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『街で発見!』ペリーロードでペリーには会えなくても、カフェ&喫茶との出会いは広がる伊豆急下田歩き。[下田散策編③]

『街で発見!』ペリーロードでペリーには会えなくても、カフェ&喫茶との出会いは広がる伊豆急下田歩き。[下田散策編③]

大正時代の古民家を喫茶店に。「なまこ壁」だけが下田の歴史的味わいではないのだ。

またまた、前回の「カフェ巡りも壁巡りも楽しめる、伊豆急下田の大人レトロ散歩」のつづき。
とにかく下田はカフェが多いと書きましたが、その流れでもう1軒ご紹介。

帰路につく前に、歩き疲れた足腰をいたわりたくて、ランチとは違うカフェに立ち寄りました。駅から少し離れるのですが、ペリーロードをしばらく進んだ先にある川沿いのお店です。



あからさまに味わい深い雰囲気。少しの間眺めていると、大正年間に建てられ、ゆうに100年は超えているという存在感バリバリの建物に吸い込まれるようにお客さんが絶えず暖簾をくぐっていきます。「なまこ壁」こそ使われていませんが、皆さん同様、もはや吸い込まれるべくして店内へ。

残暑なんてへっちゃらの大正建築の開放感とそよ風と自家製チーズケーキ。

玄関先の土間のようなスペースにちょうど空いたばかりの4.5人掛けくらいのテーブル席があり、そこへスムーズに通されました。とにかく落ち着きます。
残暑きびしい夕刻前の訪問でしたが、クーラーではなく扇風機と自然に吹き込む風が心地良いことこの上ない。玄関の奥には日焼けした畳が敷き詰められた座敷が広がり、その開放感が心地よさをさらに大げさにしてくれる。


気づくと汗がひいていて、チーズケーキを口に入れる準備も整っている。ご自慢の自家製だけあって味は申し分ないっス。外はまだ太陽がしつこくギラついているのにほっこりした時間を味わえる。

焼き物でいただくアイスコーヒーがまたうれしい。(たぶん陶器かと)こんな涼のとりかたってどれくらいぶりだろう。空調の力で無理矢理体温を下げることに慣れきってしまったということか。
クーラーの方が冷たいのに、クーラーより涼しい。

下田の歴史探訪は、ご当地カフェ巡りとセットが楽しさ倍増でおすすめ。

座敷の奥の突き当たりにお手洗いがあるというのでお借りしようと行ってみると、突き当たる手前に縁側と中庭が控えてらっしゃる。はは〜ってな感じで尿意を忘れたような顔でしばし鑑賞、するには我慢しすぎていたようで、すり足、急ぎ足。 すっきり帰り際に一枚。

今さら訂正するわけではないですが、カフェというよりは喫茶店という趣であることは間違いありません。 ご当地カフェとでも言うべきか。 どっちでも良いんですけど、心地良ければ。

そういえばカフェは増えたけど喫茶店はずいぶん減ったなぁと思いきや、改めて喫茶店の魅力が再燃しつつあるようなニュースを最近目にした気もします。
ビジネスとしてどうなのかは分かりませんが、贅沢な消費者代表としては、願わくばどちらも共存していてほしいところです。どっちも良いんだから。

資金があって下手こいても良いなら、新幹線の喫煙ブースとコンビニのコーヒーメーカーの技術を使って立ち飲みカフェ&喫茶&居酒屋やってみたいですね。食べ物持ち込み自由で。
新幹線の車両ごとどうにかならないかな。ペリーのサスケハナ号とくっつけてコラボとか・・・。下田は奥が深いですね。

日帰りだったこともありカフェは前回記事と合わせて2軒しか立ち寄れず情報が薄〜いですが、観光でもお仕事でも、下田へお出かけの際は、ぜひカフェ巡りも予定の1つに入れていただきたいものです。

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