ワイヤレスイヤホン歴2年以上の私が、いまだに質問されること・・それは!
「そんなにワイヤレスっていいの?」
「どこがどこが??」
という超基本的なこと。
もちろん、有線と違って電波が干渉したり落とすリスクもあるにはありますが・・・魅力の方が完全に上回ってるんです。
そこで、実体験からアドバイスする「超基本的なワイヤレスイヤホンの魅力&デメリット」を今回はご紹介します。
「別に今のまま有線でいいし」
と当然のように思ってる人も、ワイヤレスにせずにいられなくなってしまうでしょうが、ぜひ最後までお付き合いください!
▷この記事を書いている人◁
15年ほど取材・インタビューしまくりの販促制作会社1人経営者&元コピーライターです。
★「-9kgのダイエット」「長年の縄跳び、筋トレ継続」をはじめ、「映画・ドラマ・書籍レビュー」「難病体験」「豊富な取材キャリア」などの実体験を、ブログ形式&ライター目線で発信しています。
◆プロフィールの詳細も、ぜひご一読いただけると有り難いです。
一度でもワイヤレスイヤホンを使うと、有線はハンパなくウザい
結論から言うと・・・
二度と有線には戻りたくなくなります。
というか、戻れない体にさせられていました。
早速、ワイヤレスの魅力からご紹介します。
もちろん、ワイヤレスイヤホンに欠点がないワケではありません。
それについても後半で解説していきますので、先に欠点から知りたい方はこちらからスタートしてください。
では!
ワイヤレスイヤホンだからできる快適ユーザーライフ
ブランドごとの製品比較や紹介は、いろんなサイトで有益な情報が発信されていますのでここでは一切ふれません。
知ってもらいたいのは、そんなことじゃない。
どんな生活に役立つかということ。
①着脱&収納が余裕(マスクの取り外しもラクラク)
とにかく「外しやすい」「収納しやすい」。
いつまでもコードがくっついてないから、スマホとイヤホンそれぞれ別々に使えるのがとても快適。
これは使ってみないと分からないことかもしれませんね。
またマスクをしてると、有線イヤホンだと必ずコードにひっかかります。
「充電しながらでも使える」というのもよく聞くメリットですが、ワイヤレス充電が使える人にはあまり関係ないかもですね。
②テンションアゲアゲ筋トレ
腕立てにしても腹筋にしてもスクワットにしても・・・コードがあったら死ぬほどジャマです。
ワイヤレスならノーストレス。
音楽ガンガン聞きながらテンション上げまくりでアドレナリン出しまくれます。
大げさに言えば、プロテインの次に大事です。
もはやないことがあり得ない。
③ひっかからない楽勝ジョギング(縄跳びもスマホ不要)
ジョギングする人にも、しない人にも聞いてほしい。
先ほど紹介した「Anker Zolo Liberty」は、装着感の良さも割と評価が高かったりするので、
走っていても落ちたことはありません。
個人的に、縄跳びをしてるときに落ちそうになったことは何度かあります。
でもそれは、跳びはじめたときに装着の仕方が緩いとすぐ気づくので、やはり落としたことはありません。
運動中もコードが跳ねたり引っかかったりしないのが◎
④炊事・洗濯・掃除などなどスマホ持ち歩き不要!
部屋の中をウロウロするのに、いちいちスマホをポケットに入れておく必要がないっていうのは、実は凄くラクで、かなりストレスをなくしてくれます。
たいてい10mくらいは飛ばせるので便利です。
家事がはかどりすぎて注意したいくらいです。
ほら、もうワイヤレス意外考えられなくなってきたでしょ?
特別なこだわりがないなら、1万円以上のイヤホンはモッタイナイ!
あなたが望むイヤホンは?
