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選ぶなら、自分をアップデートできるアプリを選びたい。
そんな、ちょっと大人のお悩みにお応えします。
この記事の内容
▷この記事を書いている人◁
☑️インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
☑️販促制作会社1人経営者 & ライター
◆移動中:オーディオブック(2019年〜)
◆外出先:電子書籍(2012年〜)
◆自宅:紙の書籍
現役ライターの私は、2019年からオーディオブックをすき間時間に利用しています。(年間60冊前後)
あなたは、今の自分に満足していますか?
ひょっとして、もっと成長したいと強く願い、焦りさえ感じているんじゃないでしょうか?
そんな自分をアップデートするうえで、2大オーディオブックの「audiobook.jp」と「audible」はかなり優秀なアプリです。
なにより、コスパの高さが超一級品。
とはいえ、「どこにコスパを感じるか」は人によって違いますよね。
そこで今回は、2大アプリのプランを比較し、
「どのアプリをどう使うとコスパ良く読書効果を最大化できるか」を検証できる記事にしています。
あなたとオーディオブックの理想的な付き合い方がはっきり分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
では、いきましょう。
数字で見るオーディオブック
コロナ禍で時間の使い方を見直す人も増えたせいか、近年ますますオーディオブックの利用者は増加しています。
2024年には260億円規模に拡大
オトバンクaudiobook.jpやAmazon audibleに代表されるオーディオブック市場は、2024年には260億円規模に拡大すると予想されています。
たった3年の間にほぼ倍増するほどの勢いです。
「読書時間をとれない」が利用のきっかけ
オトバンクによると、オーディオブックを使うきっかけとして最も多い理由は、「本を読む時間がとれない」で66%にものぼるとのこと。
読書時間が増えた人が63%!
オーディオブックを利用してから読書時間が「とても増えた」「やや増えた」人は計63%となっています。(紙の本や電子書籍も含めたオトバンクの調査)
忙しくて読書する時間のない人ほど、効果を発揮しているようです。
今どき、コスパの悪いアプリで利用者が拡大することは考えにくいですよね。
そこも評価された数字だと考えられます。
※参考:オーディオブックの市場概況、オーディオブックの利用傾向に関する調査
audiobook.jpとaudibleの月額料金を比較
オーディオブックの2大アプリと言えば、「オトバンクaudiobook.jp」と「Amazon audible」。
料金、作品数、使いやすさ、どれをとってもツートップです。
この2つを徹底比較し、オーディオブックのコスパを最大限に高める方法を考えていきましょう。
オトバンクaudiobook.jpの料金プラン
audiobook.jpアプリTOP画面
audiobook.jpは「聴き放題」と「単品購入」、それぞれお得に利用できるプランがあります。
audiobook.jp | |
---|---|
月額料金〈税込〉 | ・聴き放題プラン:1,330円/月(9,990円/年) ※1 ・月額会員プラン(単品購入):550円〜33,000円/月 ・チケットプラン(単品購入)※2:1枚・1,500円/月・2枚・2,900円/月 |
会員特典 | 月額会員プランはボーナスポイント付与※3 |
聴き放題無料体験期間 | 14日間 |
聴き放題作品数 | 約1万作品 |
作品総数 | 非公開 |
作品の特徴 | ビジネス書ラインナップ日本1位 |
解約後の利用 | 聴き放題作品:再生不可 単品購入作品:再生可能 |
※1. アプリからの登録は1,380円/月です ※2.毎月500pt付与 ※3. 60pt〜9,000pt。月額料金によって変わります。
チケットプランは、書籍の金額に関係なく一枚のチケットで一冊購入できるプランです。
※対象外作品もありますけどおすすめのプランですよ。
ちなみに「audiobook.jp」は、2022年6月時点で累計会員数250万人を突破。
2017年からの5年間で13倍に拡大している人気アプリです。
凄い伸びですね。
東京都の就業者数約815万人(令和3年)の30%に当たる数字。
そう考えると驚異的ですね。
≪ 今なら14日間無料で聴き放題 ≫
Amazon audible料金プラン
audibleアプリTOP画面
audibleは「聴き放題」で利用できる音声コンテンツが12万作品と幅広く、充実しています。
audible | |
---|---|
月額料金〈税込〉 | ・聴き放題プラン:1,500円/月 |
会員特典 | 単品購入は非会員価格より30%割引 |
聴き放題無料体験期間 | 30日間 |
聴き放題作品数 | 約12万作品(日本語版は約1万作品) |
作品総数 | 約40万作品(日本語版は約2万作品) |
作品の特徴 | ・小説、洋書、自己啓発本、ポッドキャストが豊富 ・声優・俳優など著名人のナレーターが多数 |
解約後の利用 | 聴き放題作品:再生不可 単品購入作品:再生可能 |
Amazonが展開するaudibleは世界10ヶ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービスを展開。
だから英語コンテンツや海外作品が多いんですね。
オリジナルコンテンツも豊富で、audiobook.jpとともに人気アプリとなっています。
\ いつでも解約できます /
いかがでしょうか?
