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『シリーズ3』第15話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活

『シリーズ3』第15話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活

こんにちは!
コピーライター&デザイン事務所経営者、本ドメインのメインサイト「ひとびとのひび」の編集長です。


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このブログは、ライター業を通じて、多種多様な業界の方々の仕事や働き方、生活スタイルをインタビューしまくってきた私が、さらに自分の手と足で、見たり、調べたりした実体験をもとに発信しています。




シリーズ3に至るまでのあらすじ・・・
インチキ広告制作会社にコピーライターとして就職し
アホらしさのあまり辞めてコピーライター養成講座を受講
次のデザイン事務所も気に入らずぴったり1年で退社
そしてなぜかマンキツでバイトすることに・・・


某有名人を兄弟にもつオーナーの店舗をサポートするも、トリッキーな経営戦略に不安を残したまま帰路へ。
道中から早くも就活の現実へ引き戻され、戻るとともに一気に就職先をゲット・・

そのあたりは前回、

で、ふれました。
なので、そのつづきから。

やっとコピーライターとしての再就職が決まり、バイトを辞めることに


晴れて就職先が決まり、ホッと胸をなで下ろしつつ、社員である先輩へ首尾を報告。

軽い祝福の言葉をもらい、

先輩:「じゃあバイトは◎月の◎日くらいまでで終了ってことにします?出社の日を考えたらそのくらいが良いんじゃないっすか?」

私:「そうっすね。いろいろありがとうございました」

先輩:「アイツら(他のバイトくんたち)には辞めること伝えたんですか?」

私:「就職のことは伝えましたけど、期日についてはこれからッスね」

ってなやりとりで、バイトの契約について会社に報告&手続きをお願いしたのは、バイト中の満喫のフロアの隅でのことだった。

カウンター付近では、いつもの平日昼間のバイト仲間のTくんとJ子がいそいそと立ち働いている。

この2人は社員が見ていてもいなくても、良い意味で働き方が変わらないところが好きだった。

いちいち私が報告しなくても、社員である先輩はそれを承知していた。

そういった心がけや本質は、見ていれば分かるものなのだろう。

そう思うと、もう少しこいつらといっしょに楽しみたいなぁという感慨も押し寄せてくるものだ。
一瞬ではあっても。

送別会での気がかりは、かわいい参加メンバーと、例のあの話


ということで、サラリと伝えてみた。

私:「オレ◎月◎日でバイト辞めることに決めたワ」

Tくん:「えーー!マジすか??!」

私:「マジっす」

J子:「ちょっと唐突すぎなーい!!」

私:「ごめん、唐突にこみ上げてきちゃったんで」

2人「・・・」

私:「まぁ送別会でもやって楽しく飲もうゼ」

2人:「もちろんやるけどさぁ・・」

やっぱりサラリとはいかない様子だったけど、別れを惜しんでくれたのは嬉しいことでもあった。
そういうヤツらなのだ。


だから私も、彼らと飲めれば良いと思っていた。

あとかわいい子ばかりの別店舗に移ったSちゃんさえ来てくれれば、それで良いと思っていた。

Sちゃんが来たとしても、Mちゃんが来ないってことになれば、真っ直ぐ帰れば良いと思っていた


早速、彼らは他の仲間にも号令をかけ、送別会の実施へと動いてくれたようだった。


さてさて、問題はアレをどうするか、だ。

そのままにしてシレっと辞めるのか、それともきちんとカミングアウトして辞めるべきか。

正直、自分が想像していた以上に良い出会いのあるバイト先だったので、そんなことで頭を悩ます日がくるとは思ってもみなかった。

そう、誰にも、一言も漏らすことのなかった例のあの事実だ。

ずっと秘密にしてきた先輩との関係をカミングアウトすべきだろうか?


まぁ、最初っから書いていたことなので驚くことでもないのだが・・・。

この漫画喫茶を運営している会社の社員(先輩)が、実は私の前職の同僚で、バイトの面接の情報も、採用までの段取りも、全て先輩が仕組んだこと。

それを会社にも、バイトのみんなにも隠していたってことだ。

▶第1話でもしっかり触れている。

そもそも、さんざん“先輩”と呼んできている。

その事実を洗いざらい辞めるべきかどうか。
飛ぶ鳥あとを濁しまくる方が楽しいかもしれないけど、果たして彼らに対してそんなことできるだろうか。

『どうすっかなぁ〜』と実は結構考えました。

バイト連中にとって、社員はしょせん自分たちを都合よく管理しようとする存在。

先輩は彼らに嫌われるまではいってなかったものの、かといって好かれているワケでは全然なかった。
他店舗では蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われていたけど、ここではそこまではいってなかった。

※蛇蝎(だかつ):へびとさそり。人が非常に忌み嫌うもののたとえ。

そんな先輩との関係性を曝露したとして、どんなリアクションが望めるだろうか。

要は、面白そうなら言おうかな、と。

せっかくなので先輩の意見も聞いてみようかと、電話してみた。

先輩:「それ言うために今まで隠してきたようなもんでしょ〜」

気持ちは決まった。
さぁ、送別会だ。


つづきはまた!次回第16話で!


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