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『週イチ連載シリーズ2』 第16話 ほぼ未経験からコピーライターになるために〈バイト、養成講座、就活まで〉

『週イチ連載シリーズ2』 第16話 ほぼ未経験からコピーライターになるために〈バイト、養成講座、就活まで〉

こんにちは!ひとびとのひび編集長っス。
メインサイト「ひとびとのひび」の編集長個人ブログです。

前回までのあらすじ
「コピーライター養成講座」を途中で辞め
電線工事のアルバイトも辞めて
いよいよ再就職先のデザイン事務所へ
ところがたった1年で辞めることになったその理由は・・・


唯一まともなデザイナーの先輩が、入れ違いに辞めてしまったり、
変な先輩に囲まれる中、大嫌いな女性ライターの下で使いっ走り兼アシスタントに。


その辺りは前回、

で、ふれました。
なので、そのつづきから。

エセおっとり風・甲高い声でパシリ兼アシスタントを命じられる日常


会社の人間関係に不満をもって辞めていく人はどれだけいるだろう。


私だけが例外でないことは間違いないが、
それにしても女性ライターの先輩はヤバかった。

このオンナの人柄に関する前回のつづきだ。

偏見かもしれないが、
こういうイヤミで、相手かまわず容赦なく思い切った態度をとるオンナに限って
しゃべり方が妙におっとり風を装っていたりする。
本来はおっとりしてないんだけど

だから余計そう見せているのか知らんが、それがまたイラつくワケだ。
鼻にかかるようなちょっと甲高い声あからさまに不快なため息

ヤバい・・・マジで思い出してきた。

このオンナには、アシスタント業務使いっ走り業務と両方をやらされていたが、
まずアシスタント業務は何かというと、唯一といっていいだろうが、
写真のキャプションやそれにちょっと毛が生えたくらいのボリュームのコピーを書くことだった。

ほんのわずかなライティングだが、とても嬉しかった。

何でもいいから書くことに飢えていたのもあるが、
このオンナと口をきかず集中していられるのが何より有り難かった
単純に上手くなりたかったのももちろんある。

小さい枠のコピーだけど、可能な限り切り口を変えて書いてみて
『どれがいいかなぁ』『もっと上手い書き方あるかもなぁ』
つぶやくともなくコツコツと書いていたものだ。

ここには、1週間で退職を決意するのに十分な条件が揃っていた


とはいえ、そんな可愛らしい仕事だけで満足できるはずがない。


もっと大きな誌面の、大事なところも担当したいじゃないか。
それで、あの手この手でアピールするのだが、
当然、先輩である女性ライターが首をタテにふることはない

かなりムカつく。

ホンネを言えば、『オマエなんかよりオレの方が腕は上なんだよ!』と思っていた
とても強く思っていた。
だからガマンなんていつまでもできるはずもない。

となると、どうなるか。
しびれを切らし、社長に直接交渉するワケだ

「オレにも、もっと仕事ください」

「つーかオレに担当させてください」

「○○さんの手伝い、いつまでやるんすか?」

明らかにあのオンナへの不満とストレスがほとばしっていた
なにも社長にぶつけることもないと思うが、所詮は結果論だ。

そのときの自分には逆立ちしてもムリだった。
ぶつけずにいられなかったくらいたまりまくっていた。

もはやパンパンに膨れあがり、テカンテカンに脈打っていた。
限界が近づいているのが分かり、いつ爆発するか自分でも怖かった。

すでに話したが、この会社を1年で辞めようという気持ちは、
入社後の1週間くらいで決めてしまっていた


それは人間関係の時点で9割いってた気がする。
残りはというと、仕事内容だ。
アシスタント業務という意味じゃない。
この会社で受注している仕事のこと。

イカレたオンナと期待外れな仕事にワカゾウは耐えられなかった


この会社では
パンフレットやチラシといった類いの仕事しか扱っていなかったのだ。


いわゆる広告の仕事がしたいのに・・・ないじゃん!みたいな。

面接時には気づけなかった。
大昔の仕事を結構な比率で見せられていたこともあり、
私が入った頃よりは面白そうな仕事をしている印象だった。

まぁ未熟な若造のうえに就職に焦りまくっていたので、見抜けなかったというべきか

アシスタント業務に関しては、
だから自分に必要なことと割り切って励んでいた。

もっと重要な仕事も経験しておきたかったけど、やはり限界はあった。

辞めたかった理由とまではいかないが、
もう一方の担当である使いっ走り業務も不愉快だった

あのオンナの指示がいちいちぞんざいだから、分かりにくいのだ

間違えると、もの凄い不快&イヤミな言動に拍車がかかる
『コイツマジカ?』と本気で心配になったことも一度や二度じゃない。
ノイローゼにさえ思えた。

ただ、使いっ走りの中でも国会図書館に資料探しに行くのは嫌いじゃなかった
入館のチェックが厳しくて面倒だったけど、楽しかったし、
会社から出られる開放感をいつも以上に味わえた

自分に必要な資料も含まれていたから、
100%パシリな感じじゃなかったのが良かったのかもしれない。

まぁ焼け石に水だが。

つづきはまた!次回第17話で⬇️


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