▷無料体験について詳しくは【オーディオブック始めるなら】audiobook.jp+audible=44日間聴き放題無料体験からで解説しています
「聴き放題」と「単品購入」はどう違う?
コスパを考えるうえで重要なのは、料金と聴ける本の関係。
それは、「聴き放題の作品数」だけでなく、「購入できる作品・ジャンル」、「会員特典」、利用者の「購入頻度」などによって変わります。
ここでは、プランの詳細をもう少し深掘りしてみます。
audiobook.jpの「聴き放題」プラン
月額料金:1,330円/月(税込)
◆月額料金はお得。でも聴ける作品数は少なめ。
◆ビジネス書が売りなのに聴き放題で聴ける作品は限定的。
料金が安いだけに、聴ける作品の数や質に限りがあるのが特徴です。
audiobook.jpの「単品購入」プラン
・月額会員プラン:550円〜33,000円/月
・チケットプラン:1枚・1,500円/月・2枚・2,900円/月
◆「ビジネス書籍数日本1位」の実力を味わえる
◆解約後もずっと再生できる
◆チケットプランなら作品の金額に関係なく1枚で一冊購入可能
ビジネス書メインで好きな作品をガッツリ聴きたい人には、国内外のヒット作も豊富で魅力的です。
しかも、単品購入の価格はaudibleよりかなり割安になっています。
〈例:単品購入時の料金の違い〉
タイトル | audiobook.jp | audible |
---|---|---|
「ファクトフルネス」/ハンスロスリング | 1,980円 | 3,500円 |
「嫌われる勇気」/岸見一郎、古賀史健 | 1,650円 | 3,000円 |
「年収1億円になる人の習慣」/ 山下 誠司 | 1,903円 | 3,000円 |
「イシューからはじめよ シンプルな本質」/安宅和人 | 1,980円 | 2,500円 |
「十津川警部 ある女への挽歌」/西村京太郎 | 1,320円 | 2,500円 |
比べてみると、結構な違いがありますよね?
「単品購入ならaudiobook.jp推し」の理由が伝わったかと思います。
audibleの「聴き放題」プラン
聴き放題作品数:約12万作品(日本語版は約1万作品)
◆メインのプランだけに作品数もジャンルも豊富。
◆特に小説、自己啓発、ポッドキャストが充実。
「これ全部聴き放題?」と思うほど幅広いラインナップが揃っています。
▷オーディブルの評判・始め方は【audible感想】ココがすごいよオーディブル!〈デメリット・始め方も〉で解説しています
audibleの「単品購入」プラン
作品総数:約40万作品(日本語版は約2万作品)
◆会員は非会員より30%OFF。でもaudiobook.jpより割高
◆ビジネス書の品揃えはaudiobook.jpにはかなわない
やはり聴き放題メインなので、単品購入のお得感は弱めです・・・。
※聴き放題対象作品は、退会後は聴くことができません。
こうして丁寧に掘り下げていくと、少しずつ、検討する基準が見えてきませんか?
