オーディオブックの効果的な使い方って?
ランニング中に聴く意味あるのかな・・・。
そんな疑問にお答えします。
この記事の内容
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆販促制作会社1人経営者 & ライター
◆オーディオブック:2019年〜/ランニング:2007年〜
実はオーディオブックは、「ランニング」や「ウォーキング」をしながら聴くと効果的なんです。
なぜか?
しかも驚くなかれ!
人間は、活字より音声の方が内容認識がスムーズなんですっ(O_O)。
つまり「ランニング × オーディオブック」は、脳の効果を最大化して、頭に入りやすくできる!ってことです。
これ、科学と実体験を合わせた、とっても賢い使い方!
本記事では「ランニング」と「オーディオブック」の脳科学的効果を深掘りします。
(念のため、「頭に入らない?」というケースも紹介していますよ!)
◆掲載情報の多くは、ベストセラー書籍「一流の頭脳/アンダース・ハンセン」「脳を鍛えるには運動しかない!/ジョン J. レイティ」を参考にしています。
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オーディオブックと相性が良い5つのランニング効果
ランニングやウォーキングなどの有酸素運動は、脳を活性化することが分かっています。
この脳効果を利用すれば、効率的なインプットにつながるワケです。
特にオーディオブックと相性が良い5つのランニング効果がこちら!
オーディオブックと相性が良い5つのランニング効果
ひとつずつ解説しますので、オーディオブックを聴いているシーンを想像しながらご覧ください。
①有酸素運動によって海馬が成長する
例えばランニングなどの有酸素運動には、以下のような効果が報告されています。
・海馬が成長し短期記憶と長期記憶が改善される
・脳内の血流量が上がり脳が活性化する
②ドーパミンの分泌量が増えて集中力がアップ
運動すると、数分後にはドーパミンの分泌量が増えていきます。
③運動によるニューロンの破壊と回復
脳内の情報処理に欠かせない神経細胞のニューロン。
④アインシュタインやスティーブ・ジョブズなども実践
超がつくほどの著名人にも、運動の効果を信じて実践している人はたくさんいます。
・アインシュタインは自転車をこいでいるときに相対性理論を思いついた
・スティーブ・ジョブズは歩きながら会議をしていた
・村上春樹は執筆期間中にランニングや水泳を行う
他にも、フェイスブック創業者の「マーク・ザッカーバーグ」やTwitter創業者の「ジャック・ドーシー」もウォーキングミーティングを取り入れていました。
種の起源を書いた「チャールズ・ダーウィン」は屋敷の周りの散歩道を何時間も歩いていたのだとか。
⑤一人の世界に没頭できる
移動と疲れで視野が狭まり、目からよけいな情報が入ってきにくくなるんです。
「1人の世界に没頭しやすい」=「オーディオブックに集中しやすい」
ってことにもなるんです。
次で詳しく解説します。
オーディオブックにも脳科学的効果あり!
オーディオブックの特徴である「音声による情報認識」や「再生速度の調整」は、脳と深い関わりがあります。
特に有名なデータをご紹介します。
活字情報も脳内で音声に変換してから理解
声に出さず、文字を黙読していても、頭の中で音声に変換しているんです。
ところがオーディオブックは、「①文字認識」と「②音声変換」のプロセスを短縮できます。
「③内容認識」がスムーズで、文字を読む必要がないから、ランニングと相性も当然◎
「速聴」の繰り返しで「速読」の力がアップ
再生速度を調整できるのも、オーディオブックの大きな特徴です。
◆audiobook.jpの再生速度:0.5〜4.0倍速
◆audibleの再生速度:0.5〜3.5倍速
「移動時間」「仕事や勉強の合間」「動画を見ている時間」など、一日の中でムダにしているスキマ時間は結構多いもの。
忙しい社会人ほど、学びや趣味のインプットを超効率化できるので試してみてください。
◆オーディオブックの脳効果やおすすめの利用シーンはこちらで解説しています。
頭に入らない?オーディオブックの注意点
ヘビーユーザーとして実感している例をご紹介します。
オーディオブックを使う際は「ひと工夫」すればOKなので、事前に知っておくとですよ。
内容が難しい、和訳が回りくどい
以下のような作品はオーディオブックには向いてません。
・専門用語や古い言葉づかいが多い作品(専門書、歴史系とか)
・回りくどい日本語に翻訳された洋書(海外ビジネス書とか)
このような作品は、目で認識する「活字の本」の方が強いところ。
図や表などの添付資料が多い
オーディオブックにも、説明のための資料が付いている作品があります。
「図」や「グラフ」「表」などの資料が多い作品は、見るたびに表示を切り替えるのがちょっと手間。
そういう作品も、紙や電子書籍のような「活字の本」が得意なところです。
じっとしていて動かない状況
じっと座っていると、いろんなことに気を取られて集中できません。
✔️ つい手元のスマホやPCなんかを触ってしまう
✔️ ついテレビのスイッチを入れてしまう
✔️ 横になって聴いてたら子守歌みたいでウトウト・・・
そんなシチュエーションでは、目をつぶっておくだけで全然違います。
バカっぽいけど、以外と効果アリだからやってみてください。
2大オーディオブックは無料体験も太っ腹!
初めての方は、とにかく無料体験で作品の傾向やアプリ機能を試してみましょう。
「オトバンク audiobook.jp」や「Amazon Audible」には、聴き放題プランの無料体験があります。
無料体験期間中に退会すれば、料金は一切かかりません。
はっきり言って、使わないのは損しかないです。
どちらも、好きなときに解約OK。
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◆私が実感した「Audibleの感想やメリット・デメリット」を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
【まとめ】運動×音声×時短読書でインプットを倍増
「ランニング(有酸素運動)の脳効果」と「オーディオブックの脳効果」。
その理由が、伝わったでしょうか?
しかもオーディオブックは
「ランニングやウォーキング」
「移動中」
「仕事や勉強の合間」
といったスキマ時間に、超効率的な時短読書をすることができます。
この記事が「あなたの学びと趣味の有効習慣」のきっかけになれば、心から嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご質問があれば、ぜひコメント欄に!
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