ひとびとのひび 〜いろんなまち いろんなしごと いろんなひと。な、日々。〜

家庭の水道料金の原価とは?コストの内訳ってどうなんだろう?[水道料金コスト編]

家庭の水道料金の原価とは?コストの内訳ってどうなんだろう?[水道料金コスト編]

こんにちは!
インタビューメディア「ひとびとのひび」の編集長です。





今回は、ここのところシリーズ化している、水道にまつわる素朴なギモン編。

特に、水道料金ってそもそもどんなコストが含まれているの?
といったあたりについて、
東京都水道局をはじめとする参考情報を交えてご紹介します。

前回は、

において、水道料金の計算方法などについて紹介していますので、こちらもぜひ。

水道料金の原価にはどんな費用や軽費が含まれている?

水道水の供給にともなう経費の原価が東京都水道局のHPに掲載されていました。

給水原価の内訳

水道水1㎥を家庭に届けるのに205円のコストがかかるのだそうです。

※参考:東京都水道局 広報・広聴「東京の水道 東京の水道の財政」

内訳を軽費の大きい順に見てみると、

①「水道水を蛇口までお届けする費用」:
浄水場でキレイにされた水を各家庭まで届けるまでのインフラですよね。
給水所や配水管、給水管といった施設に関する整備コストということでダントツです。


②「水道水をつくる費用」:
主に浄水場で凝集沈殿、ろ過、消毒をして水道水をつくり、
給水所へ送るまでにかかる費用ということでしょう。

③「原水を調達する費用」:
こちらは水道水源林やダムなどの、いわば水源地に求められるコスト。

④「メータの検針、税金の徴収、窓口サービスなどの費用」:
ざっくり人件費がメインのようですね。

最も負担が大きいのは水道水を作ったあとの送配水にかかるコスト。

そもそも、水源地から家庭に水が届くまでの流れはどうなっているのか。

またまた東京都水道局の資料が分かりやすいので紹介します。

※参考:東京都水道局 広報・広聴「水道・くらしのガイド」

実際には、浄水場から家庭までをつなぐためには
とてつもない配水網が必要となるでしょうから、
ここが最もコストがかかるというのもうなずけます。

以前も紹介しましたが、
東京都内に敷設された水道管をつなげると約27,000kmにもおよぶ
というとんでもない数字があるだけに、
ちょっとコストと言われても想像を絶するものがありますね。

ちなみに、東京都が管理する「浄水場」はどのくらいあるかご存知だろうか?

金町や三郷、朝霞、小作、境浄水場などをはじめ全部で11ヶ所あり、
それぞれ利根川・荒川水系や多摩川水系などの水を原水として利用しています。

浄水場は、前述のようにさまざまな行程を経て原水を浄化していくため、敷地も広大。

例えば、葛飾区にあり江戸川から取水している金町浄水場は、
およそ26万㎡(東京ドーム6個分)もの大きさ
オゾンと生物活性炭を利用した高度浄水処理を可能としています。

浄水場についての詳細などは、また次回!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top