ●スポンジ素材で汗を吸収してくれて滑りにくい ●長さが程よく、持ちやすい | |
2.ロープ ★★★★★ | ●軽いビニール製 ●回しやすい | ●ロープの長さ「280cm」サイズが多いので注意が必要(高身長の方には短いかも) |
3.長さ調節 ★★★★★ | ●シンプルで簡単 | |
4.収納 ★★★★★ | ●長すぎないグリップ ●ロープが柔らかく収納しやすい | |
5.コスパ ★★★★★ | ●文句なし |
とにかくメリットだらけ。
私はアスファルトの上でもガンガン使っています。
「軽い」「使いやすい」「耐久性も十分」「コスパもピカイチ」。
まさにオールマイティ。

想像しやすいと思いますが、「グリップはスポンジ素材」「ロープはビニール素材」なのでとにかく軽い。
男女問わず楽ちんで使いやすいです。

グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
15.5cm | 3cm | 290cm | 0.4cm | 180g |

グリップが15.5cmだと、男性の手でこのくらいのイメージです。
これより数センチ短くなるだけで、回しにくくなります。
注目!グリップの秘密
なんとなく想像できませんか?

握りこぶしと同じくらい短いグリップだったら、自分の力だけでロープを回さないといけないイメージです。
だから長い方が回しやすいんです。
使ってみると実感する縄跳びあるあるです。
グリップ自体はスポンジ素材なので、クッション性があり持ちやすいのも嬉しい特徴。

長さ調節も簡単です。

持ち手の先のキャップを回して外すと、中から固定されたロープと留め具が出てきます。
白い留め具を外して長さを調節するだけ。

キャップを付け直して戻せばOK。
(もっとギリギリまで伸ばしたMAXの長さが290cmです)
デメリットは見当たりませんが、ひとつ注意点として挙げたのがロープの長さ。
デメリット | 影響 |
---|---|
・ロープの長さ「290cm」 | ・「280cm」サイズの商品が多いので購入時に注意 |
個人的にロープは長めの方が跳びやすいこともありますが、私の身長(178cm)だと「280cm」は少し短く感じることがあります。
背の高い方は、できればロープの長さは290cm以上あるタイプを選ぶと安心です。
それに該当しない方には、本当にデメリットが見当たりません。
放り投げたり、いい加減に扱ってしまうとグリップがキズだらけになってしまうのでそれだけ気をつけましょう。


こちらは5年以上使った縄跳び(グリップとロープの劣化の参考に)
1,000円もしない縄跳びで5年以上もフル活用、コスパ超優秀です。
以上です。
すべてのユーザーにおすすめしたい理由が分かっていただけたでしょうか?
▷実際に跳んでみました
続けられるか自信のない方へ
特にはじめて縄跳びを買おうという方には、後悔しない縄跳びとしておすすめできます。
逆に、この金額でこの品質でもリスキーだと感じる方には、縄跳びは「やめた方がいいよ」と言っています。
その時点で続ける自信が相当ないんだろうな、と思うからです。
ドキッ!とした方は、まずお散歩を兼ねたウォーキングやランニングから始めるのがおすすめですよ。
【初心者向け】軽くて腕の負担が少ない方が良いという方はコレ

②トビナワ
<おすすめ度 ★★★★☆ 星4つ>
評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★★★☆ | ●プラスチック素材で超軽い ●長さがあり、ロープを回しやすい(遠心力を効かせやすい) | ●プラスチック素材で滑りやすい(引っかかると手から飛んでいく) |
2.ロープ ★★★★☆ | ●軽いビニール製 ●回しやすく、誰でも扱いやすい | ●ロープが細く、耐久性がやや低め ●ロープが細く、やや音が聞こえにくい |
3.長さ調節 ★★★★★ | ●シンプルで簡単 | |
4.収納 ★★★★☆ | ●ロープが柔らかく収納しやすい | ●グリップが長く、バッグによって収納しづらい |
5.コスパ ★★★★★ | ●十分 |
ビニールロープとプラスチックのグリップの組み合わせは、驚くほど軽いです。(私も初代はコレでした)
だから、初心者(特に女性)におすすめですね。
グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
21cm | 2.5〜3cm | 310cm | 0.3cm | 85g |
こちらもグリップが長いので、ロープをラクに回せて腕の負担を最小限に抑えられます。
そして、鬼のように軽い。男性には「軽すぎる」と感じるくらい軽快です。


