
audiobook.jpとaudibleどっちにすべき?
それ、悩みますよね?
でも初めての人は、迷わず「audiobook.jp」と「audible」両方の聴き放題を無料体験してください。
この記事で分かること
▷この記事を書いている人◁
☑️インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
☑️販促制作会社1人経営者 & ライター
◆移動中:オーディオブック(2019年〜)
◆外出先:電子書籍(2012年〜)※漫画:2019年〜完全電子書籍化
◆自宅:紙の書籍
★プロフィールの詳細も、ぜひご一読いただけると有り難いです。
私も「audiobook.jp」と「audible」両方の聴き放題を無料体験しました。それから約3年間、「audiobook.jp」と「audible」を合わせて使っています。
お陰で「取材」や「営業」に活かせる知識の幅がグーンと広がりました。
オーディオブックといえば、「audiobook.jp」と「audible」が2強です。
でも使ってみないとメリットの違いが分かりにくく、それがあなたとの相性にかなり直結します。
最後まで読んでいただければ、「両方の聴き放題を無料体験し、比較してはじめてオーディオブックの使い方や魅力まで理解できるんだ」とナットクしてもらえるはずです。
前置きが長くなりましたが、ではいきましょう。

オーディオブックの聴き放題を無料で体験すべき理由
聴き放題を無料で体験することは、メリットしかありません。
✔️「話題の本が無料で聴きまくれる」
✔️「メリット・デメリットをタダで体験できる」
✔️「どんなシーンで使うのが良いか試せる」
✔️「両社のアプリやサービスの違いが分かる」
✔️「コスパを肌で感じられる」
audiobook.jp(14日間無料)とaudible(30日間無料)の聴き放題を無料体験すると、これだけのことを44日間も試せるんです。
しかも、audiobook.jpとaudibleどちらが自分に合っているのか、1円も使わずじっくりと比較検討することができます。
また聴き放題に登録する前でも、audiobook.jpとaudibleのサイトで本の検索が可能です。
たくさんのジャンル&ラインナップの中で、あなたが聴きたい本がどのくらい揃っているか?
事前に確認しておくと、より効率的に使い分けることができます。
audiobook.jpとaudibleの無料体験比較

通常聴き放題プラン | 880円(税込)/月(アプリからの登録は900円/月) |
無料お試し期間 | 14日間無料 |
聴き放題作品数 | 約1万作品(聴き放題対象作品を除く)※作品総数非公開 |
特徴 | ビジネス書籍ラインナップ数日本1位(単品購入でないと聴けない作品も多数) |
※聴き放題の期間(14日間)を過ぎると自動的に有料会員となり、880円(税込)/月の請求が発生するのでご注意ください。
その他、料金プランなどの詳細についてはこちらで解説しています。
通常聴き放題プラン | 1,500円/月 |
無料お試し期間 | 30日間無料 |
聴き放題作品数 | 約12万作品(日本語版は約1万作品)※作品総数約40万作品(外国作品が多数) |
特徴 | 小説、エッセイ、自己啓発、ポッドキャストが豊富。有名俳優、タレント、声優など著名なナレーターが多数。(audibleオリジナル作品も充実) |
※聴き放題の期間(30日間)を過ぎると自動的に有料会員となり、1,500円(税込)/月の請求が発生するのでご注意ください。
その他、料金プランなどの詳細についてはこちらで解説しています。
どちらのサービスも最初にアカウント登録が必要になります。
audibleの場合、「Amazonアカウント」を持っていればそのアカウントで登録・利用できます。
次からは、audiobook.jpとaudibleの聴き放題の無料体験のはじめ方を解説します。
▷少し長くなるので、先に「オーディオブックの聴き放題チェックポイント」を知りたい方はこちらからどうぞ。
audiobook.jp聴き放題14日無料体験のはじめ方
まずは、audiobook.jpの登録の仕方を解説します。
説明する手順通りに進んでもらえればOKです。
無料体験でも「クレジットカード」か「キャリア決済」の登録が必要です。
無料期間を過ぎたら自動的に課金されるので、くれぐれも期日を忘れないようスケジュールアプリなどに記録しておきましょう。