あとは、あなたがどこにコスパの良さを見出すかということですよね。
次からは、いくつかのパターンを想定してシミュレーションしてみましょう。
あなたにとってのコスパを考えよう
「コスパの感覚」は人によって違うはず。
最初にそう言っていたように、どこにコスパを見出すかは人それぞれです。
ここでは、ユーザーの目的に対して最もコスパの良い選択肢を考えてみましょう。
読書量を増やしたい人
小説、文学、自己啓発、ビジネス、ラノベ、歴史、洋書、ポッドキャスト・・・
audibleの聴き放題は、とにかくラインナップもジャンルも豊富で、和書・洋書を問わず聴きまくれます。
だから短期間でたくさんの本に触れることができます。
声優や俳優、プロのナレーターなど、著名人のナレーションを楽しめるので飽きがこないのもおすすめの理由です。
特定のジャンルが聴ければ良い人
それぞれのアプリの得意分野がはっきり分かれるので、ジャンルを絞りたい人は選びやすいです。
✔️ audiobook.jpの場合:ビジネス系の良書を買って何度も聴ける。
✔️ audibleの場合:面白く、マメ知識になりそうな小説・自己啓発系を聴きまくる。
例えば、上記のように目的に特化した使い方を楽しめます。
学びもエンタメも幅広く楽しみたい人
幅広く楽しみたい人は、audiobook.jpとaudibleの二刀流がおすすめ。
普段は、趣味を中心にいろいろなジャンルの作品を「audibleの聴き放題」で楽しむ。
そして、欲しいビジネス書などが見つかったら「audiobook.jpの単品購入」でつまみ食いするスタイルです。
「単品購入は月に1冊か多くても2冊でいい」なら、チケットプランでOK。
チケットは1枚1,500円から。
1枚のチケットで、作品の金額に関係なく単品購入できるのでお得です。
長く使いつづけられるか分からない人
聴き放題プランなら、1ヶ月間の利用期限前に解約しても、期日までは聴き続けることができます。
14日間の無料体験では気づけない「作品ごとの違い」や「使い勝手」「会員特典」など、いろいろ試せるのも魅力です。
有料で使ってみてどうしても自分には合わないと思ったら、すぐに解約すれば、翌月以降の課金は不要なので安心。
最小限の出費で自分との相性を見極められるのが、audiobook.jpの聴き放題プランです。
英語作品をメインに聴きたい人
audibleは世界10ヶ国で展開するサービスです。
✔️ 聴き放題の12万作品のうち、日本語版は1万作品。
✔️ 総数40万作品のうち、日本語版は2万作品。
というほど英語・洋書のラインナップが揃っています。
これこそ、無料体験で聴き放題を試す価値ありです。
あなたの考えに近いスタイルはありましたか?
迷ったときは、聴きたい作品や作家をaudiobook.jpとaudibleで検索してみるのもおすすめ。
それだけでも、ラインナップの傾向がつかめるはずです。
≪ 今なら14日間無料で聴き放題 ≫
\ 今なら30日間無料で聴き放題 /
「audiobook.jp」も「audible」も、好きなときに自由に退会できます。
オーディオブックに欠かせない便利な機能
すき間時間や移動中に聴く機会の多いオーディオブックならではの便利機能があります。
ユーザーとなった際はぜひ使ってほしいので、ここで紹介します。
audiobook.jpとaudibleの共通機能
◆バックグラウンド再生 | オーディオブックを聴きながら違うアプリを立ち上げてもそのまま利用できます。 |
◆再生速度調節 | audiobook.jpは0.5〜4.0倍速、audibleは0.5〜3.5倍速まで、0.1ポイントずつ調整できます。 |
◆オフライン再生 | ダウンロードしておけばネットにつながっていなくても再生することができます。 |
◆スリープタイマー | 寝ながら聴くときに欠かせない機能。自動で「〇〇分後にOFF」することができます。 |
◆ブックマーク | いつでも同じ場所から聴けるように「しおり」として使えます。 |
audiobook.jpのみの機能
◆スマホアプリで本を購入
audibleはWebサイトでの購入のみですが、audiobook.jpはアプリでも専用コインで購入することができます。
audibleのみの機能
◆ストリーミング再生
ネット環境にあれば、ダウンロードしなくてもすぐ再生することができます。
だから、移動中でも運動中でもサクッと快適。
バックグラウンド再生ができると、他のアプリ操作のジャマにならないので良いですね。
▷オーディブルの評判・始め方は【audible感想】ココがすごいよオーディブル!〈デメリット・始め方も〉で解説しています
オーディオブックと紙・電子書籍の違いとは?