●コスパが良いのが何より
●音質はそこそこ良いと嬉しい
●脱着しづらいのはイヤ
●デザインもケースもシンプルならOK
●持ち運び・収納しやすいのがいい
という方には、1万円以下でコスパの良いモデルが断然おすすめで、お買い得です。
「はじめてだから、何を選んでいいか分からない」という方にも
特におすすめしたいのは「Anker ZOLO Liberty」。
ザ・6,000円台で安定のポテンシャルです。
◆私も使っていますが、値段もお手頃で2年以上重宝してます。
AppBank Store
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こちらの商品には、ハイスペック商品に付いている
・「ノイズキャンセリング機能」
・「防水性能」
・「コミュニケーションモード」(周囲の音を聞きやすくする機能)
といった高度な機能は付いていません。
ですが正直、特別なこだわりがないなら、「そこまで高度な機能はいらない」と言い切れます。
それより、「そこそこ音質が良く」「使いやすく」「シンプルで」「コスパばっちり!」な商品の方が、初心者には重宝します。
詳しいスペックを紹介します。
〈使ってみて実感したメリット〉
◆Bluetooth接続:一度接続した機器は、次回からケースから取り出すだけで自動接続。ケースに戻せば自動解除。
◆連続再生3.5時間:イヤホンをフル充電した状態で使い続けられる時間のこと。フル充電した充電ケースとともに利用すれば最大24時間使用可能。
◆音質:「クリアでキレイな高音域」というより、「中低音をしっかり拾ってくれて奥行きや厚みのある音」を再現してくれます。個人的にはロックの重低音や音声の響きが感じられ気に入っています。
◆音声通話:ワンプッシュで電話に出られて会話できます。
◆装着感:運動好きにおすすめ。付属品を選んで自分に合うサイズ感にでき、フィット感はかなり◎。私はジョギングも、縄跳びも装着したまま楽しんでいます。
〈使ってみて実感したデメリット〉
◇見た目:装着時に耳から少しはみ出すので・・デザインはかわいいけど、装着時は若干ブサイク。
(慣れれば気にならないし、そもそも誰もみてませんけどね)※ブランドサイト参照
◇連続再生時間:3.5時間でもさほど不満はないです。でも理想は5時間くらいあると安心感倍増。(充電ケースがあるので「欲を言えば」です)
以上が、2年以上使ったユーザーとして実感しているメリットとデメリットです。
唯一、この商品をおすすめしない人がいるとしたら、「ボコッとした見た目を気にする人」くらいでしょうか。
※装着時イメージ写真(ブランドサイト参照)
とはいえ、6,000円台でこの実力は、かなり満足です。
はじめてのワイヤレスデビューには、こちらのコスパで十分ナットクのはず。
2018年のモデルなのでちょっと古いですが、新しいモデルは割高のため、コスパ的には断然こちらがおすすめです。
「使ってみようか迷ってる・・」
そんな方は、今すぐワイヤレスイヤホンに切り替えることをおすすめします。
少なくとも、2年以上使用してみた私は、誰に聞かれてもそう答えています。
メリットばかりじゃない。マジかよ!ってポイントもご紹介
②片方しか聞こえねー!的トラブルあり
③いきなりスマホから大音量!つながってねーし、恥ずっ
④あっ落ちた!やべ踏んだ。。。とかとか
◆補足しようじゃないか
①バッテリー数時間しかもたないじゃん!
