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独立してから忙しすぎて、運動なんかするヒマない!
有名人たちもやってる?
そんな素朴な疑問にお応えします。
この記事の内容
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆販促制作会社1人経営者 & ライター
✔️ 学習機能を高める力
✔️ ストレスへの耐性
✔️ うつ病の改善
特にフリーランスや経営者ほど、運動による恩恵は大きいです。
そこで本記事では、運動が脳にもたらす効果を5つに厳選して解説します。
脳が活性化されるメカニズムや効果が分かり、スマートに成長するきっかけがつかめますよ。
運動しないことがリスクに感じるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
あなたのフリーでハッピーな人生のお役に立てたら光栄です。
そもそもなぜ人間には脳があるのか?
答えは、「移動する生き物」。
太古の脳の役割は、生き物の移動を制御することだったと考えられているそうです。
高い持久力を持ち、遠くまで移動できる動物の脳は大きいといいます。
私たちにとって、移動と脳には生き物としての根源的な関係性があるんですね。
運動不足は死亡率にも影響?
健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の記事によると、日本では「運動不足に関連する死亡者数」は、「喫煙」「高血圧」に次ぐ第3位で、年間5万人ほどに上ります。
◆我が国における「リスク要因別の関連死亡者数 2007年」
1位:喫煙
2位:高血圧
3位:運動不足
4位:高血糖
5位:食塩摂取
〈運動不足関連約5万人の内訳〉循環器疾患:4.22万人、がん:0.93万人、糖尿病:0.07万人
また、以下のような生活習慣病に関するデータもあります。
◆生活習慣病の死因別死亡割合
脳の働きとは直接関係ありませんが、健康面からみても運動しないって改めてリスキーですね。
あなたは今、どのくらい運動してますか?
運動が脳にもたらす5つの効果
具体的に、運動すると脳にどのような効果があるとされているのか。
精神科医アンダース・ハンセン著「一流の頭脳」や実験データを参考にご紹介します。
①集中力の向上
運動するとドーパミンやノルアドレナリンなど、集中力に欠かせない物質の分泌が増加します。
ドーパミンが増えると感覚が研ぎ澄まされるだけでなく、幸福感をもたらす効果も。
集中する力(選択的注意力)が向上し、脳の前頭葉や頭頂葉など集中力を司る部位が活発化したとのこと。
そのため、朝や午前中に運動すれば昼間の集中力向上が期待できるそうです。
②記憶力の活性化
脳の大きさは25歳頃がピークでその後は年齢とともに縮んでいきます。
記憶の中枢といわれる海馬も、同じように1年に1%ほど小さくなっていきます。
ですが、運動することで海馬の萎縮が抑制されることが分かってきています。
それどころか「週3回・40分ほど早く歩いたり走ったりした人は、海馬が2%成長した」という実験データも。
また、運動によって脳内でBDNFというたんぱく質が分泌されます。
③ストレスへの抵抗力アップ
人は緊張しストレスを感じると血液中の「コルチゾール」が増加し、心拍数が上がって思考が混乱してきます。
海馬は運動をすることで活性化されることが分かっています。
運動も肉体的ストレスなので、やはりコルチゾールは増えてしまいます。
さらに職場や人間関係など、運動以外のストレスに対する反応も徐々に抑えられていきます。
運動でこんなメカニズムが働くというのも面白いですね。
④加齢の悪影響を抑制
若い被験者でも「側頭葉と前頭葉」が強く連携し、脳の加齢の進行が抑制されました。
運動した人は脳機能が向上し、加齢による悪影響が抑制され脳が若返ると考えられています。
これは、運動によって脳内の変化を抑制する「ギャバ」の働きが弱まり、脳が柔軟になって再編成しやすくなるためです。
◆広島大学の報告では、15分程度の運動で脳は活性化することが示されています。
⑤うつ病の改善
しかも「アルツハイマー病」のマウス実験でも、運動が学習記憶能力の低下を抑えることが報告されているとのこと。
※参考:日医大医会誌資料「―基礎科学から医学・医療を見る―」より
運動によって細胞が新生されたり、細胞同士のつながりが強化されることが大きいんですね。
「フリーランスや経営者ほど運動による恩恵ははかりしれない」と最初にお話しした理由を分かっていただけたでしょうか?
社会人はもちろん、日々プレッシャーと戦う人にとって、運動をしない理由が見当たりません。
まずは、自宅で手軽にできる運動から始めるのがおすすめです。
村上春樹やスティーブジョブズも運動の効果を重視
「Appleのスティーブジョブズ」や「メタのマークザッカーバーグ」、「Twitterのジャックドーシー」などは歩きながら会議をしていたことで有名です。
世の中を変えてきた人たちは、体を動かす効果を理解し、仕事に取り入れて脳を活性化していたんですね。
運動することをためらっていた人は、ぜひこの機会に始めてみませんか?
◆今回ご紹介した情報の多くはこちらの本から引用しています。
【まとめ】体を壊した経験から学んだ運動の価値
私がこんなにしつこく運動をすすめるのは、「脳を活性化するから」だけではありません。
仕事で体を壊すことの怖さやバカバカしさも知ってほしいからです。
私はフリーランスになって、仕事のしすぎやストレスで何度も体を壊してきました。
そのたびに運動や食事を通じて、肉体・メンタルを立て直してきたんです。
【これまでの病歴と肉体の変動】
運動で身につけた成果
特に縄跳びは、ランニングやウォーキングのついでにできて、遊び感覚で楽しめます。
◆縄跳びと宅トレのメリットについて、詳しくはこちら。
何事も1人で考え、決断していくフリーランスや経営者にとって、運動はメリットだらけ。
これから先、独立して思うままに生きていきたい人には、「運動しないなんてリスクしかない」と言えます。
この記事が、そのきっかけになってくれたら嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ご質問があれば、ぜひコメント欄に!
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