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『シリーズ3』第1話 転職失敗ばかりでコピーライターのキャリアが定着しないダメな若き日の体験談

『シリーズ3』第1話 転職失敗ばかりでコピーライターのキャリアが定着しないダメな若き日の体験談
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こんにちは!ひとびとのひび編集長っス。
メインサイト「ひとびとのひび」の編集長個人ブログです。

一人経営者となった今、コピーライターとしての就職に悪戦苦闘し、就活や現実逃避を繰り返していた当時の体験をご紹介するシリーズ第3弾!

前回までのあらすじ・・・
コピーライターとして広告関係の会社に就職するも、
インチキまがいの仕事だらけで、あげく不祥事が発覚。
とっとと辞めてバイトしながらコピーライター養成講座へ。
新たに就職したデザイン事務所も気に入らず
次の行き先も決めないままぴったり1年で退社。
さて、どうするかな、と・・・・・・


2つ目の会社を退職し、再び就職活動をすることに。書類づくりなどの準備をしつつアルバイト先を探しはじめたころ、珍しい人から連絡が・・・。それが新たな生活のきっかけに。

その辺りは前回のシーズン2、

で、ふれました。なので、そのつづきから。

コピーライターを辞め営業職へ転身していた先輩からの電話


1年で辞めてしまった会社ながら、それまで携わった仕事を整理し、就職活動の準備を開始

同時に、時給が良ければどこでもいいと思いつつも、なかなかアルバイト先が決められない日々。

そんな中かかってきた一本の電話。
相手は、以前の職場でいっしょだった同い年の先輩でした

この「シリーズ2」の初回や「シリーズ1」でたびたび登場していた方です。


シリーズ2 第1話
シリーズ1 第1話


会社を辞めたあとも彼だけは唯一交流があったことは以前にも触れました。
その彼が、現在はコピーライターの道に見切りを付け、『これからは営業っしょ』と営業職に転身していたのです

しかも神奈川県内でマンガ喫茶を数店舗展開する会社で、新規店舗の立ち上げや現店舗の現場管理を担当していました。

マンガ喫茶でバイトすべく、言われるがままに横浜市内の某所へ面接に

久しぶりに会って退職に至った経緯なんかを肴に飲んでいると

「だったら、うちの店でバイトしません?知り合いだってバレるとまずいんで、無関係を装ってもらう必要はありますが」

「マジっすか?!マンキツいいっすね」

「じゃあ明日また連絡しますよ」

「ありがとうございます!」

なんて感じで。
まったく予想外だったマンガ喫茶というバイト先が浮上することに。

そして翌日。
夕方近くなって再度、先輩から連絡が入りました

「今からバイト募集のポスターを店頭に張り出しますんで、頃合いを見て面接に来ちゃってください。オレ◎◎時までは店にいますので」と。

その店は横浜市内・京浜東北線沿線の某所。
電話で言われた通りに最寄り駅から探索していくと、すぐにお店を発見できました。

ビルの2階の窓ガラスにバカでかい文字で店名が表示されているのが見えます。

『駅から近いし分かりやすい場所だな』なんて思いながら階段を上がると、入り口のドアの前に、確かにアルバイト募集のポスターが

バイトから訝しがられながら面接のテーブルへ

いかにもアルバイトの子たちが手作りで仕上げたようなポスターを横目に、ドアを開けて店内へ。

おかしな開閉音とともに『いらっしゃいませ〜』という声。

カウンターにいる、いかにもアルバイトっぽい若い男女に『外のバイト募集のポスターを見てきたんですが・・』と切り出す私。

すると一瞬、ふたりともこわばったような表情になりつつも、奥に向かってなにやらめくばせすると、よく知った顔の男がスーツ姿で登場しました

なるべく初対面を装いながら頭を下げると、彼もまた素知らぬ風に『じゃあ、あちらのテーブルにどうぞ』とさり気なく私を誘導し、飲み物を持ってくるようにとバイトへ指示。

周りお客さんの姿も見える店内のテーブルに通され、私たちは向き合うように座りました。

そこへ女性の方のバイトが飲み物を持ってきつつチラチラ興味深そうに、どこか怪訝そうに私の顔をのぞき込んでいるのを感じます。

「履歴書を拝見できますか」

の声でバイトはそそくさと立ち去り、形だけの面接がスタートしました。

店を訪れたのが、あまりにもポスターを貼りだした直後すぎた

チラリと周囲を一瞥しつつ、先輩から発せられた最初の一言は

「来るの早すぎますよ!」

でした。

「はぁ??」

と最初は何を言っているのか意味不明でしたが、聞くとポスター作りに思いのほか手間取ったようで、張り出したのはほんの数分前だったのだとか。

バイトたちからしたら、やっとできあがったポスターを入り口に貼り、戻ってカウンターにスタンバイした矢先に『外のバイト募集のポスターを見てきたんですが・・』と私が間髪入れず入り込んできたという印象だったようなのです

彼らの私を見る視線の理由がそれで腑に落ちましたが、そこからは笑いを必死でこらえなければならない地獄の面接となりました。


つづきはこちら!次回第2話で!


ワンポイントアドバイス的なコラムはこちら

私の簡単なプロフィールと今後のシリーズ展開についてはこちら

イラストレータの独立までの経緯や他のお仕事のインタビュー記事もこちらからご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りくださいー!

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