今回紹介する中では耐久性が一番弱めなので、そこをデメリットとしました。
デメリット | 影響 |
---|---|
・ロープが細く耐久性が弱め (今回紹介した縄跳びの中では) | ・毎週末アスファルトで使用し切れるまで約2年半(実体験) |
・ロープが細くて軽く音が聞こえにくい | ・風を切る音や地面を叩く音が小さい ・音でリズムを取りにくくちょっと不安 |
・グリップがプラスチックですべりやすい | ・引っかかったとき手からすぽーん!てなりやすい |
とはいえ私は、毎週アスファルトの上で使い続けて2年半くらいガッツリ使えました。
プラスチックのグリップは軽いけどすべりやすいので注意しましょう。

そのあたりが「★星5つ」にしたくてもできなかった理由です。
1,000円未満で使用期間が2年半。
個人的には十分モトが取れたと思いますが、皆さんはどうでしょう?
これを「モッタイナイ」と思う方には、おすすめしません。
跳んでいるときの音については、動画を参照ください。
▷実際に跳んでみました
※グリップが20cm以上と長いので、ウエストバッグなどを選ぶときは開口部の寸法に注意してください。
【本気の方向け】エア縄跳び対応で時間や消費カロリーも計測

続ける意志がある人限定!
③JR158(デジタル測定モデル)
<おすすめ度 ★★★★★ 星5つ>

こちらは「JR158」というタイプで、エア縄跳びもできる優れもの。
ベテランの私の現在のお気に入りです。
評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★★★★ | ●データ表示&アラーム機能で、ノルマを設定しやすい ●プラスチック素材+ゴム素材で持ちやすい ●程よい長さで、ロープを回しやすい(遠心力を効かせやすい) | ●グリップ部のボタンを押しそうになる ●電子機器内蔵で少し重みがある(ただし重り脱着可能) |
2.ロープ ★★★★★ | ●エア縄跳びに切り替え可能(どこでもできる) ●軽いビニール製 ●回しやすく、誰でも扱いやすい | |
3.長さ調節 ★★★★★ | ●シンプルで簡単 | |
4.収納 ★★★★★ | ●ロープが柔らかく収納しやすい | |
5.コスパ ★★★★★ | ●価格は割高だがコスパは良い |

これはタイマーをセットせずに、飛んでみた結果の表示です。
◆W:体重64kg(自分で事前に入力)
◆L:466回(回数)
◆T:3分17秒(経過時間)
◆C:55kcal(消費カロリー)
「経過時間」や「飛んだ回数」、自分の体重を入力しておくと「消費カロリー」も表示してくれます。
セットした分数や回数になると音で知らせてくれるアラーム機能もあります。
データとアラームの効果で、ごまかしたりサボったりしにくくなるんです。
それに、消費カロリーを確認することで、トレーニング量や食事量の目安を考えるのにも役立ちます。

エア縄跳びなら「やる場所が見つからない」「天気が悪い」といったときも室内でトレーニングOK。
ゼッタイ引っかからないのがエア縄跳びのゴイスーなメリットですね。
天候に左右されにくいのも、継続しやすいヒケツです。
グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
18cm | 3cm | 300cm | 0.4cm | 450g |
グリップが電池内蔵なので「重さ450g」と、他よりだいぶしっかりしています。
でも、グリップの重さを調節できるから、力のない女性でも問題なし。
ロープ自体はビニール素材なので、回すのは楽勝で軽いです。
グリップの重みを利用できるので、より回しやすく感じます。

グリップ内に収納されているオモリを外すだけ。
男性の私には重さの手応えは感じますが、重くて飛びづらいということはありません。
片方にだけ電池が入っているため左右で重さが違いますが、それも特に感じません。
デメリットはほぼないですが、補足します。
デメリット | 影響 |
---|---|
・グリップ部にボタン配置 | ・飛んでてボタンを押しそうになることも |
・電子機器内蔵 | ・少し重みがあり、破損の危険から雑に扱えない |
・・・ですが、逆に丁寧に扱うようになるので、長く使う意味でも大人の縄跳びといえます。
それほど素晴らしい縄跳びです。
2年ほど使っていますが、今でも本当に実感しています。
▷実際に跳んでみました
✔️ この「JR158」については【縄跳び歴15年の本命「JR158」】エアーも使えてカロリー・回数も計測!脱初心者におすすめで解説しています。
【おまけ】上級者向けスマートタイプ