支払い方法の登録を済ませれば完了です。

「TOPページ」の「アカウント」ページで無料期間を確認しておきましょう。

無料期間はスマホのスケジュールアプリなどに控えておき、通知設定にしておくことをおすすめします。
忘れそうな人は、数日前に解約するつもりでお試しすることをおすすめします。
◆audiobook.jpアプリで無料期間を確認する場合



以上です。
次は、audibleの登録の仕方を解説します。
audible聴き放題30日無料体験のはじめ方
audibleの登録の仕方を解説します。
下の順番の通りに進んでもらえればOKです。
30日間無料体験でも、クレジットカード登録が必要になります。
無料期間を過ぎたら自動的に課金されるので、くれぐれも期日を忘れないようスケジュールアプリなどに記録しておきましょう。
Amazonアカウントを持ってない方を想定しアカウントの新規作成から解説します。






サインイン後に「クレジットカード登録」をすればOKです。
登録完了後は必ず「アカウント情報」ページで無料期間を確認しておきましょう。

以上です。
早速、オーディオブックの世界を体験してみましょう。
無体験中に「どんなところをチェックすればいい?」と思う方も多いはず。
そのあたりを次から解説していきます。

オーディオブックの聴き放題チェックポイント
長年の愛用者の視点から、大きく5つのチェックポイントをご紹介します。
これらを試しておくことで、自分が使いたいサービスや自分なりの使い方が見えてきますので、ひとつひとつ確認してみましょう。
日常のいろいろな利用シーンで試してみる

まずは、「通勤・通学の車中」「歩いて移動中」「運動中」「休憩中」など、あらゆるシーンで使ってみてください。
必ずシーンごとの聴きやすさに違いを感じるはずです。
大切なのは、自分が一番集中できるシーンを見つけること。
そして、集中できないときは、「なぜ?」という理由を明らかにすること。
ちなみに私の経験から、オーディオブックで一番集中できるのは、「運動中」。
集中できないのは、「じっとしているとき」です。
運動中に集中できる理由
じっとしていると集中できない理由
電車やバスの車内でもポスターやモニターなんかに気を取られることが結構あります。
集中するために一点を見つめるのは効果的ですが、くれぐれも乗客をガン見しないようにご注意ください。
音声読書と運動の効果については【音声読書は効果ある?】実はランニングと相性抜群の有効習慣<注:座ってると頭に入らない>で解説しています。
オーディオブックと活字の本の違いを把握する

実際に使ってみることで「音声で聴く読書」と「活字で読む読書」の違いがよく分かります。
そして、自分にとって「音声で聴いた方が良い本」「活字で読んだ方が良い本」の違いも分かってきます。
個人差はありますが、私の経験から以下のような傾向があります。
目的 | 場所 | おすすめジャンル | |
---|---|---|---|
紙の本 | 学びながら実践したい | 家 (ほぼ毎日) | ノウハウ系(IT・ブログ等) 仕事業界系・雑誌 一般教養・小説 |
電子書籍 | 知識を得たい 物語を読みたい 本を整理したい | 外出先 (すき間時間) | 漫画 一般教養・小説 |
オーディオブック | ラクして頭に入れたい | 屋外・移動中 家事中 | 自己啓発・エンタメ系 一般教養・小説 |
聴き放題の無料体験中に、「あなたにとって音声読書と相性の良いジャンル」を見つけてください。
読書の目的を明確にすることで、本の選び方も変わってくることを実感してもらえるはずです。
※今回は紙の本と電子書籍は特に区別していません。
オーディオブックでちょっと苦戦する本
こういった本は、活字の本で読む方が相性の良いケースが多いです。
「音声で聴く読書」と相性の良い作品を知るためにも、聴き放題の無料体験は超有意義です。
朗読の再生速度の違いを試す

