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【論文あり】倍速で聴けるオーディオブックの意外な脳効果〈利用メリットも〉

【論文あり】倍速で聴けるオーディオブックの意外な脳効果〈利用メリットも〉

オーディオブックって、頭に入るの?
音声ならではの効果があるなら知りたい。


そもそも、そこが凄く重要なポイントですよね。

実はオーディオブックには、 以下の脳科学的な効果が分かっています。

✔️ 文字認識を省略し音声でダイレクトに内容理解できる
✔️ 速聴の繰り返しで速読もスピードアップ
✔️ 速聴によって物語に没入しやすくなる
✔️ 認知症トレーニング並みに脳のトレーニングになる

ということですが、これだけだと分かりにくいですよね?

そこで本記事では、活字の本にはないオーディオブックならではの「脳効果」「メリット」について詳しく解説します。


この記事の内容

◆ オーディオブックの脳効果
◆ オーディオブックのメリット
◆ 料金プランと無料体験
◆ Q&A



この記事を書いている人

私は2019年からオーディオブックを利用し、「営業」や「取材」に活かせる知識がグーンと増えています。

☑️インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
☑️販促制作会社1人経営者 & ライター

◆移動中:オーディオブック(2019年〜)
◆外出先:電子書籍(2012年〜)
◆自宅:紙の書籍


ちなみに私は、 1日30分で、月14時間ほど 音声で読書しています。

すきま時間を上手に利用するだけで、 インプットの量も質も劇的にアップさせることができるので、 ぜひ最後までご覧ください。


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オーディオブックの脳効果が分かる科学的データ


紙や電子書籍にはない、オーディオブックならではの読書効果

そこには「音声認識」や「再生速度」と、脳の働きとの深い関わりがあります

そして、移動や運動をしながら読書ができることも大きく影響しているのです。

1つずつ解説していきます。




脳が記憶するプロセスは活字→音声→理解


読書をするとき、人は主に「①目で文字情報を認識」し、「②その言葉を頭の中で音声に変換」する。

それから、「③音声の内容を認識する」というプロセスで理解しているといいます。

文字を認識し音声に変換して内容を理解するプロセスの図


不思議ですよね?

声を出さず黙読していても、人は頭の中で音声に変換して理解しているんですね。

つまり、

オーディオブックは①と②のプロセスを必要とせず、ダイレクトに音声で「③内容認識」をしている

というわけです。



音声で聴く読書の意外な特徴が、実験によってどんどん分かってきています。

※参考:黙読と音読による文理解の違い
※参考:Audiobook Times「オーディオブックによる耳を使った新しい読書、その効果とは?【その1】」




「速聴」の繰り返しで「速読」も向上


音声を早く聴き取る「速聴」を繰り返すことで、先ほどの「③内容認識」の能力が向上することが報告されています。

「速聴」を繰り返すと、早く読む「速読」の力も向上する

ということです。

オーディオブックは、再生速度を調整できる(audiobook.jpは0.5〜4倍速)だけでなく、本を繰り返し聴きつづけやすいのが特徴。

「速聴」「繰り返し」と相性が良く、インプットの効率化にぴったりです。

※参考:速聴トレーニングによる速読速度の向上について




「速聴」で物語への興味や集中度がアップ


大学生2名に対し、「0.5倍速」「1.0倍速」「1.5倍速」それぞれの再生速度で朗読を聴いた後に、アンケートを行った実験があります。

その結果、2名とも「0.5倍速」より

「1.0倍速(通常再生)」や「1.5倍速」で聴いた方が内容に対する興味や没入感が高くなった

と答えています。

本のジャンルでは「学習系」より「物語系」の朗読の方が、興味や没入感が高かったといいます。

これはヘビーユーザーの私としても納得です。
小説や自伝など、ストーリー性のある「物語系の作品」は、特にスムーズに頭に入ってきます

※参考:脳血流計(NIRS)を用いた朗読聴取時の脳活動の評 価に関する研究




認知症予防トレーニングと同等の効果


オーディオブックと運動をいっしょに行うこと」は、認知症予防のトレーニングである「計算課題×運動」と同等の効果が期待されることが報じられています。

イヤホンで音声を聞きながらウォーキング中の男性を前から見たイラスト
実験によって、 「オーディオブック×運動」と「計算課題×運動」と同等の脳血流反応 が得られたのだとか。