④PROIRON
<おすすめ度 ★★★☆☆ 星3つ>
評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★★☆☆ | ●アルミニウム製で手になじみ、握りやすい ●ステンレス製のベアリングで回転が超滑らか | ●ベアリングが滑らかすぎて慣れるのに時間がかかる ●グリップがキズつきやすく扱いに注意が必要(高品質を維持するなら) |
2.ロープ ★★★★★ | ●中央部に高強度設計が施されアスファルトの上でも安心 | |
3.長さ調節 ★★★★☆ | ●独特の設計だが素手で可能 | ●ネジによる調節が2ヶ所ありやや手間 |
4.収納 ★★★★★ | ●ロープが柔らかく収納しやすい | |
5.コスパ ★★★★☆ | ●高くはないが使う人の技術による |
はっきり言ってカッコいいです。間違いありません。
跳んでるスタイルも、音も、ステキっす。
ベアリングも超なめらかでストレスが全くありません。
ロープの中央部は地面に接地することを想定し、太さや加工が強化され、耐久性を高める設計になっています。

高級感バリバリです。いかにも上級者・プロ仕様な感じ。
ところが、逆になめらかすぎて、一定の間隔で回しにくいんです。。。
そこが唯一のデメリット。というより、使いこなすのにちょっと時間がかかるということです。
なので星3つですが、経験者にとっては星4つ以上間違いナシ。
デメリット | 影響 |
---|---|
・ステンレス製のベアリング | ・ロープの回転がなめらかすぎて回すのが難しい ・引っかかりやすく疲れやすい |
・左右2ヶ所ずつのネジによる長さ調節 | ・少し手間がありメンドクサイ (他の縄跳びと比べたらですが) |
もちろん、慣れればかなりスタイリッシュに使えます。
ちなみに私は二重跳びをガッツリやりたいときに使っていますね。
長さの調節はネジを回すだけでシンプル。
2ヶ所で固定するので、他の縄跳びに比べると若干メンドクサイですが、これも慣れますね。(ドライバーなど使わず手で固定してもズレたりしません)
見た目も本当にカッコいいですよ。(動画参照)
▷実際に跳んでみました
グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
14cm | 1.2〜1.6cm | 300cm | 0.2cm(中央カバー部0.4cm) | 450g |
ちょっと個性派な2タイプ

少々重くても腕力が鍛えられるならいいという方に
⑤La-VIE SPEED 3B-3285
<おすすめ度 ★★★★☆ 星4つ>

評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★★★☆ | ●スポンジ素材で汗を吸収してくれて滑りにくい ●留め具にベアリング採用で動きがスムーズ | ●グリップが短めで回しにくく、やや疲れやすい |
2.ロープ ★★★☆☆ | ●太くやや重みがある ●やや疲れやすい | |
3.長さ調節 ★★★★★ | ●シンプルで簡単 | ●爪が短いとキャップを外しづらいかも |
4.収納 ★★★★★ | ●ロープは太いが柔らかく収納しやすい | |
5.コスパ ★★★★★ | ●十分 |
スポンジグリップのメリットは、「②ジャンピングロープ」と同じですね。
グリップとロープをつなぐ留め具がベアリングだと動きがスムーズ。
ロープがからんだり、ゆがんだりしにくいのも特徴です。
ただ、今どきの縄跳びは、ベアリングじゃなくても動きはスムーズなので、残念ながらあまり違いは感じられません。。。
デメリット | 影響 |
---|---|
・グリップが短め | ・回しにくく疲れる |
・ロープが太く、重みアリ | ・回すのが疲れる |
気になるのは、グリップが短いこと。
せっかくベアリング仕様でも、グリップが短いとロープを回す際に手に負荷がかかるので、疲れやすいというデメリットがあります。
遠心力が働くほど、手が引っ張られていくような感覚になるんです。
ロープの重さは・・・「あえて腕力をつけるために重いロープを使いたい」という人以外はしんどいです。
グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
13cm | 3.3cm | 300cm | 0.6cm | 193.6g |
とにかくやってみたい!安ければOKという方に
⑥La-VIE SHORT GRIP 3B-3283
<おすすめ度 ★★★☆☆ 星3つ>