「audiobook.jpは0.5〜4倍速」「audibleは0.5〜3.5倍速」の範囲で、0.1ポイントずつ再生速度を調整することができます。
私は1.7倍くらいで聴くことが多いですね。
これも個人差がありますし、本の内容によっても変わるはずですので、ぜひいろんなパターンを試してみてください。
ちなみに音声読書の実験結果によると
✔️ 速く聴く「速聴」を繰り返すと「速読」も早くなる
✔️ 物語系作品は、遅い速度より早い速度の方が内容に入り込める
といった論文データも報告されています。
これもヒントに、「音声」と「速聴」の効果を実体験で試してみてください。
※参考論文:「速聴トレーニングによる速読速度の向上について」 「脳血流計(NIRS)を用いた朗読聴取時の脳活動の評価に関する研究」
音声や速聴の効果については【オーディオブックと脳の意外な関係】賢く読書したい人ほど効果あり〈おすすめの本も紹介〉で論文を引用し解説しています。
アプリの機能性、使い勝手を比較

一通り使ってみることで、「絶対必要な機能」「別になくてもOKな機能」がはっきりします。
個人的に、使っていて便利だと思う機能は赤色にしていますので参考にしてみてください。
機能 | audiobook.jp | audible |
---|---|---|
アプリで本の購入 | ◎ (アプリ内課金でコインを購入し、そのコインで本を購入) | ✖️ (不可) |
PCサイトでの作品再生 | ✖️ (アプリのみ) | ◎ |
ストリーミング再生 | ✖️ (ダウンロードしてから再生) | ◎ (ダウンロードしても、しなくても再生可能) |
早送り・巻戻し・スキップ | ◎ | ◎ |
早送り・巻き戻し速度調節 | ✖️ | ◎ (10〜90秒まで設定可能) |
再生速度調節 | 0.5〜4.0倍速 (0.1ポイントずつ調整可能) | 0.5〜3.5倍速 (0.1ポイントずつ調整可能) |
バックグラウンド再生 | ◎ | ◎ |
スリープタイマー | ◎ | ◎ |
付属資料閲覧 (データ・グラフ等をダウンロード) | ◎ | ◎ |
オフライン再生 (ダウンロードでネット非接続再生) | ◎ | ◎ |
ドライブ機能 | ✖️ | ◎ |
ナレーター | 著名人少数 | 著名人多数 (俳優、タレント、声優、芸人など多数) |
ナレーターが著名人かどうかは・・・内容を記憶するうえでは全く関係ありません。
ただ、好きな俳優やタレントさんの声だとさらに楽しめるのは間違いないですよ。
上記のうち一部の便利機能について補足解説します。
◆スリープタイマー


何分後にアプリをOFFにしたいか設定できます。
寝ながら聴くのに欠かせない便利機能ってことが使ってみると実感できますよ。
◆早送り・巻き戻し調節

これはaudibleのみの機能ですが、かなり便利。10・15・30・60・90秒の5段階で調節が可能です。
「TOP画面(再生画面ではない)」→「右下のプロフィール」→「右上の設定」→「上から2つ目の再生画面」から入って調節できます。
◆ドライブ機能

運転中のためにシンプル化された操作画面。
「再生」「30秒巻き戻し」「クリップ&ブックマーク(しおり)」の3つの操作です。運転時は見やすいですね。
月額料金プランと支払い方法を確認

