歩くならどんなルートがおすすめ?
というあなたの「ハテナ?」にお答えします。
この記事で分かること
◆街と仕事のインタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆販促ツール制作会社1人経営者 & ライター
自分が散歩しているつもりで最後まで読んでもらえると有り難いです。
遠回りのように見えても、のんびり目黒川を散歩
都会の代名詞のような街なので、ビル群、ショップ、飲食店、人・・雑多な空気にあふれているイメージだけど、歩いてみるとザ・住宅街。
それもかなりイケメン。お金持ってそうな方々に人気なのがうなずけます。
結論:中目黒駅から目黒駅までなら、時間さえあれば歩くのは全然可能です。
Googleマップでルート検索すると「徒歩27分/2.2km」といった道のりです。
ただし、時間だけでなく体力も必要。
中目黒駅は山手通り沿いです。目黒駅は高台なので、上り坂は避けられないんです。
残念ながら、どのルートを使ったとしても坂を上ることになります。
徒歩ルートでは最短距離だと思いますが、仮に遠回りだとしても、やっぱり川沿いを行くことをおすすめします。
その方が、このエリアらしさを感じられるから。
詳しくは、次から解説していきます。
なんとなく飽きない、写真が撮れる、不思議な発見がある
川沿いには遊歩道が整備されているので、車を気にせず、のんびりキョロキョロしながらお散歩気分を満喫することができます。
ジョギングしている人、お散歩している人、買い物袋をぶら下げている人、ベンチに座ってランチでもしながら楽しそうにお話ししている人。
本当にいろんなシーンを目にしますし、時間にゆとりが感じられますね。
駅周辺以外は人が混雑していないのも好印象。
それも目黒川沿いを歩く醍醐味です。
ベンチやイスなどちょっと座れるポイントがあるのも嬉しいですね。
それに、川沿いはいわゆる桜並木。春に限らず、カメラマン気分を味わうことができます。
よーく見てみると、何げに道路の舗装や川を渡る橋やちょっとしたオブジェ的なものも不思議だったり、凝っていたり。
さすが都内有数のいやらしタウン。
目黒と名が付けば意味なくイメージが良くなる、そんな傾向ってありますよね。
坂道もウォーキングには程よい距離。真夏以外は◎
最初にふれましたが、「恵比寿ー目黒」と違い「中目黒ー目黒」はかなり高低差があります。
中目黒は、駅も含め目黒川のほとりといっても良い立地
中目黒から目黒へ向かう場合は坂を上ることになります。
頭上の街を見上げるのもオツですが、上から見下ろすのも気持ちいいですよ。
実際に坂を歩くと結構きつく感じる人もいるでしょう。
季節によって汗だく必至です。
散歩程度の速度ならハァハァいうほどではありませんが、結構歩いたなという充足感は得られます。
最初に「Googleマップで徒歩27分」と言いましたが、
お散歩気分で歩くなら、成人男性の足でも30分じゃ足りないくらい。
早歩きならそのくらいでいけるかもって感じでしょうか。
ぜひ、確かめてみる意味でも一度歩いてみてほしいと思います。
晴れの日は特に気持ちが良いですよ。
花見客だらけの桜シーズンは、のんびり非日常を味わえる
間違いなく目黒川は、都内有数の桜の名所といえるしょう。
ですが、それ以外特に目立ったスポットはないんですよね。
ただ、住宅街といっても近代的なデザインから古い昭和の香りの残る民家があったり、高層ビルが見えつつ小さな商店やオシャレマンションがあったり、たまにおかしな建物が見えたり・・・。
そんな街並みや空気感を楽しみながら散策できることが人気のヒミツなのだと思います。
その代わり桜の時期は人でごったがえすし、桜が散った後の花びらが無残に道路に散乱します。
真夏なんて川の水が臭い。
(川は氾濫の歴史を繰り返してきただけに、テクノロジーを駆使した治水対策には定評があります。)
ただ、桜の時期は花見仲間が多いので、のんびり写真を撮りながら非日常を味わうにはおすすめです。
「中目黒ー目黒」に限らず、都内の街は「駅から通りを一本入るだけで」「駅から1分離れるだけで」街の雰囲気や利便性がガラッと変化するのが特徴。
お部屋探しの際には、まず自分の足で歩いてパシャパシャやってみることが大切だし楽しみにもなります。
知らない街を散策するだけでワクワクしますよ。
◆お部屋探しのヒントに
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「中目黒ー目黒」エリアは個人的にも好きな街ですので、この記事をきっかけに少しでも興味をもってくれる方が増えてくれたら嬉しい限りです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ご質問があれば、ぜひコメント欄に!
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