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『シリーズ3』第5話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活

『シリーズ3』第5話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活
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こんにちは!ひとびとのひび編集長っス。
メインサイト「ひとびとのひび」の編集長個人ブログです。

一人経営者となった今、コピーライターとしての就職に悪戦苦闘し、就活や現実逃避を繰り返していた当時の体験をご紹介するシリーズ第3弾!


シリーズ3に至るまでのあらすじ・・・
インチキ広告制作会社にコピーライターとして就職し
アホらしさのあまり辞めてコピーライター養成講座を受講。
次のデザイン事務所も気に入らずぴったり1年で退社
そしてなぜかマンキツでバイトすることに・・・


社員である先輩の配慮で、まんまと希望通り新店舗にもかけもちでバイトに行けることに

ところが、
そこのバイト連中のしょーもなさからわざわざ監視役的なことまでさせられることになり、その結果・・・



その辺りは前回、

で、ふれました。
なので、そのつづきから。

人物紹介
<Tくん&J子>:本店のバイト仲間。最も長い時間をともにした平日の朝〜夕方シフトメンバー。
<先輩>:前職のインチキ会社同僚。彼の手引きでバイトに採用されたことは我々2人のみ知る事実。


ブサイクなバイトのブサイクなエピソードをチクったのは私


かわいい子だけで構成された3つ目の新店舗に、Sちゃんはソッコーでお声がかかり移動となった

でも私といっしょに働いていた女子たちは一声もかけられなかった
それどころか、あっさりクビになった。

彼女たちは素行が悪く、社員にも私にも目を付けられていたのだからしょうがないが、かわいい子の集まる店に呼ばれなかったのは・・・やはり彼女たちの実力だ。

自業自得というものだろう。

それにしてもクビになった決定的な理由がなんとも情けない

自分たちで向きを変えた監視カメラに自分たちの悪行を映してしまっていたのだから

余りにもブサイクすぎるって話だ。
目も当てられない。

それなのに本人たちは悔しがっていたから意味が分からない。
正真正銘のバカなのか。

社員のことを心から憎み、悪態をついていた。

『あいつが会社にチクったんだ』と。

『いや、オレだけど』とはもちろん言わなかったが、ブサイクな限りだ。

社員に見つかっておいてチクるもなにもない。アホか。



かわいい子と接しているときの自分の顔面に、男は注意するべし


彼女たちのクビが決定する直前、本社の課長からも連絡があり

「キミは関わってないよな?」

と電話で形だけ確認されたが、それだけだった。

先輩の根回しがそこにも施されていたのだ。
有り難い。

それに、その頃になると文句も言わずよく働くヤツという印象ができあがりつつあった。

まぁ年齢的にも一人だけ大人だし、自然な流れでもあった。


西口店では、人も減ったことで、移動前のSちゃんと何度かいっしょに働くことができた

やっぱこの子かわいいな、改めて男性客の様子を見ていて思い知らされた


自分もかわいい子と接するときはこんな感じになってんのかな・・・と思わずにいられないほど、オトコの腹の中は手に取るように分かりやすい

目が合うと反射的にそらしてしまうのも、よくあるリアクションだ。

『気持ち、わかるゾ』などと隣でうなずいていたものだが、当の本人のSちゃんは、そんな視線に気づいてるんだかどうなんだか。

割とマイペースな、若干天然気味な子だった。

まぁオンナは分からん。

飲み会に狂気する男とブサイクエピソードにクズ扱いする女と


すっかり忘れていたが、Tくんと約束していた飲み会の件もそれとなく伝えたところ、割とノリの良いお返事だった。

個人的には、例のかわいい子たちが集まる第3の店舗で働く新人バイトたちとも会いたかったので、そっちの勧誘をSちゃんにお任せしておいた

我ながら良い仕事ぶりだ。

そんな話をSちゃんと帰りの電車の中でしていて、ふとトンネルにさしかかったとき、窓に反射する我が顔面を見て、昼間の男性客たちのリアクションが重なった気がした

『今オレ、あんな顔してなかったか・・?』トンネルを出てから改めてSちゃんの顔を直視するとき、ちょっと背筋が濡れていた


翌日、朝から本店にバイトに行き、Sちゃんとの会話をかいつまんでTくんに伝えると、案の定テンションメガMAX

とても午前中の若者と思えない狂気を帯びていた

西口店でのブサイクエピソードについても、J子ともどもに披露した

意外だったのは、2人とも社員の先輩に同情的だったことだ。

クビになったバイトのクズ扱いは想定内だったが、それにはちょっと驚いた。


「社員の◎◎さんの独断で即クビにされなかっただけでもマシだよね〜」

みたいな。

『アタシだったらそんなヤツすぐ会社に言って切り捨ててる』ということのようだった。

J子はそれなりに社会人経験もあるのでバイトの能書きがアホ過ぎてついていけなかったんだろう。

Tくんも、まだSちゃんとの飲みネタへの狂気が冷めていないご様子ながら

「そんなヤツらと同じ店なんてツイてなかったっすね!」

とかなんとか。

そんな話は一瞬で終わり、とっとと飲みのメンバーと店選びに余念がない3人であった。

つづきはまた!第6話で!


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