ここからは、無料体験ではなく、通常の有料会員の「料金プラン」や「決済方法」を解説します。
audiobook.jpとaudibleの特徴を比較し、有料会員になったときのシミュレーションにお役立てください。
audibleは、毎月定額の「聴き放題」のみのプラン設計です
詳しくは、次の表で解説しています。
▷少し長くなるので、先に「オーディオブックの聴き放題でおすすめの作品」を知りたい方はこちらからジャンプできます。
audiobook.jpとaudibleの料金プラン
audiobook.jp | audible | |
---|---|---|
聴き放題 | ・「880円(税込)/月」で約1万作品聴き放題※総作品数非公開 ・国内外で人気のビジネス書などが豊富(やや高額なので「聴き放題対象外」も多い | ・「1,500円(税込)/月」で約12万作品聴き放題プランのみ(日本語版約1万作品) ・作品総数40万作品以上(外国作品が多数) |
単品購入 | ・月額会員:毎月ポイントを定期購入するサブスクプラン ・会員特典としてボーナスポイントが付与(購入額が高いほどボーナス率もアップ) | 非会員価格より30%割引(聴き放題プラン加入者が単品購入をする場合) |
単品購入 | ・通常会員:買いたいときだけ作品の代金を支払って購入 ・ボーナスポイントなどはないので月額会員よりやや割高 | 特典無しで定価購入(聴き放題プラン未加入者が単品購入をする場合) |
ポッドキャスト | ・ポッドキャスト会員:月額料金(番組により異なる) ・初回30日間無料の番組もあり ・ニュース、投資、歴史、科学、エンタメ、英会話など | ・聴き放題 ・人気バラエティ、エンタメ、落語、お笑い、ラジオ、ニュース、ビジネス、小説など、かなり充実(2021年より拡充強化) |
※ポッドキャスト:ニュースや歴史、英会話などの音声番組の配信サービスです。
聴き放題の料金だけを単純に比較すると・・・
✔️「audiobook.jp=880円(税込)/月」
✔️「audible=1,500円(税込)/月」
パッと見、「audiobook.jp」の方がお得に感じます。
ですが、audiobook.jpは聴き放題で聴ける魅力的な作品が意外と少ない印象があります。
しかも人気のビジネス書籍などは「聴き放題対象外」も多い傾向に。
なので私は、聴き放題はaudible、単品購入したいビジネス書籍などがあるときはaudiobook.jpという風に使い分けています。
audiobook.jpの「通常会員」ならサブスクではないので、書籍の代金分しかお金がかからないからです。
ちなみに、「audiobook.jpの月額会員」で購入できるポイントは以下になります。
◆audiobook.jp「月額会員」ポイント料金一覧
月額料金(税込) | ボーナスポイント | もらえるポイント |
---|---|---|
550円 | +60pt | 計610pt |
1,100円 | +110pt | 計1,220pt |
2,200円 | +250pt | 計2,450pt |
5,500円 | +1,000pt | 計6,500pt |
11,000円 | +2,450pt | 計13,450pt |
22,000円 | +6,000pt | 計28,000pt |
33,000円 | +9,000pt | 計42,000pt |
※「1pt=1円」
※ポイントで足りない金額分については、登録した支払い方法で決済されます。(クレジットカード、またはキャリア決済)
ビジネス書籍を単品購入する場合「2,000pt以上」するケースは多いので、「2,450pt=2,200円」のプランが推奨されています。
ちなみにポイントは、作品の購入時に自動的に使用されます。(有効期限切れ防止のため)
使うポイント数を自分で決めることはできない仕組みです。念のため。
audiobook.jpとaudibleの決済方法
プラン | audiobook.jp | audible |
---|---|---|
聴き放題 (audiobook.jp月額会員・ポッドキャスト含む) | ・クレジットカード (VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners) ・ドコモケータイ払い ・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い ・iOS App内課金、Google Play内課金※ | ・クレジットカード (VISA、MasterCard、American Express、Diner's Club、JCB、銀聯) ※銀聯はクレジットカードのみ利用可 ・Amazonギフト券 ・デビットカード (請求先住所が日本国内に限る) |
audiobook.jp通常会員(会員登録のみでサブスクプラン非登録) | ・クレジットカード (VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diner's Club) ・ドコモケータイ払い ・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い ・auかんたん決済 | ー |
アプリ購入 | アプリ内課金のみ(端末に登録しているクレジットカード) | ー |
※audiobook.jpの聴き放題会員、月額会員、ポッドキャスト会員はauかんたん決済は非対応です。(通常会員のみ対応)
※iOS端末、Android端末をご利用の方は、聴き放題プランの決済に限り利用可能です。単品購入では利用できないのでご注意ください。
◆利用できない決済方法(全プラン共通)
audiobook.jp | audible |
---|---|
・デビットカード ・au WALLET ・銀行振込 ・PayPal ・Vプリカ(プリペイド型カード) | ・J-Debit ・銀聯カードでAmazonプライム会費やデジタル商品の注文はできません。 |
◆解約後の利用
プラン | audiobook.jp | audible |
---|---|---|
聴き放題 | 解約後はダウンロードして聴いていた全ての作品が再生できなくなります (「2019年3月24日23時59分まで有効」の場合、2019年3月25日0時0分に解約実施) | 退会申し込み完了後、または無料体験期間終了時に、聴いていた全ての作品は再生できなくなります (有料会員の場合は前回の請求日から1カ月経過後) |
単品購入 | 単品購入、月額会員プランで購入しダウンロードした作品は退会後も再生可能 | 単品購入しダウンロードした作品は退会後も再生可能 |
※audiobook.jpもaudibleも有効期間前に解約しても期限までは利用することができます。
【補足】audiobook.jpのコイン決済はアプリ内課金のみ
audiobook.jpに限り、アプリで作品を購入することができます。
ただし、単品購入する場合は、アプリ内だけで使用するコインを「アプリ内課金」で購入。そのコインを使って作品を購入するシステムです。
ちょっとややこしいので、画像を使って補足します。
◆購入に「1,470コイン」必要な場合

