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「硫黄島」って読めます?
「イオウジマ」
だと思ったあなた、残念。
世界自然遺産に登録されている東京都の小笠原諸島に属する島、「硫黄島」。

「名前は聞いたことあるけど、何があったのかよく知らない」
「戦国・幕末の日本史は好きだけど、戦争って自信ないかも」
そんな人って、意外と多いんじゃないでしょうか?
◆死ぬ理由、生きる理由-英霊の渇く島に問う-/青山繁晴著
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硫黄島とは
硫黄島は、米軍の本土上陸を阻止する最後の砦でした。
だから先人たちは、残してきた家族と未来の私たちのために命がけで戦ったのです。
その英霊たちが、いまだ硫黄島の滑走路の下に眠っていることをご存知ですか?
“大切な歴史を、きちんと伝えていける大人”になりたいと思いませんか?
「もっと戦争についての知識を深めないとヤバいかも」
すべて読み終わるころには、そう思ってしまうかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
硫黄島を象徴する3つの衝撃

第二次世界大戦において、沖縄戦と並び、苛烈極まりない地獄が展開された硫黄島。
彼の生々しい告白に沿って展開されているのが本書の特徴。
特に個人的に知って欲しいと思ったのが以下の3つです。
①「地下壕の実態」
②「英霊たちの遺骨」
③「日米合同慰霊式」
挙げたらキリがないので、今回は超厳選しました。
次で紹介します。続きは、ぜひご自分で確かめてみてください。
①「地下壕の実態」
硫黄島の戦いでは、摺鉢山(すりばちやま)を拠点として地下壕を掘りまくり、地下トンネルを張り巡らせて、米軍の上陸を迎え撃ちました。
食料はもちろん、水さえまともに口にできない状況で戦い、栗林中将をはじめ多くの命が奪われた。
約2万1,000人が戦い、生存者は1,000人ほど。。。
戦いの場となった地下壕は、小さなトンカチやあるいは素手で穴を掘りすすめたといいます。
青山氏は、そこを訪れた。そして、ありのままを語ります。
②「英霊たちの遺骨」
硫黄島は、摺鉢山以外は天然の滑走路のような形をした島。
ーーー結果、硫黄島陥落。
その際、亡くなった方々の遺体は、米軍が建設した滑走路のコンクリートの下に残されたままに。。。
そしてついに、第二次安倍政権のもと全ての英霊のご遺骨を回収するという動きが本格化することに。
③「日米合同慰霊式」
硫黄島での戦死者は、日本が約2万1,000人、米軍が約7,000人。
そこで、戦後行われるようになったのが「日米合同慰霊式」です。
「この国にとって、いったい硫黄島とはどんな場所なんだろう?」
きっと、あなたも大きなギモンを投げかけられるはずです。
✔️ 敗戦国の国民として、戦争を知り、伝えることの意味とは?
✔️ 命を捨て、誰かの平和と幸せを守ろうとした先人たちの思い
✔️ 子孫であるボクらの今と未来はどれほど特別なんだろう?
“大切な歴史は、きちんと伝えてあげられる大人でいたい”
きっと、そう思うんじゃないでしょうか。
少なくとも40代の私は、そうでした。
書籍・オーディオブック・映画で学べる硫黄島の歴史
本書なら、活字の本でもオーディオブックでも「硫黄島の歴史」が痛いくらい胸に刻まれるはずです。
講演を聴いている感覚なので、「オトバンクaudiobook.jp」で聴かれる方は学習利用価値の高さをビビるほど実感できるでしょう。
そのくらい、本作はオーディオブックと相性抜群です。
オーディオブックが歴史学習におすすめな理由
◆移動中などのスキマ時間に気軽に学べる。
◆目が疲れず、活字が苦手でも楽ちん。
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◆オーディオブック「オトバンクaudiobook.jp」はこちら
ちなみに、映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」という映画をご存知でしょうか?
クリント・イーストウッド監督の作品です。
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【まとめ】歴史とオーディオブックは相性良いかも

オーディオブックの凄さは「移動しながらサクッと学べること」。
忙しい大人には、超有効です。
1日たった5分でも、歩いているだけで脳に直接語りかけてくれるのは、メチャクチャ有益ですよ。
倍速でも聴けるので、移動中もハンパない情報量をインプットできます。
忙しい人ほど相性抜群で、惚れてまうやろ〜と叫びたくなりますよ。
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“学びのない日なんて、1ミリもない毎日”
そんな習慣を、当たり前のように実現させてくれます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ご質問があれば、ぜひコメント欄に!
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