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でもマットなんて買う必要あるのかな?
といったお悩みにお応えします。
この記事の内容
◆50代/178cm・64kg(2年半かけてマイナス9kg達成)
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆販促制作会社経営者 & ライター
そこで2014年から「トレーニングマット」を利用し始めました。
お陰で宅トレが楽ちんになり、目標体重64kg、体脂肪率14%以内をキープできています。
布団やカーペットの上だと、床がゴツゴツ骨に当たり、手足を広げるのも痛くて加減しちゃいますよね?
本記事では、「トレーニングマットが継続の神」である具体的な7つの理由を深掘りして解説します。
「自分は怠け者だから・・・」という人にこそ効果的ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
トレーニングマットとヨガマットは意外と違う?!
実は、トレーニングマットの方が大きめサイズが多く、金額の幅も広いのが一般的です。
特に「厚さ」や「素材」に違いがみられます。
あなたが欲しいのはどっちなのか、まずはしっかり把握しておきましょう。
こちらの「トレーニングマット」は私のイチオシです。
おすすめの理由は後半で解説しています。
◆「天然ゴム」はカラーは多いけど臭いが強め。
◆「マイクロファイバー」や「塩化ビニル」は薄手で弱いので、主にヨガや筋トレ機材を敷く用途で使われています。
「ヨガマット」「腹筋マット」「筋トレマット」など、いろいろな名称が使われています。
幅広い動きに対応できる「ストレッチや筋トレ向き」のものを探すなら、「トレーニングマット」で検索すると高品質なアイテムと出会えますよ。
トレーニングマットが継続の神である7つの理由
トレーニングマットが「なぜ布団やカーペットなどより継続に優れているのか?」。
その理由を裏付けるのが以下の7つの理由です。
トレーニングマットが継続の神な7つの理由
2014年から愛用している実体験を含めて、ひとつひとつ解説します。
あなたが運動するシーンと照らし合わせながらチェックしてみてください。
①痛みがないから正しく効果的に動ける
「ベッドや布団」「カーペット」「畳」の上・・・。
そんな環境だと硬くて不安定なので、たくさんのデメリットが生じてしまいます。
・正しい姿勢で正しい負荷をかけられない
・ヒジやヒザに圧がかかって痛い
・腰や骨盤まわりを傷めやすくなる
・体を傷めそうで思い切りできない
・・・などなど。
それがトレーニングマットを敷くだけで、「適度な柔らかさ」と「安定感」、「フラット感」に支えられ、しっかりトレーニングできるようになります。
男性の股間への圧力を和らげる効果もありますよ。
②衝撃、振動、音を抑えて近所迷惑を防止
ストレッチや筋トレを部屋でやるとき、意外と気になるのが振動や騒音。
動いたときの勢いで下の階や他の部屋に衝撃を与える可能性もありますよね。
それを布団やカーペットで防ぐのはムリがあります。
そもそも布団やカーペット、畳なんかも傷めてしまいます。
トレーニングマットは、音や振動、体への衝撃をしっかり吸収してくれるので、ご近所への気遣いも不要。
だから余計なことを気にせず、ノーストレスでストレッチやトレーニングに集中できるんです。
③自重トレーニング全般に使える
ストレッチはもちろん、腕立て伏せや腹筋、スクワットなどの幅広い自重トレーニングに対応できるのがトレーニングマットの魅力。
例えば腹筋といっても、
・腕立て伏せのような形をキープするプランク
・仰向けから両足を上げるレッグレイズ
・上半身と両足を同時に持ち上げるV字クランチ
・お尻をついて自転車をこぐように動くバイシクルクランチ
・・・さまざまなありますよね?
宅トレにこれほど重宝するグッズもなかなかありませんね。
④布団やカーペットの劣化を防ぐ
トレーニングマットを使うことで、布団やベッド、カーペット、畳などの劣化を防ぐことにつながります。
体との摩擦や衝撃で、布団やカーペットが傷んでしまうこと、ありますよね?
お部屋やモノを大切にするためにも、トレーニングマットの使用は重要な役割を果たします。
トレーニングマットがないだけで、トレーニングを継続しにくい理由が分かりますよね?