保有コインが足りない場合、「コインをチャージ」するページへ移動します。

必要となるコインを「アプリ内課金」で購入し、改めて上の購入画面に戻って決済します。
このようにコインの金額は固定で設定されているため、「1,470コイン」必要なら最低でも「1,530コイン=3,060円」購入する必要があります。
購入後に端数が出た場合は、「保有コイン」として保管されます。
アプリの方が高いので注意
アプリの場合、上記のように「1,470コイン」で買うには「1,530コイン=3,060円」かかりますが、サイトなら1,980円です。

サイトで購入する場合は、入会特典・会員特典などで得られるポイント(自分で購入したポイント含む)を支払いにあてることができます。
恐らく決済にまつわる手数料などが原因だと思いますが、単品で購入する場合はサイトでの購入をおすすめします。

オーディオブックの聴き放題でおすすめの作品
audiobook.jpとaudibleで聴ける聴き放題作品を5つずつ紹介します。
本のジャンルや特徴ごとに、「聴きやすさ」「頭に入りやすいか」などを比較してみてください。
選んだ理由は以下を基準としています。
オーディオブックで聴きやすい本
ループして聴くのが苦にならないのもオーディオブックの大きな魅力。
メリットを感じながら楽しんでみてください。
audiobook.jpで聴けるおすすめ作品

●「影踏み」横山 秀夫〈小説〉
●「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン
●「ビジネスの未来」山口周
●「糖質の話」牧田善二
●「センスは知識からはじまる」水野学
【良著】単品購入でおすすめのビジネス系作品
◆「イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」クレイトン・クリステンセン
◆「ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか」ピーター・ティール
◆「エッセンシャル思考」 最小の時間で成果を最大にするグレッグ・マキューン
◆「マネジメント」P.F.ドラッカー
◆「幸福の資本論」橘玲
audiobook.jpは、「ビジネス書籍ラインナップ数日本1位」だけに良著が豊富なのでぜひご一読をおすすめします。
ガッツリすみずみまで読みたい作品なので、紙や電子書籍で買うのも良いですね。
個人的に、これらが聴き放題で利用できる日を心待ちにしています。
audibleで聴けるおすすめ作品
●「火車」宮部みゆき〈小説〉
●「火花」又吉直樹〈小説〉
●「知識を操る超読書術」メンタリストDaiGo
●「新・国債の真実」高橋洋一
●「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」大平信孝
audiobook.jp・audibleそれぞれのサイトでは、「人気タイトル」「新着タイトル」「ランキング」「初心者におすすめ」「〇分で読める」など、さまざまなカテゴリーがあるので、それも作品選びの参考になりますよ。

