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『週イチ連載』社会人デビュー前夜 霧だらけのクネクネ道からくるっとコピーライターの道へ⑱

『週イチ連載』社会人デビュー前夜 霧だらけのクネクネ道からくるっとコピーライターの道へ⑱

最悪な仕事ばかり担当することに慣れ、
アホな同僚たちにも毒され、だんだんおかしくなってきていた頃。

会社の唯一の長所であった
グルメなひとときに酔いしれることにハマっていた
・・・そんなあたりのつづき


たまに、いい感じでオネーチャンたちと
閉店後の約束がとれたりしたときに限って、

会長の直感・第六感が冴えまくる・・・
その辺りは前回、
『週イチ連載』社会人デビュー前夜 霧だらけのクネクネ道からくるっとコピーライターの道へ⑰
で、ふれました。

なので、そのつづきから。

会長のご好意?で、ビジネスホテルからカプセルホテルに変更!

第六感なのか会長の意味不明なノリで
宿泊先を勝手に決められ、車にのせられ、連れていかれ
オネーチャンたちとの約束が果たせなくなることにビビりまくりの私たち。

とはいえ、会長が車を直々に運転してまで
連れて行ってくれるカプセルホテルを
むげにお断りするなんて200%できません

後部座席で先輩とカタマリながら

私たち:「どーします???」

と、アイコンタクトだけで饒舌に以心伝心しまくり。

私たち:「あきらめるしかなさそうだけど・・・あきらめきれませんっ!」


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20代男子の眼球がテカンテカンに膨張するように訴えかけてきます

しかし、願いもむなしく車は目的地のエントランス前に。
サイドブレーキを引くやいなや
ドアを開けた会長がエントランスへ消えていきます。

私:「どーーーーーすんすかぁ?!!」

先輩:
「どーーーーったって、どーしよーもないでしょーがぁーーー!!」

突然大声でののしり合いつつも
お互いに執念深く状況打破の浅知恵をめぐらせまくる。

・・・なにも思いつきません。
もはやバッドエンディング目前です。

ところが!そこで奇跡が起こります。

戻ってきた会長が運転席にすべりこむなり

会長:満室でしたぁ〜
あの受付の子あれだけ会長だって念を押しといたのに。
ボクのこと知らない新人くんだったみたいですぅ」

ソイツ神かっ!!!

お互いの心の中で絶叫しつつ、エアーハグしつつ

私たち:「えー、ホントですか?!
せっかく会長がお世話してくれたのにぃ残念です!!」


どんなに抑えても弾んでしまう声音で落胆の演技。

私たち:「じゃあボクたちは会社のそばのホテルにでも行きますんで。
あそこなら空いてると思うので」


会長:「ん〜申し訳ないですねぇ〜・・・じゃあ送っていきましょぉお」

私たち:「ありがとうございますっつ!!!」

会社あたりから一気にオネーチャンめがけてダッシュかませば
ギリ間に合うんじゃねーか?!ってな勢い。

と、そうスムーズにいかないのが若者の夢と性欲の物語

会長:「そうだ!あそこの駅前にできたラーメン屋さん知ってますぅ?
そこでごちそうしましょう」


私たち:「・・・・コイツマジカ・・・」

つづきはコチラ!次回⑲話で!
⬇️

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