そのまんまですが、私が使っていた「Anker Zolo Liberty」という製品は、フル充電の場合イヤホン単体で約3.5時間、充電ケースと合わせて使うと24時間使用可能というスペックでした。
これでも当時は優秀な方。
もし次に買い替えるなら、イヤホン装着状態で5時間くらいのものでしょうか。
②片方しか聞こえねー!的トラブルあり
これはなぜかよく起こります。右からしか聞こえん!みたいな。
歩きながら両手で両耳のボタンを押したり、長押ししたり・・・
ちょっと恥ずかしいしイラつくし、ムカつきます。
③気づいたらスマホから直で音が!つながってねーし、恥ずっ
イヤホンを装着してから音楽を再生すると、スマホから音が出ちゃったりしててもしばらく気づかなかったりするんです。
これが恥ずかしい。
一度ペアリンクした端末には、電源を入れたら勝手につながるはずなのに、なぜかつながっていない・・・コレ、ワイヤレスあるある。
できれば片方だけ装着した状態で音を出してみて、聞こえているなら両方装着する、というのがおすすめ。
④あっ落ちた!やべ踏んだ。。。
これもそのまんま。
きちんと装着しないと、簡単に落ちます。
なので、個人的にはめったに落としたり踏んだりはしませんが、いい加減な付け方をすると落ちやすいので、気をつけましょう。
それでも有線イヤホンの欠点の方がもっとムカついてしまうのだ
②ポケット出し入れイライラ
③どこ置いてもジャマなんですけど
◆解説しようじゃないか
①激引っかかり怒りマックス
何をしていても激引っかかりまくりで、常に怒りマックスにさせられます。
歩いていても手にひっかかる、座っているのに引っ張られて顔の向きが・・・とか。
なによりからまり過ぎ!
コードといい、Y字部分といい、容赦なくからまる、引っかかる。
引っかかり&からまりは有線の得意ワザといっても過言ではないでしょう。
②ポケット出し入れイライラ
スマホをポケットに出し入れするときに、コードがやたらジャマするんです。
ライン、SNS、ブラウザ、メールチェック・・・何度も出し入れしますよね?
そのたび、スマホにぐるっと巻き付いたり。
いちいち出し入れのたびに若干神経を使います。
あやうくポケットに入れ損ねそうになったり・・・こんなとき「コードじゃま!ワイヤレス神!」と強く思います。
③どこ置いてもジャマなんですけど
その通り。
◆コードがめちゃくちゃジャマだからどこに置いてもかさばる。
◆ちょうどいい保管場所を確保しにくい。
◆ちゃんと結んだはずが、びろ〜んと一本伸びてたりして、それがまた引っかかったり。
デスクやテーブルまわりに置くときも、ジャマ。
ワイヤレスなら充電器に収納するので、こういう現象はナッシング。
ムカつくポイントって、3つしかないじゃん!とお思いでしょうが
この3つが十分ワイヤレスへ導く力になってしまうのです。
大人の学習&トレーニングのために、ますますイヤホンの重要性は拡大
昨今では、音声学習や音声朗読といったサービスの利用価値が高まっています。
新型コロナの影響で自宅でヨガやトレーニングに励む人も増えてきていることを考えると、イヤホンの重要性も活躍のシーンもますます増加していくと思います。
特に、オーディオブックのようなサービスは、ワイヤレスイヤホンと相性バツグン。
オーディオブックは、「歩きながら」「走りながら」聞く方が、より頭に入りやすいため、動きやすいワイヤレスが重宝します。
耳で聞く読書習慣に興味のある方、すでに使っている方は、この機会にワイヤレスを考えてみるのも良いと思いますよ。
▶合わせて読みたい◀
Amazon「オーディブル」とオトバンク「オーディオブック」の無料体験を経て、有料会員になるまでの体験レビュー。詳細はこちらで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
最後に、「音質」を気にされる方へ
ワイヤレスイヤホンは、有線に比べ音質が劣るのは間違いないです。
特に、アップル純正のイヤホンは十分なほど音がいいです。
手元のコントローラーで音量調節やスキップなどもでき、個人的には今でも好きです。
だから充電が切れた時のために備えておくというのはアリだと思います。
特に、音楽やゲーム、動画などが好きで『音にこだわりたい』という人は、有線で音質を追求する方が良いでしょう。
イヤホンじゃなくてヘッドホンとか。
音の遅延の問題もワイヤレスにはまだありますしね。
でも最近は、安物の有線に比べたらワイヤレスの方が向上してきています。
なので、『音質よりも、使い勝手を重視したい』というタイプ。
そういう人には、ワイヤレスは間違いなくおすすめです。
一度使ったら有線に戻れなくなるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
▶「ある程度厳選したラインナップの特長や相場感が知りたい!」という方は、こちらのサイトが参考になると思いますよ。
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