ますますオーディオブックの可能性に期待が高まりますね。

※参考:オーディオブック×運動で、認知症予防トレーニングと同等の脳血流活性作用を発見




【補足】有酸素運動で記憶力・集中力が強化


有酸素運動によって、短期記憶も長期記憶も強化され、集中力や創造性に効果的なことが分かってきています。

つまり、有酸素運動中の方が音声での「③内容認識」におすすめ、ということです。

実際、作家の村上春樹は執筆後にランニングや水泳を、スティーブジョブズやマークザッカーバーグらは歩きながらのミーティングを取り入れるなど、運動時の脳効果を取り入れています。

※参考書籍「一流の頭脳/アンダース・ハンセン(精神科医)



個人的にも、ランニングや縄跳び中にオーディオブックを使っていると、歩いているときよりも集中できると実感します

運動中の方が、しんどくて余計なことを考えずに済むのも大きな理由です。

運動を習慣にしている人だけでなく、運動不足で体型を気にする人にこそ、ダイエットとインプットの一石二鳥におすすめしたいですね。

おすすめの利用シーンについてはオーディオブックはいつ聴くのが正解?〈使い方4シーン紹介〉で解説しています。


オーディオブック愛用者が実感するメリット


ここでは、オーディオブックの「サービス」や「アプリ機能」の面からメリットをご紹介します。

2019年から利用しているヘビーユーザーの目線でまとめているので、ぜひ参考にしてください。



音声化されている本は人気書籍が多い


通常の本にナレーションを付けたり加工しなければいけないため、オーディオブックはコストがかかります。

その分だけ値段が上がってしまうので、売れない本は音声化しませんよね。

評価の高い本が集まっているのがオーディオブックの知られざる嬉しい特徴です



寝ながら本が読めて、目にやさしい


真っ暗な部屋で目をつぶったままでも読書できるのはオーディオブックだけ

一日中スマホ画面を見ながら生活する私たちにとって、目に負担がないのはかなり有り難いです。

暗い部屋で電子書籍を読むのは・・・ブルーライトも含めて最悪ですからね。

スリープタイマーは優秀すぎて使わなきゃ損

audiobook.jp画面
audible画面

「何分後に朗読を止めてほしいか」を選んで設定することができます。

聴きながら寝ても、付けっぱなしになる心配がありません。

朗読の催眠効果を利用して、あえて睡眠のスイッチを入れるために使うのもおすすめです




紙や電子書籍と使い分けて読書効率アップ


オーディオブックに慣れてくると、家にいるときや外出先など、シーンによって本を使い分けられるようになってきます。

おすすめの使い分け方法は、こちら。

目的場所具体的なシーンおすすめジャンル
紙の本 学びながら実践したい
(ほぼ毎日)
・読みながらPCやスマホで
ノウハウを実践
ノウハウ系(IT・ブログ等)
仕事業界系・雑誌
一般教養・小説
電子書籍 知識を得たい
物語を読みたい
本を整理したい
外出先
(すき間時間)
・仕事の合間
・待ち時間
・ランチ時間
漫画
一般教養・小説
オーディオブック ラクして頭に入れたい 屋外・移動中
家事中
・歩きながら、電車・バス内
・ランニングなど運動しながら
・洗い物・掃除しながら
自己啓発・エンタメ系
一般教養・小説

特に電子書籍は何冊でも持ち歩け、スマホがあれば職場やカフェ、公園などどこでも読めるので外出先で重宝します。


上手な本の使い分けについては【現役ライターが解決】紙と電子書籍で迷う人はオーディオブックも合わせて使い分けようで解説しています。




仕事やセールストークに活かせる知識が増える


読書量が増えることで、必要なインプットがスムーズにできます。

仕入れた知識を職場やお客さんとの営業トークなどに活かせる機会が増えてきます。

成果につながるとさらに本を読みたくなり、オーディオブックの活躍度もぐんぐんアップしてきます。
私もその一人です。

日常のすきま時間を活かして成長したい社会人には、ぜひ試してほしいですね。



オーディオブックの読書効果が浸透中


オーディオブックの効果を物語るように利用者がぞくぞく増加しています。

公式に発表されているデータをいくつかご紹介します。



2024年には260億円の市場規模に


「オトバンク」や「Amazon」などのオーディオブックサービスは、2024年には260億円規模の市場に発展するとの推計が発表されています。

2021年と2024年のオーディオブックの市場規模の予想比較です。2021年は140億円に対し、2024年には260億円となり、3年間で約2倍に増加する見込みです。
オーディオブックの市場規模比較

例えば、株式会社オトバンクが運営する「audiobook.jp」は、2022年6月時点で累計会員数250万人を突破。
2017年から13倍に拡大したと発表されています。




忙しい人ほど積極的に利用。63%が読書量増加


数字で分かりやすくご紹介します。

◆オーディオブックを使い始めたきっかけは、「本を読む時間が取れない人」が66%と圧倒的。



◆利用シーンで最も多いのは「移動中」「運動中や散歩中」も半数近くを占めています。


◆オーディオブックを使うようになってから「読書する時間が増えた人は」63%。(紙の本や電子書籍も含む)


このように読書のハードルが下がることで、インプットの効果や価値を感じている人も増えているんですね。

※参考:PR TIMES、PR TIMES「オーディオブック市場 2024年に260億円規模に」「audiobook․jpの累計会員数が、200万人を突破!




