ひとびとのひび 〜いろんなまち いろんなしごと いろんなひと。な、日々。〜

【名作おすすめ面白映画】仁義なき戦い・完結篇。ネタバレ必至の魅力は世代交代&何度も出演する役者

【名作おすすめ面白映画】仁義なき戦い・完結篇。ネタバレ必至の魅力は世代交代&何度も出演する役者
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は icon.png です

こんにちは!ひとびとのひび編集長っス。
メインサイト「ひとびとのひび」の編集長個人ブログです。


いろんな人たちの生活スタイルや働き方をインタビューしまくっている私が、さらに自分の手と足で見たり調べたりした実体験をもとに発信しています。


今回ご紹介する作品:
「仁義なき戦い 完結編/監督:深作欣二」

今回ご紹介する作品:「仁義なき戦い 完結編/監督:深作欣二」

飯干晃一氏が原作を手がけたノンフィクション小説を映画化した人気任侠シリーズの第5弾。

第3弾「代理戦争」、第4弾「頂上作戦」のつづきであり、シリーズ最終章

ということで、前回に引き続き

ライター目線で「オススメの理由」や「見る順番」「見るべきポイント」などを鬼自己中にご紹介していきます。


読んだだけで、全シリーズ制覇せずにいられなくなってしまうとは思いますが、ぜひ最後までお付き合いください!




菅原文太と小林旭の間に割って入るようにエースの錠が初登場


◆ざっくり「完結篇」のあらすじを知りたい方はこちら

前作「頂上作戦」・前々作「代理戦争」で繰り広げられた一大抗争によって警察の締め付けが厳しさを増し、暴力団追放の波が社会的トレンドと化してきた昭和40年代の広島

主人公の広能(菅原文太)は7年の刑で服役中ながら、敵対していた元山守組の武田(小林旭)が出所し、ヤクザ組織に復帰

武田は、時代の要請に従うようにヤクザ組織を政治結社「天政会」として存続させる道を模索していく。

とはいえ、中を見ればまだゴリゴリイケイケのヤクザ気質を残す勢力も包含されており、新しく変わろうとする勢力との内部抗争の危機もはらんでいる。

そんな中、またもや武田が警察に連行されることとなり、以前から2代目の呼び声も高かった武田の子分の松村(北大路欣也)が会長代行に

一方で菅原文太の兄弟分である凶暴キャラの市岡(松方弘樹)は、天政会と争い潰すための口実ほしさにあの手この手で挑発してくる・・・果たして?

シリーズ特有のモノクロのオープニングから、政治結社旗揚げの大行列が街中を練り歩き警察が出動するピリピリムードからスタート。

政治結社とはいえ、まだまだイケイケ揃いのヤクザ色濃いめな組織にあって、特にイケイケ勢力の急先鋒として描かれているのが、大友組組長・大友を演じるシリーズ初登場のエースの錠こと宍戸錠です

この人物は、戦後から近代へと時代が移り変わる端境期にあって、ヤクザ組織の変革と混沌を象徴する本作のキーマンの1人でもある。

見ていると、きっとこの時代にはこういう人たちがたくさんいて消えていったんだろうなぁと感じずにいられません。


複数回出演者の中でも際立つ松方弘樹&北大路欣也+川谷拓三


この仁義なき戦いシリーズは、過去作品で一度死んだ人間が違う役で再び登場したり、過去の役柄とは違う役でキャスティングされるということが度々起こることでも有名。

その中でもシリーズに欠かせないのは松方弘樹北大路欣也でしょう。

特に松方弘樹はシリーズ3作品に出演しているが、すべて役柄が違う

北大路欣也は第2弾の広島死闘篇では主役級の役どころだったが、本作でも会長の武田から途中全権を与えられる若手の実力者・松村を演じています
メチャおいしい。

広島死闘篇のエンディングで口笛を吹きながら自決するシーンはインパクトバリバリだった。
メチャおいしい。

そして、忘れてはならないのが川谷拓三。
氏は全作に出演しているはずですが、やはり印象的なのは広島死闘篇で射撃の的にされるシーン、そして代理戦争で落とし前として腕を切り落とすといういかれっぷりではなかろうか。

さらに「頂上作戦」ではヤクザではなく警察官として登場するところも粋ですね。



跡目争いの中いよいよ真打ち登場、結末はいかに・・・?


天政会トップの武田(小林旭)が序盤早々に逮捕され、会長代理として武田お気に入りの若手理事長である松村(北大路欣也)が抜擢されます。

その彼が、(ネタバレになりすぎるので理由は触れませんが)本来の主役である広能(菅原文太)に会いに行くシーンがあります。

もうすでに広能も武田も現役世代を通り過ぎた初老の役。

そして、広能は前作「頂上作戦」で捕まって服役していたため、刑務所から出所したばかり。

そのタイミングで飛び出す名台詞とワンシーンが、やはり見せ場の1つでしょう。

「おどれの命と引き替えに、ワシにもういっぺんムショに戻れ言うんかぁ!」


そして、クライマックス。
天政会の2代目襲名披露の席上で交わされる名優同士の会話。

「そっちとは、飲まん。死んでいったもんに、申し訳がないけぇ」



どちらも、主人公・菅原文太のセリフ。
作品を見た方なら、紹介したくなる気持ちを、分かってもらえるはず。

世代交代にふさわしい最終章のテーマと、相変わらずのキャラの濃い役者陣。

見応えも相変わらずなのですが、どういうわけか映画館の前で銃撃戦になると必ず若者の死がクローズアップされるのもお馴染みかもしれません。


最後までご覧いただきありがとうございました!


自宅で好きな映画が見放題なんて、便利な時代になりましたよね。
仁義なき戦いの動画を見るならこちらのサービスがオススメです!


過去の仁義なき戦いシリーズレビューはこちら!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top