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ふつうの跳び方と、どっちがカロリー消費するの?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
◆インタビューメディア「ひとびとのひび」編集長
◆細マッチョ爆走中の経営者&ライター
◆アラ50/178cm・64kg
で、試しに二重跳びで消費カロリーを計測してみたら
念のため、次で動画も紹介しています。
と思った方も多いかと思いますが、ご安心ください。
そんなことはありません。
縄跳びへの疑いも晴れるはずですので、ぜひあなたのダイエット習慣に役立ててください。
◆「そもそも縄跳びの選び方から悩む」って方はこちらの記事が役立ちますよ
消費カロリーを計測できる縄跳び「JR158」で計測
今回は、私の縄跳びコレクションの中でも特に愛用しているデジタル縄跳びで計測しました。
時間や回数も計測でき、跳びたい分数のタイマーをセットすることもできます。(体重は自分で入力します)
表示は「W:体重」「T:時間」「L:回数」「C:消費カロリー」という意味。
そして計測した結果が、先ほど見せてこちら。
「24秒間」に「82回」ロープを回して「9kcal」消費していました。
最初に4回、ふつうに跳んでから始めたのでトータル78回。
二重跳びなので半分の計39回ってことです。
▷実際の映像はこちらです
最後は腕を回す力が尽きて終わりました。。。無念
いかに腕の力を抜いてムダに消耗しないかが二重跳びには重要なんです。
グリップ部分のオモリを外して重さを調整することもできます。もう2年以上愛用しています。
ちょっと割高ですが、本気で長く続けたい人には、いつもおすすめしています。
二重跳び39回で9kcal!?100回でも22kcal程度
二重跳び「39回で9kcal」ということは、「100回跳んでも22〜23kcal」。
消費カロリーは体重によっても変わるとはいえ、思った以上に少なくないですか?
ちなみにふつうに3分跳んだ結果がこちら。なんと「53kcal!」。
なので私の週末のルーティーンは、「3分3セット+二重跳び1〜2セット」です。
これでざっくり160kcalくらい。
でもまだ少ないですよね?
次で詳しく解説します。
縄跳び+ランニングで、丼1杯分カロリー消費
縄跳びだけでは足りない消費カロリーをカバーするのに、最も有効なのがランニングやウォーキング。
週末はだいたい1時間半で往復6kmくらい走ったり歩いたりしています。
それで上記のとおり約470kcalなので、縄跳びの「160kcal」と合わせて630kcalくらい消費することができます。
参考:厚労省「栄養バランスガイド」
この1食分を消費できるって考えたらでかくないですか??
おすすめは、片道数kmほど離れた場所に縄跳びスポットを見つけること。
移動したついでに縄跳びをする感覚です。これは本当に有効です。
お散歩気分でリフレッシュできるし、カロリーも消費でき、代謝も上がって汗をかきやすい体になれる。
「しんどい」より「楽しい」の方が大きいから、継続しやすいんです。
ラクして痩せたいなら、やらなきゃ損です。
◆縄跳びの運動効果について詳しくはこちら
>>【効果がすごい】40代男が縄跳びでダイエットした7つの理由〈注意点も〉
ちなみに「体重64kgの人が30分筋トレをした場合」:消費カロリーは約118kcal。
そう考えると縄跳び&ランニングは効率的といえますね。
※参考:カシオ計算サイト/自分で計測してみたい方はこちら
縄跳びトレーニングは午前中がおすすめ
運動をするなら、とにかく朝食をとらずにやるのが理想。
一食分のカロリーを抜くことができる。
だけでなく、体内に貯蔵してある栄養素をエネルギーとして消費するので、ダイエットにつながりやすいからです。
しかも、昼と夜の栄養摂取に余裕ができるので、ポジティブにカロリー制限することができます。
週末の午後を有効に使えるのも気持ちいいですよ。
※我慢できそうにない人はプロテインだけ飲んでいくことをすすめます。最近の私はそうしています。
二重跳びを連続してつづけるコツ
そうはいっても「二重跳びにチャレンジしたいぞ!」という方のために、跳びやすいコツをお伝えします。
消費カロリーは少なくても、二重跳びは単純に遊び感覚でできて楽しいですし、現在の体力を確認するにはうってつけです。
縄跳びにおすすめの場所
ぜひやってみてください。
①目線を下げないのが基本
目線を正面、または少し上くらいでキープする方が連続して跳びやすくなります。
やたらと足元を意識しないのがポイント。
②高くジャンプし音でスピード感をつかむ
高くジャンプしながら、ロープの音を聞いて、回すスピードやリズムをつかむのがコツ。
慣れるまで難しいですが、自分にとっての理想の跳び方を探せばOKです。
③姿勢やリズムを崩さず同じ場所で跳ぶ
二重跳びのバランスをキープするには、同じ場所で跳ぶことが大事。
跳び続ける安定感は、一定のリズムと体幹、回す力加減で決まります。
④グリップが長く回しやすい縄跳びを選ぶ
縄跳びは、グリップが長い方がラクに回せるので、二重跳びには特に向いています。
ロープが重たいタイプも、疲れるので避けましょうね。
⑤ムダな力をかけず体力をキープ
連続でロープを回していると無意識に腕に力が入ってしまうもの。
私が途中で失速したのも、腕の力が尽きて回せなくなったからです。(動画参照)
余計な力を抜くには、「目線」「高く跳ぶこと」「姿勢とリズム」「ラクに回せる縄跳び」すべてが重要ってことです。
◆あなたに合った縄跳びを見つけたいなら、こちら
>>【縄跳び歴16年】大人におすすめの縄跳びTOP3発表!〈失敗しない選び方も〉
まとめ
二重跳びより、ふつうに跳ぶ方が何倍もカロリーを消費することが分かっちゃいました。
逆に言えば、初心者でも難しいことをせず縄跳びのダイエット効果を得られるということです。
なにより縄跳びの魅力は、
「遊び感覚で楽しみながらできる」
「ランニングやウォーキングと相性が良い」
「内臓脂肪が減り、代謝がアップする」
「体幹・スタイルが整いダイエットに効果的」
などなど、たくさんあります。
トータル1時間程度で有酸素運動の効果が十分得られ、続けやすいのも良いですね。
2007年から縄跳びを続けている私の今のメニューは、「3分3セット+二重跳び1トライ」を週末の1日か2日やっているだけです。
最初は1分も跳べないでしょうが、まずは子どもの頃を思い出して気軽にはじめてみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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