評価 | メリット | デメリット |
---|---|---|
1.グリップ ★★☆☆☆ | ●プラスチック素材で超軽い | ●プラスチック素材で滑りやすい ●グリップが短めで回しにくく、やや疲れやすい ●グリップが細く、握力が必要 |
2.ロープ ★★★★★ | ●軽いビニール製 ●回しやすく、誰でも扱いやすい | |
3.長さ調節 ★★★★☆ | ●シンプルで簡単 | ●短くするとグリップからはみ出す |
4.収納 ★★★★★ | ●ロープが柔らかく収納しやすい | |
5.コスパ ★★★★☆ | ●金額は十分 | ●全体的な使いやすさがやや劣る |
メリットは、分かりやすいですよね。問題は、デメリットです。
デメリット | 影響 |
---|---|
・グリップがプラスチック | ・ややすべりやすい |
・グリップが短めで細い | ・回しにくく疲れる |
・ロープを短く調節すると不自然 | ・ロープの調節部にカバーがないので短くするとグリップの端からはみ出る(見た目の問題だが気になるなら切るしかない) |
・コスパ微妙 | ・金額はお手頃だが「使いやすさ」と比較するとやや評価は下がる |
グリップがプラスチック製のものは、あまりおすすめできません。
汗をかいてくるとすべるような感覚があります。
何より、グリップが細いタイプは、しっかり握ってないと遠心力で飛んでいきそうになるんです。
よけいにすべりやすく、握力も必要になるってことです。
さらに、グリップが短めで回すのが疲れるというのもちょっと残念なポイント。
グリップ | グリップ幅 | ロープ | ロープ幅 | 重さ |
---|---|---|---|---|
13cm | 0.9〜1.2cm | 300cm | 0.5cm弱 | 91.7g |
⑤⑥の2商品については【縄跳び歴15年が判定】どれを買うか分からない人へ!ドンキの2商品で使いやすさ比較で解説しています。
以上が、私が厳選した6アイテムです。選び方の参考になりましたか?
「どれもコスパ良すぎて決められない!」なんて言わないでくださいね。
大事なのは、「どれを選べば続けられそうか」ということです。
どうしても決められないという方は、「①ジャンピングロープ」「②トビナワ」のどちらかでOK。
この2つならまずハズレることはありません。
縄跳びはあくまでもきっかけで、一番大事な目標は「運動を習慣にしたい」「ダイエットしたい」「体力をつけたい」ってことですよね?
この程度の金額感でそうした目標を可能にするのが縄跳びの素晴らしさです。
機械の上を走るために、高い会員費を払ってジムに通うのがホントにバカバカしく感じます。
「ランニング以上に、大量に汗をかきまくれる」のも大きな魅力。
あなたが汗だくで、ニッコリ笑って深呼吸しているシーンが浮かびましたか?
「手軽にスタイルアップしたい!」というあなたは、今すぐトライすることをおすすめします。
また、「縄跳びって、どうやって持ち歩くの?」と質問されることも多いので、次では私が使っているウエストバッグについても解説しています。
実際に使うシーンをリアルに想像しやすいので、興味のある方は見てみてください。
※掲載のサイズや重量は、メーカー表記と自己計測によるものです。
(グリップ幅やロープ幅、重さなど、メーカーサイトにない情報を補っています)

