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名作書籍紹介〈独断と偏見によるオススメの面白作品・ZERO to ONE〉

名作書籍紹介〈独断と偏見によるオススメの面白作品・ZERO to ONE〉
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こんにちは!
コピーライター&デザイン事務所経営者、
メインサイト「ひとびとのひび」編集長のブログです。

いろんな人たちの生活スタイルや働き方をインタビューしまくっている私が、さらに自分の手と足で見たり調べたりした実体験をもとに発信しています。



今回ご紹介する作品:
「ZERO to ONE キミはゼロから何を生みだせるか/ピーター・ティール」

ゼロ・トゥ・ワン

ゼロ・トゥ・ワン

  • 作者:ピーター・ティール/ブレイク・マスターズ
  • 出版社:NHK出版
  • 発売日: 2014年09月

ペイパル創業メンバーのピーター・ティールが、母校のスタンフォード大学で行った講義内容を一冊にまとめた話題作。「ゼロから1を生み出す垂直的な進歩」とは何じゃい、と考えさせられること受け合い。


理解できないこともピーター・ティールの言葉には刺激がビンビン


結論から言って、
私の頭では一回読んだだけでは理解できず、2回読んだ

それでも、もう一度読んでおきたい部分がいくつかある

こんな時、英語ができれば原文を読もうとしただろう。
この本に限らず、日本語訳された文章というのはどうも回りくどく、
余計にややこしく感じてしまうことがあるから。

それでもピーター・ティールの言葉を聞くと、
単に巨大ネット決済企業を創業し億万長者になったというだけの認識では済まされない
脅威や狂気さえうかがえる。

ともかく、自身が投資する企業やシリコンバレーの具体的な企業なども例に挙げながら、
イノベーションとは何か、クリエイティブとはどういうことか、営業の本質とは何か、
スタートアップに求められる人材とは、企業価値の基準とは
・・・
考えさせられることは挙げたらきりがない。

何度でも読み直して理解を深めたい希少な出会い


「スティーブジョブズがデザインしたのはアップルという会社」

Googleがまさにそうであるように、
競争ではなく、隠れた独占にこそ価値がある」

つまり「差別化のないコモディティビジネスをしてはならない」
というメッセージの出てくるチャプター。

だからプロプライエタリ・テクノロジーという聞いたことのなかった価値創造により
独占的優位性で利益を最大化することが大切。

そして「幸福な企業はそれぞれ違う=独占を勝ち取っている、
不幸な企業はみな同じ=競争から抜け出せずにいる」
・・・

もう一度読んでおきたいと思うのは、例えばこんなところ。

また、「栄養学に潜む未知の真実のように、
隠れた真実を見つけられる分野を見つけよ」
という言葉にも、
分かったようでサッパリな読後感が拭えないので、改めて目を通してみたい。

というように、2回読んでも「?」の点灯が消えてくれないところが多すぎるが、
ビジネスへの、テクノロジーへの、投資への造形の深い諸兄らなら、
労せず有意義な時間にかえられるのではないでしょうか。

改めて、読書の時間をどうにか増やせないだろうかと、
毎日の時間割の見直しを誓うきっかけとなりました。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!



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ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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