ネットで目にする説は意味不明?!




「難しい本はオーディオブック向き?」


こんな説には要注意。
難解な言葉や文章は「今のどういう意味だっけ?」とか考えているうちに置いていかれます

なので、基本的に難しい本は向いていません。

難しい内容の場合は、活字の本でしっかり読む

もしくは、オーディオブックで何度もループして聴くのがおすすめです。


「本の内容を全部覚えられる?」


こんな言葉にも気をつけましょう。当たり前ですが、ムリです。

そんなことできたら外国語なんてパーフェクトですから。

例えば教養系の本は、知りたいポイントを絞ってから聴くと効果的です。

オーディオブックは聴き流せるのが魅力ですが、ずっと集中するのは難しいので最初にチャプターを確認しておくと良いですよ。


「読み飛ばしができない」


少なくとも、私が利用経験のあるオトバンク「Audiobook.jp」やAmazon「audible」では読み飛ばしはできます

本の「トラック一覧」で、もくじを表示すればタップして聴きたいところへ飛べます。

ブックマークもできるので、繰り返して聴きたいときにも便利です。



オーディオブックの料金プランと無料体験


料金プラン

オーディオブックの二大巨頭といえば、オトバンク「Audiobook.jp」とAmazon「audible」。

それぞれ料金プランは違いますが、どちらも無料体験から始めることができます

無料体験は、サービスの「コスパ」「本の種類」「使いやすさ」などを試す絶好の機会です。

期間内に退会すれば0円で聴きまくれる仕組みなので、使わないのは損しかありません。

まずは実際に触ってみましょう。




オトバンク「audiobook.jp」


audiobook.jpは通常の聴き放題プランの作品を無料体験することができます。

無料体験期間は14日間と少なめですが、ビジネス書が豊富なのが大きな特徴です。

audiobook.jp
月額料金〈税込〉 ・聴き放題プラン:1,000円/月(9,000円/年) ※1
・月額会員プラン(単品購入):550円〜33,000円/月
・チケットプラン(単品購入)※2:1枚・1,500円/月・2枚・2,900円/月
会員特典 月額会員プランはボーナスポイント付与※3
聴き放題無料体験期間 14日間(初めて会員登録する方のみ)
聴き放題作品数 約1万作品
作品総数 非公開
作品の特徴 ビジネス書ラインナップ日本1位
解約後の利用 聴き放題作品:再生不可✖️
単品購入作品:再生可能◎

※1. アプリからの登録は1,080円/月です ※2.毎月500ポイント付与 ※3. 60pt〜9,000pt。月額料金によって変わります。





Amazon「audible」


audibleは、聴き放題プランのみのサービスで、30日間無料体験することができます。

audiobook.jpと違い、小説や自己啓発本などが豊富なのが特徴です。

audible
月額料金〈税込〉 ・聴き放題プラン:1,500円/月
会員特典 単品購入は非会員価格より30%割引
聴き放題無料体験期間 30日間
聴き放題作品数 約12万作品(日本語版は約1万作品)
作品総数 約40万作品(日本語版は約2万作品)
作品の特徴 小説、洋書、自己啓発本、ポッドキャストが豊富
・声優・俳優など著名人のナレーターが多数
解約後の利用 聴き放題作品:再生不可✖️
単品購入作品:再生可能◎