オーディオブックの無料体験を解約する
解約のタイミングを逃してしまったら「無料」で聴き放題できません。
期間の認識も含め、大切なポイントを事前にチェックしておきましょう。
無料体験終了期間を事前に確認しておこう
◆audiobook.jp/audible共通
聴き放題が無料で使えるのは、終了日の前日の23時59分まで。
それを過ぎると翌日から自動的に有料会員になってしまいますので気をつけましょう。
手続き終了後でも、無料期間が残っている間は再生することができます。
アプリの消去では解約できないので要注意
◆audiobook.jp/audible共通
アプリを消去しただけでは解約手続きは終了できません。
サイトやアプリから手続きする必要があります。
また、無料期間より前に解約しても返金はできません。
さっそく、解約手続きの方法を次から解説していきます。
解約手続きの方法と手順を紹介
✔️ audiobook.jpの場合
Webサイトから聴き放題に登録した場合は「Webサイトから」、iOS App内課金・Google Play Store内課金から聴き放題に登録した場合は「アプリから」解約手続きをします。
【サイトから解約する場合】



以上です。
【アプリから解約する場合】※例)iOSアプリ



【定期購読サービスの解約のみ希望される方】
これは、有料会員の方がサブスクをやめるということ。
なので、スマホの設定で「サブスクリプション」を解除することになります。
そうすればaudiobook.jpから退会する必要はなくアカウントも継続して使えるという意味です。
今後のために、念のため。



【アカウントの復旧】
これは「無料体験ユーザー」にも関係あります。
今まで使っていたアカウントのデータや履歴などを復旧させることはできないという意味。
同じアカウント名やメールアドレスで再登録できないという意味ではありません。
念のため。
以上です。
audibleの解約手続きについては、次で解説します。
✔️ audibleの場合
audibleでは、「スマホサイト」「アプリ」からの解約手続きができません。
そのためPCサイトでの解約手続きの仕方について解説します。(PCサイト内のカスタマーサービスでも手続きは可能です。)
スマホサイトにはPCサイトへのリンクがあるので、スマホ内で完結する解約手続き方法もつづけて解説します。






以上です。
【スマホサイトからPCサイトへ移動する場合】



スマホサイトとPCサイトが別になっているのでややこしいですね。
この流れなら、スマホからでもPCサイトへ行って解約できます。

愛用者が実感するオーディオブックの魅力
audiobook.jpもaudibleも両方使ってきた立場から、両方のサービスに共通するオーディオブックならではの魅力を解説します。
脳と相性の良い関係性

脳が文章を記憶する主なプロセスは、「①で活字を認識」→「②頭の中で音声に変換」→「③その内容を理解する」という論文データが報告されています。
声を出さずに黙読していても、頭で音声に換えてから理解しているのだとか。
オーディオブックは「①で活字を認識」の必要がないのでダイレクトに理解しやすいわけですね。
※参考論文:「黙読と音読による文理解の違い」
音声読書の効果については【オーディオブックと脳の意外な関係】賢く読書したい人ほど効果あり〈おすすめの本も紹介〉で解説しています。
ラインナップが厳選され人気書籍が多い

すべての書籍がオーディオブック化されているわけではありません。
ぶっちゃけ売れない本を音声にしても無意味ですよね?
ナレーションにかかる時間や音声化の手間、ナレーターへのギャランティなどなど・・・通常の金額より割高になるわけですから。
それだけに実績のある人気書籍が揃っているのが大きな特徴です。
その中から選べる安心感は有り難いですよ。
朗読の心地よさと繰り返しのしやすさ

小説、エッセイ、自己啓発、娯楽などの作品は、朗読されるととても心地よく、聴きやすい特徴があります。
逆に学習系・ビジネス系の作品は、何度もループして聴くのにおすすめです。
活字の本だと何度も読むのは苦痛ですが、オーディオブックなら聴き返すのが苦になりません。
音声にふせんを付けておくこともできるので、聴きたいところをピンポイントで聴き返せるのも便利です。