2大オーディオブックの特徴について理解してもらえたところで、オーディオブックと紙の書籍、電子書籍との違いについても触れておきます。
✔️ オーディオブック(音声読書)
✔️ 紙・電子書籍(活字読書)
それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
オーディオブック (音声読書) | 紙・電子書籍 (活字読書) | |
---|---|---|
メリット | ・移動しながら&寝ながら読書ができる ・倍速で聴き流し、ループしながら把握できる ・ヒットした実績のある作品が多い | ・マーカーや書き込みをして学習に使える ・専門用語や難しい字、図表なども把握しやすい ・紙の本は中古で売れる |
デメリット | ・騒音や景色などに集中力をジャマされやすい ・専門用語や難しい字、図表などを把握しにくい | ・目が疲れる、暗い部屋では読めない ・動きながら読めない |
いかがでしょうか?
当たり前と思うかもしれませんが、「オーディオブック(音声読書)」と「紙・電子書籍(活字読書)」の一番の違いは「目を使うかどうか」です。
目で情報を認識できると、「活字」や「絵」「図表」なども把握しやすいですよね。
特に「紙の書籍」は「直接メモを書き込む」「ページの端を折る」「ふせんを貼る」などできるので、なおさらです。
逆に、オーディオブック(音声読書)のメリットは、ダイレクトに脳に語りかけてくれること。
脳が文章を記憶する主なプロセスは、「①目で文字を認識」→「②頭の中で音声に変換」→「③その内容を理解する」となります。
「オーディオブック(音声読書)」と「紙・電子書籍(活字読書)」、それぞれの長所をいいとこ取りするためにも、オーディオブックは利用価値大なんです。
▷本の理想的な使い分けについては【現役ライターが解決】紙と電子書籍で迷う人はオーディオブックも合わせて使い分けようで解説しています。
オーディオブックを一冊聴くのにかかる時間
✔️ ビジネス書:7・8時間〜
✔️ 小説、自己啓発:10時間〜
参考程度ですが、オーディオブックは上記のような作品が多いですね。
長編作品だとそれぞれ20時間を超えるものもあります。
私の場合は1.7〜2倍くらいの再生速度で聴いているため、そこまでの時間はかかりません。
再生速度を変えることで、活字の本より効率的に読めるようになりますよ。
【まとめ】コスパを最大化して自分をアップデートしよう
以上が、2大オーディオブックアプリ「audiobook.jp」と「audible」の実力です。
料金プランや作品数、無料体験など、さまざまな角度からコスパを比較できたと思います。
あなたにとって最もコスパが優秀だったのはどんな使い方でしょうか?
コスパを最大化するオーディオブックの価値
この3つの成果や価値を感じられることが、オーディオブック最大のコスパ。
いくつになってもアップデートし続けたい人にとって、利用しないのは損しかないと思いませんか?
耳が痛いけど確かに否定もできません。
恥ずかしながら、自分自身がそうだったから。
あなたはどうですか?
最初に触れましたが、私は2019年からオーディオブックを使うようになって、取材や営業トークに活かせる知識が大幅に増えたと実感しています。
家でも活字の本を読んでいますが、寝坊や仕事の影響で簡単に読書時間が吹っ飛んだりしていました。
でも、外出や移動は必ず毎日するので、オーディオブックの方が安定して読書時間を確保できるんです。
ぜひ、あなたも限られた時間を有効活用して、理想の自分へ近づいていってください。
この記事が少しでもそのお役に立てたら嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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