ナレーションに有名人が多く採用されているので、そこも意識して体験するとより楽しめます。


無料体験は、audiobook.jpとaudible両方とも試して比較するのがおすすめ。

万が一、使ってみて「自分には合わないな」と感じたら、すぐに解約できます。

解約し忘れて無料体験期間を過ぎてしまうと、自動的に有料会員となり課金されるので注意しましょう。


>>>お得な無料体験の試し方は【オーディオブック始めるなら】audiobook.jp+audible=44日間聴き放題無料体験からで解説しています





Q&A 〈オーディオブックよくある質問〉


Q and A_image

オーディオブックに関して、よく聞かれる質問にQ&A形式でお応えします。
ぜひ参考にしてください。


Q.オーディオブックを一冊聴き終わるまでの時間はどのくらい?
A.
●ビジネス系:7〜8時間
●小説・自己啓発系:10時間前後


という作品が多い傾向です
Q.オーディオブックを使うのにおすすめのシーンは?
A.
「ルーティーン作業中」、「移動中」、「運動中」、「就寝中」がおすすめ。

頭を空っぽにできて、音声に集中しやすい状況が一番向いています。
目を閉じたまま読書できるのもオーディオブックの魅力です。
Q.逆に、音声が頭に入りにくいシーンって??
A.
じっとしているときが一番危険。
じっとしていると、いろんな情報が目から入ってきて気が散りやすいんです。
手元にPCやスマホ、テレビがある状況も、つい触れてしまいます。

そういう意味でも移動中、運動中はおすすめです。
Q.聴き放題と単品購入ってどう違うの?
A.
●聴き放題のメリット:1ヶ月定額で「聴き放題対象外」以外の本なら何でも聴けます。
●聴き放題のデメリット:自分のものにはできないので、契約期間中しか聴けません。

◆単品購入のメリット:本を買うのと同じなので、購入後は期限なくずっと再生可能です。
◆単品購入のデメリット:ナレーションやデータ化のコストがかかるので割高な場合が多いです。


詳しくは▷▷▷audiobook.jp & audibleコスパ比較最前線!
Q.「オトバンクaudiobook.jp」と「Amazon audible」はどこが魅力?
A.
オトバンクaudiobook.jpの魅力は
●世界的にヒットした有名ビジネス書が豊富なこと
●単品購入の価格が新品書籍と同額のものが多く、購入プランの幅が広いこと

Amazon audibleの魅力は
●聴き放題プランので聴ける本が12万作品と豊富なこと
●小説や自己啓発系の本が豊富なこと

詳しくは▷▷▷【ライター流オーディオブック術】audiobook.jpとaudibleの賢い使い方
Q.オーディオブックの無料体験って、解約するのが面倒じゃない?
A.
オトバンク audiobook.jpAmazon audibleも解約手続きは簡単です。
有料会員であっても、いつでも解約できます。
アプリを消去しただけでは解約はできませんので、そこだけ注意が必要です。

詳しくは▷▷▷【audiobook.jp + オーディブル】計44日間の聴き放題無料体験から始めよう!
Q.活字の本とオーディオブックで、向き不向きはある?
A.
専門用語や古い言葉づかい、回りくどい和訳の洋書など、文字が頭に浮かびにくい本はオーディオブックは厳しいので「活字の本」が向いています。
図や表などの資料が多い本も、紙や電子書籍向きです。
資料はダウンロードできますが、見るたびに表示を切り替えるのがちょっと手間。逆に、それ以外の本はオーディオブックと相性が良いです。

詳しくは▷▷▷【現役ライターが解決】紙と電子書籍で迷う人はオーディオブックも合わせて使い分けよう


以上、ヘビーユーザーの私がよく受ける質問でした。

次の【まとめ】で、私が強く実感していることをまとめました。




【まとめ】時間をムダにしたくない人ほどオーディオブックは効果的




耳から脳へダイレクトに入るのも、活字を読まなくて良いのもオーディオブックならではの大きなメリット。

「速聴」を繰り返していると、「速読」に慣れることも実感できます。

しかも倍速で聴けるということは、一冊を倍速で読み終えるってこと。

このメリットは忙しい社会人にとって計り知れません。

「読書の時間なんてなかなか取れない」という人ほど使う価値を感じるはずです。

「もっと自分を高めたい」という向上心を「脳科学的効果」と「利用メリット」で支えてくれる のがオーディオブックです。

初めての方も、いきなり課金されず無料体験期間があるので安心です。


ビジネス書を中心に学びに活かしたいなら

登録は1分で完了!いつでも解約できます。




小説や自己啓発、エンタメなど幅広く楽しみたいなら /

登録は1〜2分で完了!いつでも解約できます。


「好きな小説」や「実務に役立つ教養作品」などにたくさん触れ、 「充実した時間」や「収益アップ」のために活かしてしまいましょう。


そのために、「より自分に合った使い方で読書を効率的に楽しみたい!」という方は、以下の記事も参考になるはずです。



今回の記事によって、あなたの新しい読書スタイルが生まれ、自分をアップデートする習慣につなげてもらえたら嬉しい限りです。

最後までご覧いただきありがとうございました!


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