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『街で発見!』冬の北陸はなぜ魅力的なのか。例えば永平寺で考えてみる。[福井県・永平寺編]

『街で発見!』冬の北陸はなぜ魅力的なのか。例えば永平寺で考えてみる。[福井県・永平寺編]

雪景色の似合う北陸の観光スポットの中で、福井・永平寺はどうだったか。

雪の永平寺。これを見られただけで来て良かったと思う人も多いかもしれません。

〈永平寺〉
福井県吉田郡永平寺町志比5-15

福井駅からバスで約30分
 永平寺口駅からバスで約13分・徒歩5分(永平寺HPより)
道元禅師の開祖による禅の道場
座禅体験や写経体験などが可能(詳細は永平寺HP参照)

入り口の石柱に向かって立つと、山全体から放たれるような威容に圧倒される。

入り口の石柱

鬱蒼とした木々をたたえる自然そのものが、境内や社殿を雪とともに包み込み、荘厳な雰囲気にいっそうの迫力を与えている。

空気が、触れると切れるかのようにピリリと研ぎ澄まされている。
雪の白さと冷たさがそれを助長する。


中へ一歩入ると、明らかに異空間に足を踏み入れたことを自覚してしまう。

耳を澄ませば木々の呻くような叫びが聞こえてきそう。

山深い厳寒の空気と自然の生命が格闘しているようにさえ感じる。

そのリアルとスケールが、凄い。

緑に萌える季節の美しさも想像に難くないが、山紫水明に神々しさを感じられるのは、やはりこの季節しかないのではないだろうか。

幽玄な世界へタイムスリップするようなワクワクは、福井の冬ならではの魅力だと思う。

永平寺の魅力や詳細は語りきれないが、寺をのみこむ山そのものに触れて欲しい。

写真は傘松閣という建物の中。


天井絵

天井に描かれた無数の天井絵は圧巻です。
いわゆる花鳥風月を描いているのでしょうか。めちゃ撮影スポットです。

永平寺の敷地内には、我々一般参拝者の体験などのための建物の他、修行僧の修行のための建物がいくつもあります。

特に長い階段があちこちにあることで有名ですが、その階段によってそれぞれの建物がつながった構造になっているといいます。

回廊のようにつながる階段もさることながら、樹齢何百年だろうと妄想してしまうほど立派な杉の木、小川の流れなど、天然の恵みがそのまま生かされた姿にこそ、永平寺の魅力を個人的には感じてしまいます。


これが冬の越前の実力じゃぁ〜い!
といったところでしょうか。さすがです。まだ東尋坊も加賀温泉も能登半島も・・恐るべし北陸。

30歳の著者がいきなり雲水として1年間修行したノンフィクション作品

永平寺の詳細についてはHPも含めた紹介サイトやDVD、書籍などがたくさんあります。
事前にちょっと予習してからぜひ行ってみてほしいと思います。

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