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『シリーズ3』第2話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活

『シリーズ3』第2話 転職ばかりでコピーライターのキャリアが定着せずバイト生活
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こんにちは!ひとびとのひび編集長っス。
メインサイト「ひとびとのひび」の編集長個人ブログです。

一人経営者となった今、コピーライターとしての就職に悪戦苦闘し、就活や現実逃避を繰り返していた当時の体験をご紹介するシリーズ第3弾!


前回までのあらすじ・・・
一社目のインチキ広告制作会社でクソ社会人体験&不祥事が発覚。
とっとと辞めてバイトしながらコピーライター養成講座へ。
次に就職したデザイン事務所も気に入らずぴったり1年で退社。
次の行き先も決めないまま、なぜかマンキツでバイトすることに・・


再び就職活動をするため書類づくりなどの準備をしつつアルバイト先を探しはじめたころ、以前の職場の先輩から誘われ、マンガ喫茶のバイトの面接へ。

その辺りは前回、

で、ふれました。
なので、そのつづきから。

インチキ会社で出会った2人が漫画喫茶のバイトでインチキ採用面接


てことで、笑いを必死でこらえる地獄の面接がスタートしました。

前職で一緒に働いていた同い年の先輩が、まさかの転職を果たしていた漫画喫茶の開発・運営会社。(漫画喫茶以外にも手広く展開していましたが)

そこで営業担当として働いていた彼が私をアルバイトとして面接することになるとは・・・お互い夢にも思っていませんでしたね。

とにかく知り合いであることがバレてはいけないというのが条件でしたから、面接時から必死で笑いをこらえていたわけです。

周りの目線を気にしながら、淡々と面接が進行している風を装い、実は声のボリュームを最弱にして世間話。

「えっ原チャリで来たんですか?今日これから雨って予報でしたよ」

「マジっすか?!」

「まぁだったらバイク置いて飲みにでも行きましょうよ」

「それもアリっすね」

緊張感のかけらもないしょーもない会話を続けていると、先輩のケータイに着信。

ハマスタ至近の好立地なバイト先で、翌日から早速シフトへ。


「ちょっとすいません」

そういって席をはずす彼の背中を見送りつつ、改めて店内を見回してみると、横浜スタジアムにほど近い駅前の好立地にも関わらず結構な床面積に驚かされました。

『思ったより快適な店だな』。
そんな印象でしたし、漫画の数もかなり豊富。

レジで接客するバイトたちと目を合わせないようにカウンターあたりを眺めていると、軽食も提供していることを知らせるPOPを発見。

『へー、メシ買いに行かなくて済むかも』。
しかもよく見ると<ナポリタン><生姜焼き定食>なんてメニューまである。

『ホントかよ・・・作るのダリぃな』と巡らせているうちに

「いやすいませんお待たせして」

と面接再開。
面接じゃないんだけど。

「・・・まぁ、そんな感じでいいすかね?」

「え?なにがです?」

「いや面接」

「あー、そちらが良ければ」

「じゃ、そういうことでいつから入りたいすか?」

「とっととお金ほしいんで明日からでも」

「明日、朝からこれます?」


「ええ」

といった具合で、とりあえずのバイト先が決定しました。

ここで働きつつ、就職活動も再開させるという計画も本格始動することになったワケです。

若い男女2人と平日は毎日いっしょのバイト&就活ライフスタート


面接もそこそこに店内を後にする際、カウンターに佇む例のバイト2名をチラ見すると、まだ接客中にも関わらず向こうはこちらをガン見

『どんだけ好奇心刺激したんだオレは・・』と半ば呆れ『明日あいつらと一緒じゃねーだろうな・・』と不安を覚えつつ外へ。

確かに、今にも雨が降ってきそうな空模様に、ますますイヤな予感を覚えながら『マンキツと就活ねぇ』なんて思わずニヤリ。

ポンコツの原チャリにまたがって岐路につきました。

『あっ!飲みに行こうっていってなかったっけ?』まぁいいやとそのまま帰宅すると、案の定着信が。

かけ直し、謝罪を済ませ、明日のシフトを確認。
やはり例の2人も出勤とのこと。

というより、2人はフリーターなので平日は朝からフルで働いているのだという。

「じゃー毎日いっしょっすね、オレ」

「2人ともいいヤツなんで仲良くしてください」

「今日はいろいろありがとうございました」


翌朝、開店準備を手伝いながら改めて2人のバイトと挨拶を交わし、一段落したところで世間話に。

バイト♂:「昨日、超ビビったっすよ。いきなり面接来るんっすもん」

バイト♀:「あたしもぁ」

バイト♂:「ポスター貼って何秒後だよ!って」

バイト♀:「超ウケるんですけどぉ」

バイト♂:「しかもポスター見てすぐ店に飛び込んで来たってことっすか?」

バイト♀:「マジウケるんですけどぉ」

バイト♂:「てっきりお客だと思ったから最初なに言ってんだかわかんなくて・・」

バイト♀:「マジヤバい・・お腹イタイ」

一方的に盛り上がる2人に愛想笑いを提示しながら『これから毎日いっしょなのかよ・・・』と早くも明日以降の暗雲から逃れる方法を模索していました。

つづきはこちら!次回第3話で!!


ワンポイントアドバイス的なコラムはこちら

私の簡単なプロフィールと今後のシリーズ展開についてはこちら

とある女性イラストレータの独立までの経緯や他のお仕事のインタビュー記事もこちらからご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りくださいー!

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