持ち歩きにはウェストバッグが神
意外と・・・買ったあとで気づくのが「どうやって持っていこう??」ってこと。
縄跳びって意外と持ち歩くの恥ずかしいし、結構ウザいんです(笑)
そこで今回は、以下の3つを兼ね備えたバッグを厳選して紹介します。
「リーズナブル」「コンパクト」「使いやすさ」
どれも、実際に私が使用している実体験レビューとなります。
ウエストバッグを選ぶなら、この中から決めてしまっても全然問題ないと自信をもっておすすめできます。
縄跳び以外にも、以下のような小物の収納に便利です。
◆「スマホ」「カギ」「手袋(冬場のトレーニングには必須)」「ヘアアクセ(ピン、バンダナ)」など
では、具体的に解説していきます。
【本命】サイズ感もカラバリもバッチリ。コスパ的にもコレ一択。
幅 | 天地 | マチ |
---|---|---|
36cm | 13cm | 5.5cm |
ご紹介する3タイプの中では一番金額が高めですが、満足度は大。
収納内にサブ収納もあり、上記のNIKEバッグとほぼ同サイズです。

縄跳びを入れても、ふくらみを最小限に抑えられるから、上着の内側に着用しても目立ちにくいです。
カラーバリエーションもいろいろ。
持っていると使いたくなるカッコよさなので、トレーニングのモチベーションアップにもなります。
「買って後悔したくない」「縄跳びと小物が入ればOK」なら、バッグはコレ一択で問題なしです。
もう少しだけ収納力が欲しい!という方に
幅 | 天地 | マチ |
---|---|---|
39cm | 14cm | 9cm |
こちらは最初のNIKEバッグより一回り大きめなサイズ。

少しマチが大きめなので目立たないとは言えませんが、走っていてもジャマにならず使いやすいです。
カラーはグレーとレッドと合わせて3種類の展開です。
荷物は最小限にして少しでも安くしたいという方へ
幅 | 天地 | マチ |
---|---|---|
37.5cm | 11cm | 3cm |
こちらは、最初のNIKEバッグより一回り小さめなサイズ。
グリップが21cmあるトビナワまでは入ります。

かなりコンパクトなので縄跳びを入れたらいっぱいです。
なので「縄跳びだけ入れば良い」という方はこちらでもOK。
トビナワ(グリップ21cm)は入りますが、それ以上の大きさのものは厳しいと思ってください。
小物類など縄跳び以外の収納も考えるなら、上記2つ(ノースフェイス、NIKE)のようにサブポケット付きのものを選びましょう。
最近は、ドリンクホルダーの付いたタイプもあります。
でも、縄跳びもドリンクも収納できるバッグとなると、ウェストバッグじゃなくて肩から掛けるボディバッグくらい大きなサイズになってしまいます。
走りにくいし金額的にも大きくなるのでおすすめできません。
「縄跳びを収納できて、なおかつジャマにならず走れる」ものは、ここで紹介したシリーズだと思ってもらえれば大丈夫です。
縄跳びとウエストバッグは何年も使えるので、十分おつりがくるほどのコスパです。
賢く、楽しく、効率的に理想の体型を手に入れましょう。

【まとめ】楽しく痩せられるのが縄跳びの魅力
かなり長くなってしまいすいません。
あなたが縄跳びを買ってから始めてみるまでのイメージにつながったでしょうか?
私が縄跳びをはじめたきっかけは、「走るだけじゃ面白くない、ゼッタイつづかねー」ってことでした。
「ダイエットしても続かない!」
「できれば遊びながら痩せたい」
「体幹を鍛えて、脂肪を減らしたい!」
そんな、私のようなナマケモノ&飽きっぽいタイプにも縄跳びはぴったりです。
ちなみに縄跳びトレーニングには、ベテランも実感のメリットがたくさんあります。
〈体重ダウン&ジャンプ力アップ効果〉
● 二の腕、お腹、太ももまで全身引き締め
● 短時間で基礎代謝・発汗効果アップ
● 活動強度、消費カロリーはランニングやサッカー以上
● メニューは3分3セットでOK
● 「運動」や「ランニング」が嫌いじゃなくなる
● コスパが抜群。だからジムいらず
縄跳びを続けていくと、
✔️ 少々食べ過ぎても、少々飲み過ぎても、太りにくい。
✔️ ちょっとくらい運動をサボっても、太りにくい。
という体に着実に変身していきます。
楽しみながら運動&ダイエットしたい方は、ぜひ新しい習慣にしてみてください。
数ヶ月後、スタイルアップした自分と出会いましょう。
この記事が少しでもあなたの夢の実現にお役に立てたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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