⑤マットを敷くことがスイッチになる
トレーニング習慣は、意志の力ではなく、「自動化」させることが超重要です。
トレーニングマットをサッと敷くだけで、自動的に習慣スイッチが入ります。
「今日はやりたくないなぁ〜」なんてときも、とりあえずマットの上でゴロゴロしていれば、片付ける前に「サクッとやっちゃおう」という気にもなります。
時間になったら敷く。
「やる気」に左右されないので、ぜひ試してみてほしいです。
⑥「使わないとモッタイナイ」意識が持続
お金を使うことの価値は、本気度が増すこと。
買ったからには「使い倒す」「成果が出るまでやる」「やらないとモッタイナイ」という意識がグンとアップします。
「あの時買ったから、今も当たり前の習慣になってるんだ」と、必ず思う日が来るはずです。
⑦フローリングスペースを超・有効活用
わずかなフローリングのすき間をトレーニングスペースとして超有効に活用できる。
それも、トレーニングマットの優れたポイント。
室内にしっかり運動できる場所がつくれることは、継続のためにとても重要なんです。
トレーニングもダイエットも、「継続」できなければ、すべてムダな努力で終わってしまいます。
これを布団やカーペット、畳の上で続けるのはかなり厳しいですよね?
「続けやすい」ことは、理想の体型を目指すためのカギを握ります。
トレーニングマットでラクに楽しく続けられる環境をつくり、ぜひ成果を実感してください。
ベテランおすすめのトレーニングマット
2014年からトレーニングマットを使いつづけるベテラン目線で厳選したアイテムをご紹介します。
いくつかのマットを使った中で私が一番ベタ惚れしているものです。ぜひ参考にしてみてください。
選ぶ基準は「幅、厚さ」
長さは自分の身長より大きければOKですが、特にストレッチやトレーニングに影響するのは「幅」と「厚さ」です。
一般的なサイズ感
◆幅:60〜80cm
◆厚さ:1.0cm前後
◆長さ:180cm前後(ヨガマットだと170〜175cmくらい)
今回ご紹介するのは「幅:80cm 厚さ:1.5cm 長さ:185cm」サイズとなります。
なので、男女ともかなりゆったり使える大きさです。
私の身長は178cm。
「幅:80cm 厚さ:1.5cm 長さ:185cm」サイズは、十分に余裕をもって使えます。
基本的に自分の身長や肩幅より大きければ問題ありません。
こちらは購入2年目ですが、ストレッチ、腹筋、背筋、昼寝、読書などに使いまくっています。
ですが、全然ヘタってなく弾力もしっかり。
ヒジやヒザを立てても痛くないので自由に動けます。
唯一のデメリットを挙げると、「厚さ1.5cm」は人気なので売り切れるのが早いってことくらいですね。
「仕事や家事の合間に」
「お風呂や食事の前に」
「寝る前や寝起きのルーティーンに」
あなたの体型を変える新習慣をぜひつくってみてください。
▷トレーニングマットの比較レビューはこちら
【Q&A】トレーニングマットのデメリットなど素朴な疑問
トレーニングマットついて、よく聞かれる質問をまとめました。
あなたが検討する際にも、ぜひ参考にしてみてください。
トレーニングマットのデメリットは?
とはいえ、汗で濡れたりしたら拭き取ればOKなので特に困ることはありません。
私は何度かに一度くらいアルコール消毒スプレーをかけて拭き取ったりしています。
耐久性はどのくらい?
私は、今まで最長3年以上使ったタイプがあります。
単純に大きいサイズに買い替えただけでしたので、それから何年も経過していますが今でも使うことができます。
どこで買えばいいの?
おすすめはネット通販。
Amazonや楽天など、購入者のレビューを参考にできるサイトもあるのでおすすめ。サイズ表記もされていて安心ですよ。
【まとめ】トレーニングマットはラクに楽しく継続しやすい
今回はトレーニングマットが、意志の弱い怠け者でも継続する力を与えてくれるのか。
について、布団との違いや7つの理由を中心に解説しました。
トレーニングマットが継続の神な7つの理由
トレーニングマットを使うことも重要ですが、「選び方」や「トレーニングメニュー」などを知っておくことも継続するためにはさらに重要となります。
以下の記事では、トレーニングマットの「選び方」や「トレーニングメニュー」まで網羅的に紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
▷【怠け者必見】トレーニングマット5つの効果と選び方〈おすすめは厚さ1.5cm〉
また、「手軽に楽しみながら痩せたい」という方には、縄跳びを始めるのもおすすめです。
以下の記事では、初心者が知っておくと便利な情報を解説しています。
▷【縄跳び歴16年】大人の縄跳び講座!継続するために知っておくべきこと
私は2014年からトレーニングマットを使い続け、お陰で目標体重64kg、体脂肪率14%以内をキープし続けています。
ストレッチや筋トレを始めるのは、「痩せたい」「スタイルアップしたい」といった目的があるからですよね?
すべての運動の成果は、「ラクに楽しく継続しやすい」かどうかにかかっています。
利用できるものは、片っ端から利用しないと損だし、モッタイナイんです。
ハードなトレーニングなんてしなくても、小さく続けられれば必ず成果は出ます。
ぜひあなたも、これを機に理想の自分を目指して運動を続けてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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