ふせんを押した再生地点がふせんリストに記録され、一覧表示されます。

audibleでは、右上の「・・・」→「クリップ&ブックマーク」でふせんリストが表示できます。
特に学習系の作品では、大事なところを何度も反復して聴くのに有効です。
活字・細かい字が苦手な方にも読書しやすい

これも聴く読書ならでは。
活字を読むのが嫌いな人でも、音楽を聴くようにスムーズに読書ができます。
視力の問題で読書をあきらめていた方も利用できるのは素晴らしいポイントです。
ぜひ親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんにもおすすめしてください。
もちろん暗い部屋で寝ながら読書ができるのも、音声ならではの魅力ですね。
ふだん読まない作品にもトライしたくなる
音声読書の場合、不思議と活字の本では選ばないような作品を試してみたくなります。
聴き放題であちこち手を出せる場合はなおさらです。
気楽に聴き流せるのが良いのかもしれません。
すると、意外なジャンルとの出会いがあったりして、興味の幅が広がることも。
読書習慣の可能性を切り拓くうえでも、オーディオブックの魅力を感じてみてほしいですね。

「オーディオブック×活字」で読書効率アップ
「紙の本」「電子書籍」「オーディオブック」それぞれのメリットを活かすことで、読書の時間も量も増やしていくことができます。
それに、本棚のムダなスペースをなくし整理整頓にもつながりますよ。
読書の目的・場所・ジャンルによって使い分けるべし

例えば・・・
✔️「通勤・通学=オーディオブック」
✔️「自宅=紙の本」
✔️「外出先=電子書籍」
✔️「就寝時=紙の本orオーディオブック」
というように、場所で使い分けるだけでも一日の中で上手に読書効率をアップできます。
目的 | 場所 | おすすめジャンル | ジャンルの選び方 | |
---|---|---|---|---|
紙の本 | 学びながら実践したい | 家 (ほぼ毎日) | ノウハウ系(IT・ブログ等) 仕事業界系・雑誌 一般教養・小説 | ・毎日学びたい本 ・仕事に関するジャンル |
電子書籍 | 知識を得たい 物語を読みたい 本を整理したい | 外出先 (すき間時間) | 漫画 一般教養・小説 | ・読みたいときに読めれば良い本 ・売らずに持っていたい漫画 |
オーディオブック | ラクして頭に入れたい | 屋外・移動中 家事中 | 自己啓発・エンタメ系 一般教養・小説 | ・ガッツリ学ぶほどじゃない本 ・音声でも理解しやすい本 |
このように、「目的」や「本のジャンル」によって使い分けることもできますので、ぜひ実践してみてください。
本の使い分けの効果については【現役ライターが解決】紙と電子書籍で迷う人はオーディオブックも合わせて使い分けようで解説しています
日常&ビジネスで話題が広がり社会人力が向上

効率的に読書ができると、知識や物語のインプット量も自然と増えていきます。
◆自分の知らない経験を豊富にもつ人の体験談や知識を得られる
◆ぶっとんだ想像力の持ち主が作り出した物語を楽しめる
それが読書の最大の魅力。
インプットの量が増えれば、仕事の現場でもプライベートでもコミュニケーションに幅広さや深みが生まれ、自分をアップデートしていけます。
ライター・経営者である私の場合は、「営業トーク」や「取材時の対応」などにとても有効に働いている実感があります。
ぜひあなたも、時間を上手に使って読書量を増やしてみてください。
オーディオブックは社会人力アップにとても便利で効果的です。
まずは業界2トップのAudiobook.jpとaudible聴き放題を計44日間無料で試してみてください。
▷ビジネス書などを中心に学びに活かしたいなら↓

▷小説や自己啓発、エンタメコンテンツなど幅広い情報にふれたいなら↓
きっとあなたにあった使い方・楽しみ方が見つかると信じています。
この記事が少しでもあなたのお悩み解決に役立てたら嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
▷聴く読書がもつ可能性と効果とは?
▷活字の本とオーディオブックの効果的な使い分けって?
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